■■■質問スレッド@化学板94■■■at BAKE
■■■質問スレッド@化学板94■■■ - 暇つぶし2ch303:あるケミストさん
10/12/05 18:05:48
>>302
つまり電子が核から離れて戻ってくる速度は速いし、核は重いから
電子が基底状態に戻るまでに核がどっか行っちゃったりしないってこと?

304:あるケミストさん
10/12/05 18:29:19
>>298
ガリンスタンとか

305:あるケミストさん
10/12/05 18:51:25
法学者と化学者はどっちの方が頭が良いのでしょうか?

306:あるケミストさん
10/12/05 20:22:19
>>303
端的に言えばそういうこと
電子遷移は10^-15sec以内で起こるのに対して、分子の骨格振動はその100倍ほど遅い

この原理を溶液中の分子運動に拡張すると、平衡状態のポテンシャルが理解しやすくなる
例えばFe2+/Fe3+系のポテンシャル曲線は、2つの二次関数の重なりで考えることが出来て
その交点が両者間のG*を表すって寸法だ
2つの二次関数ってのは、「y=x^2」と「y=(x-a)^2」な

荒っぽい説明だが、こういうイメージを持っておけばとりあえず十分
ボルン-オッペンハイマー近似を勉強していけば、コラムかなんかで出てくるんじゃないかな

307:あるケミストさん
10/12/05 20:23:21
>>306
なるほど
これがどういう物なのかよくわからなくて困ってたんです
ありがとうございました

308:あるケミストさん
10/12/05 21:01:21
>>286
プロパノールはエタノール・ブタノールと違って生物が生産しないから
炭素3つのアルキル鎖が組み込まれにくく
種類や量が少ないor需要がないんだろうね。

309:あるケミストさん
10/12/05 21:12:22
高校化学の金属イオン分離問題です。
「Al+,Ca2+が含まれる溶液に炭酸アンモニウムを加えると
 Al(OH)3とCaCo3の両方が沈殿してしまい分離できない」
とあったのですが、何故水酸化アルミニウムまで沈殿するのでしょうか?

炭酸アンモニウムは塩基性でなかったと思うし、仮に弱塩基であっても
その前に酸性になっている(H2Sが加わってます)のだから中和しそうなものだと思うのですが。

310:あるケミストさん
10/12/05 21:21:28
どう考えても2価アニオンの炭酸イオンのプロトネーションが1価カチオンのアンモニウムイオンの脱プロトネーションより優先すると思うが

311:あるケミストさん
10/12/05 21:22:47
すいません良く調べたら塩基性でした。
弱酸由来と弱塩基由来だから中性だと・・・
中和してなお余りあるだけブッ込めば沈殿しますね。
失礼しました。

312:あるケミストさん
10/12/05 21:25:44
>>295
URLリンク(ebw.eng-book.com)
重液ですら6以上のはない。
多分、水銀のような合金類しかないだろう。
ガリウムとかの合金類でもいいんならそれが答え。

313:あるケミストさん
10/12/05 21:26:27
>>310
単語の意味が分からないのですが、
「アンモニウムイオンがプロトンを放出するより
 炭酸イオンがプロトンを受け取る方が優先されるので塩基性」
という事でしょうか?

314:あるケミストさん
10/12/05 21:36:02
>>302
側鎖とは教科書とかにあるアミノ酸の構造式のRのことでしょうか?
あとそのI効果について具体的な説明をしていただくとありがたいです。
(よいサイトがあれば教えてください)
すみません無知で・・

315:あるケミストさん
10/12/05 21:40:12
>>308
そういえばイソプロピルアルコールはよく使われるのにノルマルプロピルアルコールなんて名前を聞く機会すらめったにないな。
これも不思議だ。

316:あるケミストさん
10/12/05 21:45:09
>>308
URLリンク(item.rakuten.co.jp)
一応プロピルアルコールを作る生物もあるらしい。

317:あるケミストさん
10/12/05 21:49:32
>>316
参考に…と思ったけど繋がらないっす

318:あるケミストさん
10/12/05 21:56:49
>>286
今ならエチレン、一昔前ならアセチレンが基本だから。

319:あるケミストさん
10/12/05 22:19:48
>>317
うちだとつながるが、念のためコピペ

>・本みりんにはない発酵に伴う高級アルコール類の精製
>(イソアミルアルコール・イソブチルアルコール・ノルマルプロピルアルコール)
>が複雑に交じり合い、本みりん以上のマスキング効果を発揮します。

320:あるケミストさん
10/12/05 22:30:25
アルコール発酵をしたら、原料によっては普通にできてくるんじゃないかな。

321:あるケミストさん
10/12/05 23:17:38
>>314
側鎖=Rでよい
I効果とは官能基(ここではR)が電子を求引したり供与したりすること

COOHは電子密度が低いほど解離しやすい
つまりRが強く求引すればするほどCOOHが電離しやすい=酸性度が強くなる
一般的にハロゲン・ヘテロ原子・カルボニル基は電子求引性

これとは逆に炭化水素系は電子共与性
例えばメチル基やイソプロピル基とかがあると電離しにくい=酸性度が弱くなる
ただし、pKaは色々な要素が絡んでくるので「ハロゲンがあるから酸性」とは単純に言えない

wikipediaの「有機電子論」に少しまとめてあったよ
まあ、こんなのより有機化学入門書でも読んだ方が100倍分かりやすいと思うが

322:あるケミストさん
10/12/06 00:01:03
申し訳ありません。どなたか教えていただけたらと思います

高分子化学の教科書の問題に、

6,6-ナイロン塩1モルに0.2モルの酢酸を加えた場合、反応度0.99と1.0の場合の
数平均重合度を求めよ

というものがありました。この問題の答えは、r=0.98を求め、後は数平均重合度の公式に
代入すれば出すことができます。
ですが、どうしてもr=0.98を出すことができません。
r=Na/Nb で、Na=(A官能基の個数)、Nb=(B官能基の個数)であることはわかっています。
色々と試してみたのですが、どうしても出すことができません。どなたかお願いします。

323:あるケミストさん
10/12/06 00:17:34
Xnを数平均重合度とし、N0を初期のモノマーの数、全分子数Nとすると
Xn = N0/N = N0/N0(1-r) = 1/(1-r)
だっけ?

反応度100%の時って計算できるのか?

324:あるケミストさん
10/12/06 00:25:22
すいません。それは、ちょっと分からないです。
6,6-ナイロン塩が1.0molあるので、-NH3基と-OH基がそれぞれ6.0*10^23個ずつあり、
酢酸が、0.2molあるので、-OH基が、0.2*6.0*10^23個あると考え、
Na=(-NH3基の個数)、Nb=(-OH基の個数)として計算してみても、
r=0.98にはならず、
ならば、酢酸の-OH基と6,6-ナイロン塩の-NH3基が反応して、0.2mol分だけ、NH3基の反応性が
消失するのか、と考えてみても、うまくいきません。
本当にもうお手上げ状態です。

325:あるケミストさん
10/12/06 01:24:20
>>321
かなり分かりました!
詳しく教えてくださってありがとうございました。
いい考察が書けそうです。

326:あるケミストさん
10/12/06 14:41:46
トリフルオロメチル基が体内で、または加水分解でフッ化水素になることはありえるでしょうか?

327:あるケミストさん
10/12/06 17:51:36
有機化合物の系統分離に関して詳しく述べている参考書を御存知の方いらっしゃいましたら教えてくださいませ。


328:あるケミストさん
10/12/06 18:23:24
>>304
>>312
どうもありがとうございます。
非金属では、ないみたいですね;

329:あるケミストさん
10/12/06 22:17:48
>>326
まずありえない
仮に生成しても極少量だろうから人体は問題なく処理する

>>327
どのレベルを求めているの?
高校の定期テスト・大学受験・大学の教養・専門etcとか言った方がレスされやすいと思うよ

330:あるケミストさん
10/12/06 23:03:32
マルトースはα-グルコース2分子から1分子の水がとれて縮合した構造ですが、
加水分解後は、ほとんどがα-グルコースだと思って良いでしょうか?

331:あるケミストさん
10/12/06 23:20:09
Ni(0)を用いた山本カップリング反応は逐次反応ですか?連鎖反応ですか??

332:326
10/12/07 01:12:49
ありがとうございます。
Bis (trifluoromethyl) disulfideの吸入が肺水腫を起こす原因が、
肺胞内でのフッ化水素発生によるものなのかが分からなかったのです。
ホスゲンの肺胞内での加水分解による塩化水素発生とは違う原理のようですね。

333:あるケミストさん
10/12/07 02:42:19
量子化学スレがなかったので、こちらで質問させてください。

Gaussianで静電ポテンシャルを可視化させようと思い、
.fchと.Cubeファイルを作成してResultsからSurfacesを選択したのですが
ウィンドウが開きません。マニュアルを参考にしたのですが。
使用者の方々、表示方法についておしえていただけないでしょうか?

334:あるケミストさん
10/12/07 03:05:07
URLリンク(en.wikipedia.org)(nerve_agent)
このGVという毒ガスは、化学兵器禁止法で指定されている物質に該当するのでしょうか?

化学兵器禁止法ではこのように書いてあります。
URLリンク(www.meti.go.jp)
O―アルキル∥アルキルホスホノフルオリダート
(O―アルキルのアルキル基がシクロアルキル基であるものを含み、
O―アルキルのアルキル基の炭素数が十以下であり、かつ、
アルキルホスホノフルオリダートのアルキル基の炭素数が三以下であるものに限る。)

O―アルキル∥S―二―ジアルキルアミノエチル∥アルキルホスホノチオラート
(O―アルキルのアルキル基がシクロアルキル基であるものを含み、
O―アルキルのアルキル基の炭素数が十以下であり、かつ、
S―二―ジアルキルアミノエチル及びアルキルホスホノチオラートの
アルキル基の炭素数が三以下であるものに限る。)
並びにそのアルキル化塩類及びプロトン化塩類

この文章はサリンとVXを規制しているのですが、このGVはこの文章に当てはまるのでしょうか?
窒素を介しているので、アルキルと呼べないように思うのですが、広義のアルキルなんでしょうか?

335:あるケミストさん
10/12/07 08:51:44
>>227をお願いします

336:324
10/12/07 12:58:12
お騒がせしました。
どうやら問題文のミスであるようで、0.2molではなく、0.02molで計算すれば、
答えを導き出せることがわかりました。
すみません。

337:あるケミストさん
10/12/07 13:47:37
摺りサイズのTSって何の略なの?

338:あるケミストさん
10/12/07 15:11:49
>>337
Standard Taper

339:あるケミストさん
10/12/07 22:33:10
>>333
windowsなら分かるかも
linuxだと知らん

340:あるケミストさん
10/12/08 00:48:00
化学の問題について質問です。

問題自体をアップローダに上げてあります
URLリンク(www1.axfc.net)

この画像にある赤線を引っ張ってある所が理解できない所で
①の式はどのような知識で立式できるのか
更にその後の式も①と1.01*10^5/76を掛け合わせた式ですが
これも全く理解できない状態です。

どなたかわかりやすく解説していただけないでしょうか?

341:あるケミストさん
10/12/08 01:11:14
ρ(水)gSd = ρ(水銀)gSd' => d' = ρ(水)/ρ(水銀) d

342:あるケミストさん
10/12/08 01:27:19
アメリカ合衆国大統領と大宇宙帝国皇帝が権力対決をしたら、どっちが勝つのでしょうか?

343:340
10/12/08 01:42:37
>>341
ありがとうございます!

しかし自分でもよくわかってないので、言葉を使ってもう少し
わかりやすくお願いできませんか?

344:あるケミストさん
10/12/08 04:24:45
ρ:密度, g:重力加速度, S:物質柱の底面積, d:水柱の高さ, d':水銀柱の高さとする。
底面に働く力が等しいときを考えればよいので、

ρ(水)gSd = ρ(水銀)gSd'.

したがって底面に働く力が等しいときの水銀柱の高さは水柱の高さの ρ(水)/ρ(水銀柱) 倍である。

345:あるケミストさん
10/12/08 05:21:12
二物質の混合により、融点が降下した物質について、
本来の融点以下の温度で液体である場合、純物質がその温度であるときよりも、
揮発しやすいのでしょうか?

たとえば食塩水が-5℃である場合、氷が-5℃であるときよりも、揮発しやすいのかということです。

346:あるケミストさん
10/12/08 05:30:10
>>345
つ沸点上昇、凝固点降下

347:あるケミストさん
10/12/08 06:15:19
>>345
URLリンク(kusuri-jouhou.com)
例えばこの図で言えばOCが下がったときにOAとどのような関係になるかってことだろ?
0度付近では食塩水の蒸気圧の方が低そうだけどその先はどうなるんだろうな。
ただこれはあくまで平衡となる圧力の話であって、揮発の巨視的な速度ということになると、
相転移が起きる分確実に固体→気体の方がエネルギーを要するから、時間はかかるんじゃないかな。
断熱条件化では氷の方がどんどん揮発によって冷えていくという意味で。

348:あるケミストさん
10/12/08 06:27:28
なるほど、奥が深いのですね。
固体と液体では液体の方が揮発するだろうと常識から思ったのですが、
固体でもわずかに昇華するので、考えてみるとよく分からなくなりました。

349:あるケミストさん
10/12/08 06:31:48
いやこの場合は普通に蒸気圧が下がるだろ

350:あるケミストさん
10/12/08 07:00:08
まあ食塩の例が不揮発性だからね

水―エタノールだと融点も沸点も水より下がるしケースバイケースとしか

351:あるケミストさん
10/12/08 07:13:26
いや、そういう話じゃないだろ。個相と液相での蒸気圧を比べてるんだから。
過冷却状態にある水と同温度の氷だったら水の方が蒸気圧高いだろ?
その水に食塩を溶かしたら氷の蒸気圧(昇華圧)を下回るのかどうか。
これは温度と食塩濃度に拠るだろうから、>>345の問いに定性的には回答できない。

352:あるケミストさん
10/12/08 11:23:45
URLリンク(www.tech-jam.com)
こういった安価な可視光光度計でも、SDBSのラマンのグラフを利用して、
化合物の特定はできるのでしょうか?

353:あるケミストさん
10/12/08 11:35:31
>>352
可視光だけだし、測定可能波長が限定的すぎて無理じゃね?

354:352
10/12/08 12:33:40
なるほど。安価なのでよさそうだと思ったのですが、やはり性能不足ですか。
目的は、製造した化学物質が本当に目的の物であるかの確認と、
純度が高いか(約90%以上)の確認です。
小さな街工場のような所なので、化学専攻の人材が居りません……

355:あるケミストさん
10/12/08 12:49:35
>>354
ほとんどの有機化学物質は可視光領域に吸収ないから、純度の分析には何の役にも立たないよ。

356:352
10/12/08 12:55:03
あ、なるほど!
無色透明の物質には使えない手法なんですね。
ラマン=可視光だと早合点してました。
ラマンまたはIRと明記されている製品をチェックしてみます。

357:340
10/12/08 16:03:05
>>344
返信おくれてすみませんm(_ _)m
ありがとうございました!

358:あるケミストさん
10/12/08 16:05:20
アメリカ合衆国大統領と宇宙教教祖が権力対決をしたら、どっちが勝つのでしょうか?

359:あるケミストさん
10/12/08 19:01:26
東京大学の受験資格を教えてください。

東京大学は、高校卒業予定者であれば、誰でも受験することができるのでしょうか?
それとも、何かの一定の基準を満たしていないと駄目なのでしょうか?

360:あるケミストさん
10/12/08 21:57:30
大学受験サロン
URLリンク(yuzuru.2ch.net)
大学受験
URLリンク(yuzuru.2ch.net)

361:あるケミストさん
10/12/08 22:55:18
>>358
板違い

362:あるケミストさん
10/12/09 02:31:26
白金製の理化学機器で、白金のグラム当たりにして一番安いのって
何ですか?るつぼ?ホイル?線?


363:あるケミストさん
10/12/09 04:27:53
メタノール、サリチル酸、硫酸でサリチル酸メチルを作る実験で、
微量でもジメチル硫酸ができる可能性はありますか?

364:あるケミストさん
10/12/09 14:41:56
質量モル濃度とモル濃度はそれぞれ
1Kg当たり何モル含まれているかと
1㍑当たり何モル含まれているかの他に
どのような違いがあるのでしょうか?

本には質量モル濃度はモル濃度と異なり
温度により変化しないと書かれているのですが
”何が”変化しなくてそれぞれの単位を使う際
どういう利点があるのですか?

詳しい方教えて下さいm(_ _)m

365:あるケミストさん
10/12/09 17:30:15
質量は温度によって変化しない。
体積は温度によって変化する。

366:あるケミストさん
10/12/09 18:16:35
【京都法政学校=ゴキブリッツ】場所昼夜不問常時工作活動中 NHK・NTT各種公共料金・税金不払 同和脱税 公金補助金喰 滋賀医大乗取
      \   / 犯罪者輩出全国NO.1 祇園先斗町お茶屋2階いかがわしい夜学 中国共産党・朝鮮労働党下部組織 ニート大量排出
東京進出!\ / ゴキブリ並に執拗で気持ち悪い工作員 京都府GHQ2回の廃校指令 極左極右 偏差値捏造 企業破壊『滝川いじめ殺人主犯』
同和利権!■■■中国工作員養成所=孔子学院 上海・同済大・中国経営管理 共産穀田常時徘徊 元理事長はチョンで共産党員 証拠隠滅
脱法  ■■■■■創立者詐称 『痴漢・強姦・輪姦・売春館【白濁姦大学】』 『皇學館・国士舘・立命館・平壌館』『劣勝優敗・理想郷』
不逮捕 ■■■■■■■北朝鮮拉致実行関与 左翼洗脳授業 天下教員 コネ入社 過剰・執拗な高校・企業圧迫粘着訪問 ネコババ同和公務員
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367:あるケミストさん
10/12/09 19:43:17
将来テロリストになりたいのですが、
何学部の何学科に行けば良いのでしょうか?

理学部物理学科?化学科?
それとも、工学部?

368:あるケミストさん
10/12/09 19:47:26
チェロリストなら音楽科です

369:あるケミストさん
10/12/09 19:52:49
テロリストです。真面目に教えてください。

370:あるケミストさん
10/12/09 20:06:01
H2Sは折れ線型とありますが二等辺三角形型はダメですか?
CO2は二等辺三角形型とあるのですが・・・
π-bondを含むと二等辺三角形型と呼ぶのでしょうか?

371:あるケミストさん
10/12/09 20:21:36
>CO2は二等辺三角形型

まずこれが妥当かどうかから考えてみようか

372:あるケミストさん
10/12/09 20:32:35
高校生です。
強酸と強塩基からできた塩を水溶液にすると中性になるはずですが、なぜPH7ではなくて6.2になったりするんですか?
ちなみに6.2になったのは硫酸ナトリウムです。

373:あるケミストさん
10/12/09 20:49:56
強酸の Ka、強塩基の Kb、水の自己解離定数 Kw と塩の加水分解定数 Kh から塩濃度 c に於ける pH を計算してみればよい

374:あるケミストさん
10/12/09 22:02:20
>>372
緩衝能がないから微量の不純物(酸orアルカリ)の影響でずれる

375:あるケミストさん
10/12/09 22:25:10
>>372
蒸留水でも空気中のCO2の影響でpHは6.8とかになる 

376:あるケミストさん
10/12/10 01:44:53
>>367
警察大学校

377:あるケミストさん
10/12/10 09:37:25
>>376
真面目に教えてください。

378:あるケミストさん
10/12/10 10:08:36
>>377
白色テロでググれカス

379:あるケミストさん
10/12/10 10:09:37
スレ違いの質問は無視しようぜ

380:あるケミストさん
10/12/10 10:16:01
>>378
ググッたけど何学部の何学科に行けば良いのかは書いてなかったので教えてください。

381:あるケミストさん
10/12/10 13:24:04
急ぎ。。。

アニリンと無水酢酸の分子の形態をルイスのモデルで示し、
アセトアニリドの生成過程について考察しなさい。



382:あるケミストさん
10/12/10 13:56:55
塩化ナトリウム・塩化カリウムと硫酸を混ぜたときに発生するのは塩素と塩化水素のどちらでしょうか?
また臭化カリウム・臭化ナトリウムと硫酸を混ぜたときに発生するのは臭素と臭化水素のどちらでしょうか?
塩化ナトリウムだと、塩化水素と書いてあるサイトがありますが、
臭化カリウムだと、臭素と書いてあるサイトがあります。

383:あるケミストさん
10/12/10 14:03:10
>>381
「急ぎ。。。」って何だよ。もっとマシな日本語使えねえのか。
大体問題文の意味がわからねえ。
アニリンと無水酢酸からアセトアニリドが生成するときの反応機構を
電子移動を図示しながら説明しろってことか?

>>382
混ぜただけで反応するか?混ぜて加熱するんじゃないか?
反応条件の確認、これすごく重要。

384:あるケミストさん
10/12/10 14:27:19
>>383

まじか。
問題文そのままなんだけど・・・
というか自分文系だからルイス構造式もよくわからない

385:あるケミストさん
10/12/10 14:46:33
ルイスのモデルって何のことかと思ったけど、ルイス構造式のことなの?
問題文作成者は相当な池沼だな
2ちゃんで馬鹿にされてましたよって教えてやれ
それと>>381、お前もyahoo知恵袋とマルチポストするのはやめろ

386:あるケミストさん
10/12/10 18:05:32
ノーベル化学賞を受賞した化学者と、
Googleの創業者はどっちの方が凄いのでしょうか?

387:あるケミストさん
10/12/10 20:44:45
>>386
自分で判断しろ
自分が偉いと思うやつが偉い

388:あるケミストさん
10/12/10 21:02:53
>>387
客観的に見たらどっちの方が凄いと思われますか?

389:あるケミストさん
10/12/10 21:03:56
>>388
そんなものに客観的な基準はない。

390:あるケミストさん
10/12/10 21:46:30
>>389
全てのもの(こと)に客観的な基準がある。

どっちの方が凄いの?

391:あるケミストさん
10/12/10 22:02:23
>>390
そんなものはない。偉いという判断が既に主観的。

392:あるケミストさん
10/12/10 22:02:24
>>390
あとはこちらで

哲学
URLリンク(kamome.2ch.net)

393:あるケミストさん
10/12/10 22:14:49
>>391
客観=主観の集合

394:あるケミストさん
10/12/10 22:36:11
>>393
>>392

395:あるケミストさん
10/12/11 06:27:31
>>338さんくす

396:あるケミストさん
10/12/11 10:08:24
>>381
「ルイスのモデル」ってなんだろ。
長年有機化学をやっているが、聞いたことのないモデル名だ。

397:あるケミストさん
10/12/11 12:29:21
ルイス酸の定義に基づいて説明しろって意味じゃないの

398:あるケミストさん
10/12/11 12:35:44
URLリンク(www.stella-chemifa.co.jp)
>フッ化カリウムは、強い吸湿性を持った白色粉末で、その水溶液にした場合には平衡反応によりフッ酸が生成するので取り扱いには注意が必要です。

と書いてあるのですが、普通に水道水に溶かしただけの場合、フッ酸はできないですよね?

399:あるケミストさん
10/12/11 12:37:12
>>398
できる

400:あるケミストさん
10/12/11 12:50:01
塩を水に溶かしたら塩酸と水酸化ナトリウムが出来るって言ってるようなもんだな

401:あるケミストさん
10/12/11 13:04:38
>>397
「分子の形態をルイスのモデルで示し」と書いてあるから、酸塩基ではない。
ルイス構造式のことらしい。

402:あるケミストさん
10/12/11 14:03:09
フッ化水素は弱酸

403:あるケミストさん
10/12/11 15:54:38
>>402の言うとおり、HFは弱酸なので
HF ⇔ H^+ + F^- の平衡が著しく左に偏っている
なのでKFを水に溶かすとF^-が生じるが、上の反応によりHFに変化して塩基性になる

404:あるケミストさん
10/12/11 16:00:37
フッ素イオンや塩素イオンといわず
フッ化物イオンや塩化物イオンというのはなぜでしょうか

405:あるケミストさん
10/12/11 16:51:06
フッ素イオンや塩素イオンというのはF^+やCl^+のこと
こういうのが実際にあるので区別しないといけない

406:あるケミストさん
10/12/11 17:55:54

4-oxohexanalより4-hydroxyhexanalを合成したい。
3種類の合成方法を示し、それぞれ使用する試薬について説明しなさい。

どうやってもわかりません
どなたか教えてください

407:あるケミストさん
10/12/11 17:59:44
教科書レベル

408:あるケミストさん
10/12/11 19:42:53
高校の化学部は単なるお遊び
スレリンク(bake板)

409:あるケミストさん
10/12/11 21:19:18
>>406
アルデヒド残してケトンを還元かあ。なかなか難しそうだな。
しかも、できるものはラクトールなのはひっかけか?

410:あるケミストさん
10/12/11 22:05:43
【化学】アンモニアを合成する新手法を開発 モリブデン化合物を触媒に常温常圧で効率よく=東大
スレリンク(scienceplus板)

↑実験できる環境さえあれば俺が先に見つけていた。

M…金属元素

Ⅰ:6MO+6H2→6M+6H2O(例えば酸化銅と水素が反応して銅と水ができる)
Ⅱ:6M+2N2→2M3N2(例えば窒素とマグネシウムが反応して窒化マグネシウムができる)
Ⅲ:2M3N2+6H2O→6MO+4NH3(窒化マグネシウムと水が反応するとアンモニアができる)

このⅠ、Ⅱ、Ⅲの反応を全て行うような金属元素があれば、アンモニアができる事は分かっていた。
恐らく、マグネシウムと銅の中間的な性質を持つ金属元素が怪しい、もしくは複数の金属元素を組み合わせたらよいのかもしれないとにらんでいた。

俺は個人で化学の研究をしていて、1年くらい前にこの反応式と上記の考えまでは辿り着いていた。
ただ、実験できない環境だったから、どの金属元素がMのような反応をするかまでは分からなかった。

モリブデンだったのか。
ちくしょう…俺に実験する環境さえあれば、こいつらよりも先に発見できたはずなのに。

俺はこいつらを潰す為に、そのモリブデンよりも安価な触媒を考案するつもりだ。

411:あるケミストさん
10/12/11 22:11:09
俺の持っているアイデアのほんの一部だが先を越されてしまった。

あとは、「空気酸化のみで塩化物から塩素酸塩を製造する方法」などを考案しているが、
それもいつ誰に先を越されるか分からないな。

借金でもして特許を取るなり、個人で学位無くても実験できる海外の研究所に行くなりして、
先回りするしかないな。

412:あるケミストさん
10/12/11 22:42:07
>>410
工業化できるのだろうか

413:あるケミストさん
10/12/11 23:11:05
.              , ⌒ '⌒ヽ
              / .::::::::::::::::::::::.、
.          /.::::::::::::/ヽ:::::::::.、
       ー=彡:::::::::::/ __ _\::::::≧     へぇー
      ー=≦:::::rv'   (dd |::::ニ=-    このサイト1年位前流行ったよね
        ー=ニ::::::::ト     _′ |辷シ    流行ってたよね
.         ´⌒八    `  / `ヽ.
           /\   _  ヘ   ハ    1年位前に自力で見つけたわ
.          ´   \       |  |i   
.      /         ヽ   |  ||     _
    /               ヽ  |  ||   ((__))
  /        、           ー'    「|    |: : : : :|
. /\      }/           L!_ __l : : : n
.     \   /            |   / フYYリノ
      >イ                  | __  -┴'′
      \ |                「
.  \     \             |
.   丶、   \             |
      `ゝ   ヽ            ∠|
.       L〕j i l |       _ -=ニニ|
        |`ー'|ノイ-―=ニニニニニ|

414:あるケミストさん
10/12/11 23:23:49
>>411
弁理士に頼まないでいいから自分で出願してごらん。
1年半後に笑ってやるから。

415:あるケミストさん
10/12/11 23:29:35
>>411
結局あなたは何もやらないんだから、何も書き込まなくていいよ。

416:あるケミストさん
10/12/11 23:31:06
これ還元剤にコバルトセンかなんか使ってるやつだろ。
水素でやらなきゃ実用に足りるわけない

417:あるケミストさん
10/12/11 23:40:31
>>414
実験できないんだから実施例が書けないのでは?

418:あるケミストさん
10/12/11 23:51:34
>>411
塩酸酸化なんてものが実用化されているのになにがしたいんだ。

419:あるケミストさん
10/12/12 00:18:19
>>405
ありがとうございました。

420:あるケミストさん
10/12/12 00:51:31
ある錯体のd軌道の分子軌道を計算してΔo=15.3 eV という結果を得たんですがこれだと 15.3 eV = 123,300 cm^-1 と文献値の 23,500 cm^-1 からかなりかけ離れてしまいます
計算実験とはこんなものなのでしょうか?それとも単に単位換算をまちがえたのでしょうか?


421:あるケミストさん
10/12/12 01:45:37
>>420
単位換算は合ってるみたい

422:あるケミストさん
10/12/12 01:58:58
どのレベルの計算やったかによって違うんじゃない?

423:あるケミストさん
10/12/12 02:13:50
半経験的分子軌道法のPM3法ってやつです


424:あるケミストさん
10/12/12 12:18:18
>>423
それは計算条件がおかしいんだと思うよ
遷移金属は「計算してハイ終わり」じゃなくて
スピンや電荷について実験事実と照らし合わせる事後作業が必要

専門家の意見を聞きながら作業を進めた方がいいんじゃないかな

425:あるケミストさん
10/12/12 14:05:16
>>410
お前、セルロースを分解してグルコースを作る方法も考えてるだろ。

426:あるケミストさん
10/12/12 14:18:27
セルロースを超臨界状態の水でグルコースにできますか?

427:あるケミストさん
10/12/12 15:12:47
>>425
で、どうやったら電解酸化、および電解無しで、
塩化ナトリウムから塩素酸ナトリウムが作れるのか教えろよ。

まさか、塩酸酸化だけで可能なんて言うんじゃないだろうな?ああ?

そ の 塩 酸 は 電 解 し な い と 作 れ な い だ ろ 。

428:あるケミストさん
10/12/12 15:23:13
>>427
ちょっと何言ってるかわからない

429:あるケミストさん
10/12/12 15:34:39
>>428
電解を全くしないで、
塩化ナトリウムから塩素酸ナトリウムを作る工業的プロセスが存在し得るのかと聞いている。

430:あるケミストさん
10/12/12 16:27:48
>>410
>俺はこいつらを潰す為に、そのモリブデンよりも安価な触媒を考案するつもりだ。

でも結局実験できないんだよね?
意味ないw

431:あるケミストさん
10/12/12 16:31:47
なんでこいつ別の人に全く別のこと聞いてんの

432:あるケミストさん
10/12/13 02:25:26
chemsketchで質問です。
calculate propertyで、
マニュアル(古い)にはmolecular weightが計算できると書いてありますが
実際のソフトver12.01では、Formula weightしか計算できません。
molecular weightは消えたんですか? molecular weightを出すことはできないでしょうか?

433:あるケミストさん
10/12/13 03:53:16
>>423

敢えて言うなら、計算結果を信用するつもりなら
最低でもHF/6-31Gくらいの精度の計算はやっとけ

434:あるケミストさん
10/12/13 07:16:05
錯体の計算するんだったら、それでも精度は足らない。

435:あるケミストさん
10/12/13 07:49:02
B3LYP/6-31G**/LANL2DZくらい?

436:あるケミストさん
10/12/13 12:33:20
>>424>>433-435
ありがとうございます。先生も錯体の計算は難しいと言ってました。
研究とかじゃないので、いろいろな計算方法を試すことはできませんが
精度の高い方法ではないことはわかりました。

437:あるケミストさん
10/12/13 17:13:37
臭化アルキルを可燃性溶媒に添加すれば、難燃性になるんでしょうか?
例えばジブロモメタンをエーテルやヘキサンなどに数%添加すれば、
同量の塩化、ヨウ化、フッ化アルキルを添加した場合よりも引火点の上昇幅は大きくなるのでしょうか?

438:あるケミストさん
10/12/13 18:12:26
以下の内容は正しいでしょうか?

リン酸+塩化Na、K=塩化水素
濃硫酸+塩化Na、K=塩化水素
希硫酸+塩化Na、K=塩素
リン酸+臭化Na、K=臭化水素
濃硫酸+臭化Na、K=臭素と臭化水素の混合物
希硫酸+臭化Na、K=臭素
リン酸+ヨウ化Na、K=ヨウ化水素
濃硫酸+ヨウ化Na、K=ヨウ素
希硫酸+ヨウ化Na、K=ヨウ素

439:あるケミストさん
10/12/13 18:13:33
>>437
たぶん、ほとんど変化はない。

440:あるケミストさん
10/12/13 18:44:46
>>438
正しくない

441:あるケミストさん
10/12/13 19:30:10
金魚用に使ってるバケツに、石油の混じった水が一滴ほど飛んだ可能性があります。
バケツに水を張ってみましたが、油の虹色の膜は見えません。
中和できるならしたいのですが、魚に影響を与えない薬品はありますか?

442:あるケミストさん
10/12/13 19:32:19
油膜がなくなるまで水をドバドバ入れれば?

443:あるケミストさん
10/12/13 20:40:56
>>441
活性炭。普通の炭でいい。

444:あるケミストさん
10/12/13 23:06:57
温泉水1kgに対し火山ガス1モル(22.4L)がとけたときの温泉水のphを求めよ
ただし火山ガスの組成はHCl 0.007mol SO2 0.009mol残りは水だとし、SO2は温泉水の中ですべてH2SO4になるとする。それぞれ完全に電離しているものとする。。がよくわかりません。
HClの方はH+=0.007mol/l というのはわかるのですが、SO2は水と反応しても亜硫酸にしかならないので、硫酸になる反応式がよくわからないのです・・。


445:438
10/12/14 04:46:29
濃硫酸+臭化Na、K=臭素

が正解でしょうか?

446:あるケミストさん
10/12/14 06:10:36
>>445
誤答

447:あるケミストさん
10/12/14 07:05:43
臭素は必ずガラスアンプルで保管しなければいけないのでしょうか?
普通のふた付のガラス容器や、テフロン容器で1年くらい保存するのはまずいのでしょうか?

448:438
10/12/14 07:19:13
では「濃硫酸+臭化Na、K=臭素と臭化水素の混合物」は正しいのですね。

希硫酸+塩化Na、K=塩素と塩化水素の混合物

が正解でしょうか?

449:あるケミストさん
10/12/14 07:51:36
>>448
何一つあっていない。

450:438
10/12/14 08:29:41
希硫酸+塩化Na、K=塩化水素

なのですね。
マンガン触媒を加えないと塩素は完全に発生ゼロなのですね。

451:あるケミストさん
10/12/14 08:36:12
いいか、16族はオスの性器は鉄砲って覚えるんだぞ。

452:あるケミストさん
10/12/14 12:48:10
二硫化炭素の実験室的製法って存在しないの?
調べても工業的製法しか出てこない。

453:あるケミストさん
10/12/14 14:13:22
>>452
炭素と硫黄を混合して強熱すればいいだろ。
一硫化炭素と硫黄蒸気が混ざってしまう可能性があるけどな。

454:あるケミストさん
10/12/14 14:59:54
それ、工業的製法じゃ・・・

455:あるケミストさん
10/12/14 16:07:47
じゃあ、実験室的製法を考えてみようか。

・四塩化炭素と硫化水素を1:2のモル比で混合し、紫外線を当てる。
CCl4 + 2H2S → CS2 + 4HCl

両方とも有害だから、ドラフト内でやるんだぞ。

456:あるケミストさん
10/12/14 16:47:09
気体使うんかい…
というか、実験室的製法がない物質って、そんなに珍しくもないと思われ。
ヘキサンの実験室的製法なんてないでしょ。

457:あるケミストさん
10/12/14 17:18:51
>>456
>ヘキサンの実験室的製法
ハロゲン化プロピルのウルツカップリングとか。
物性定数の精密測定とか特殊な場合に使うんじゃない?
石油からのヘキサンは異性体が蒸留で完全に切れない可能性があるから。

458:あるケミストさん
10/12/14 21:56:05
言っちゃうよ?

買え

459:あるケミストさん
10/12/14 22:05:54
>>447
普通のバイアル+スクリューキャップだと、ものの二日でキャップが真っ黒になる
内側じゃなくて外面がだぞ
アンプル開けたら使いきるのが良

テフロンは知らん

460:あるケミストさん
10/12/14 22:17:17
>>447
俺はスリ付き50mlナスフラスコに入れてガラスの平栓軽く乗せてドラフトに放置してた。
まあ見つかったら怒られるかも知れないが。

461:あるケミストさん
10/12/14 22:25:56
>>458
みんな我慢してたのにw

462:あるケミストさん
10/12/14 23:04:32
>>447>>459>>460
揮発瓶っていうのかな、こういう摺合せの蓋が二重になってる容器はどうだろう?
URLリンク(www.tgk.co.jp)

463:あるケミストさん
10/12/14 23:31:10
現代の分析化学の技術でコカ・コーラの成分分析はできますか?

464:あるケミストさん
10/12/14 23:35:52
現代の分析化学の技術の定義を言え。

465:あるケミストさん
10/12/14 23:41:57
>>462
使ってます。
それは臭素の保存用に作られたのではないかと思う。

466:あるケミストさん
10/12/15 01:06:05
6,6-ナイロンが塩酸に溶けて水酸化ナトリウム水溶液には溶けない理由って何でしょうか。
よろしくお願いします。

467:あるケミストさん
10/12/15 04:34:22
問題

メタン、一酸化炭素、酸素の混合気体50mlに点火して
完全燃焼した後乾燥したところ、気体の体積は26mlとなった。

この気体を水酸化ナトリウム水溶液に通して二酸化炭素を吸収させたところ
気体の体積は8mlになった。
最初の混合気体中の各成分の体積を求めよ。

という問題で
「この気体を水酸化ナトリウム水溶液に通して二酸化炭素を吸収させたところ
気体の体積は8mlになった。」
とあるのですが、この8mlは何の気体なんでしょうか?

混合気体をすべて燃焼したならば、発生するのはCO2と水だけのハズで
水は問題文の通り「乾燥」させてあって残りはCO2だけになって
それを吸収させているので気体は残らないのでは?
と思っているのですが。

そもそも、同温、同圧or標準状態
という記述がないのに、このような問題は簡単に解けるものなのでしょうか?

468:あるケミストさん
10/12/15 04:39:37
テフロンは完全にフッ素化されてるので塩素や臭素などには無反応だと思う。

469:あるケミストさん
10/12/15 06:46:52
臭素を長期間保存するとテフロンでも浸透して染まるよ

デュラン瓶の赤キャップなら比較的保つ

470:あるケミストさん
10/12/15 08:04:47
>>467
反応で余った分があるだろ

471:あるケミストさん
10/12/15 10:49:31
水のLogPっていくらなんでしょうか?
オクタノールが3というのはすぐ分かったのですが・・・

472:あるケミストさん
10/12/15 10:50:59
理想はガラス瓶にテフロンのフタ、かな。

さすがに液体で触れるのと気体で触れるのではテフロンの耐性も違うだろうし。

473:あるケミストさん
10/12/15 16:12:57
そんな容器で大丈夫か?

474:あるケミストさん
10/12/15 19:42:57
気化しやすいから内圧にも気を遣う
活栓はクリップで止めないと飛ぶぞ
止めたら止めたで普通のフラスコだと怖いけど

475:あるケミストさん
10/12/15 20:17:45
>>473
だめ。
>>474
意外と大丈夫。

476:あるケミストさん
10/12/15 20:58:38
>>474
エーテルより沸点高いんだからそれで壊れるんじゃエーテルなんて保存できんだろ。


477:あるケミストさん
10/12/15 21:03:03
混合溶液の沸点と蒸気圧について質問です。
不揮発性の(または沸点が200度以上の)液体Aと低沸点の液体Bを混ぜた場合、
B純物質よりも沸点は上がり蒸気圧は下がりますよね。
では、同じ容器内に仕切りを作り、両側にAとBをそれぞれ入れたとして、
この場合の容器内圧はB純物質の蒸気圧と同じなのでしょうか?
また、この状態から仕切りを取り去って両者を混合した場合、
混合物の沸点が上がることにより、容器内圧は下がるのでしょうか?

478:あるケミストさん
10/12/15 23:54:43
ヨウ化カリウムデンプン紙を青変させる物質って
オゾン、塩素、二酸化窒素の他に何がありますか?

479:あるケミストさん
10/12/15 23:56:28
インディゴ

480:477
10/12/16 05:44:02
例題に
>ベンゼンおよびトルエンの 92℃における蒸気圧は、それぞれ 1078mmHg、432mmHgである。
>ベンゼンとトルエンの混合液を92℃に加熱したら平衡組成の蒸気圧が 760mmHgになった。
>この液のベンゼンの組成は50.7%である。
とあるのですが、92℃の条件で、密閉容器内にベンゼン単独で半分まで入れた場合の内圧は1078mmHgですよね。
では仕切りを設けて両者を半分ずつ入れた場合の内圧は、やはり1078mmHgでしょうか。
その状態から仕切りをはずす、あるいは容器を振って仕切りを越えさせて混合した場合、
内圧が760mmHgに落ちるということになるのでしょうか?
これは運動エネルギーがどこかへ消えているということになりますよね?

481:あるケミストさん
10/12/16 12:21:10
面倒だから簡単に。
君は相平衡がわかっていない。
もしかしたら出題者もわかっていないかもしれないがw

482:あるケミストさん
10/12/16 12:58:02
>>481
自分は質問者じゃないが面白そうな問題なので詳しく解説してくれ。

483:あるケミストさん
10/12/16 15:57:16
ここに書いてあるような難解な事は分からない化学苦手マンですが
質問させてください。

水の沸点は1気圧だと100℃である!
100℃になると沸騰して蒸発して気化熱がうんたらかんたらで
何やら100℃を超えることはないらしい。
確かに沸騰したお湯に油の温度計を差し込むとおおよそ100℃だ。ずっと100℃だ

ところが
エチルアルコールを見てみると
沸点が78℃
発火点で385℃ となっている。

実際エチルアルコールなんて沸騰させた事がないのでまるでわからないのだけども
諸先生方
わたくしめの頭脳だと、「78℃で沸騰するものがなんで385℃まで温度あがるの?」というとこで混乱しているわけです。

発火点っていうのは勝手に燃える温度の事だから、これは液体にとらわれてなくて
容器に入れたエチルアルコールを液体から気体になっても、さらに加熱し続けると
気体が385℃になった時に発火するよ! っていうお話?

484:あるケミストさん
10/12/16 16:26:51
>>483
その通り、気体の温度。

485:あるケミストさん
10/12/16 16:36:45
>>484
おお、ありがとうございます。
気体の温度でよかったのですね。
勝手に「加圧しまくると400℃までいくのさ!」とか予想して混乱してました。

486:あるケミストさん
10/12/16 17:14:30
熱化学方程式をだいたいは式で解くのですが、とても時間が掛かります
図で解いたら速そうだと思うのですが、解きかたがわかりませんでした
こういう時は図で解けるとかあるのでしょうか?
問題は
水素 黒鉛 エチレンの燃焼熱は286、394、1411kj/モルである
2C(黒鉛) + 2H2(気) = C2H4(気) + Q[kj] Qを求めよ。
という問題です。よろしくおねがいします

487:481
10/12/16 18:10:43
ではリクエストがあったのでw
偉そうにああ書いたが、実を言うと問題を誤読していた気がしてならない。
それはおれだけでなく、>>477も誤読していたのかもしれない。
というのは、>>477に出てくる「仕切り」である。これが容器全体を2分するものであれば、
話は簡単で、混ざったら圧力が低下するよというだけの話である。
出題者の意図としてはそうなのかもしれない。
それなら「出題者が平衡状態をわかっていない」というのは言いすぎだ。取り消します。
が、おれはそう読まなかった。この仕切りは容器全体を分けるものではなく、液体Aと
液体Bを分けるだけで気相は自由に混ざり合う状態と解釈した。だって全体を分けるって
書いてないし、>>477を読んで最小限の仕切りをイメージしたわけです。
で、この場合どうなるかというと、その前に前提条件について考えてみたい。
仕切りの件でわかったように、おれの考えはズレてる可能性高いからね。

488:481
10/12/16 18:11:58
まず蒸気圧、というのは通常飽和蒸気圧をさす言葉だが、これは2相1成分系の平衡状態に
おける気相の圧力であるということはおわかりと思う。そして蒸気圧を用いた議論をする
以上、この問題は平衡状態における圧力がどうなるのかを問うていると考えられる。
ここで問題になるのは、平衡状態ということである。気液平衡などの相平衡においては、
系に含まれる各成分の化学ポテンシャルが相によらず一定となることが必要である。
つまり液体Aと液体Bが初期条件において仕切り内の領域Iと領域IIに分かれて存在して
いたとしても、ひとたび平衡状態に到達すれば領域IにおけるAの化学ポテンシャルは
領域IIにおけるそれと等しくなる。Bについても同様である。
ということはどういうことかというと、領域Iと領域IIの液相の組成が同一になる、
AとBの混合状態になる、ということで、もちろんこのときの容器の内圧は(>>480によれば)
760mmHgである。
仕切りを外して領域Iと領域IIが混ざり合っても、液相の組成は元々同じだし、容器内圧の
変化も起こらない。というより系に対して操作を行ったことにならないと言うべきかも知れない。

489:481
10/12/16 18:16:31
変化が起こらないのだから、学生に解かせる問題としてはあまりにからめ手過ぎる。
授業で解説するぶんにはいいが、自習用の課題としては適切でないと思う。
そもそも今時mmHgとかどうなのよ、って気もするけどw

490:あるケミストさん
10/12/16 18:21:15
酸化被膜の意味(というか具体的なもの)の意味がわかりません。
例えば、「濃硝酸にAlを入れても不動体を作るため溶けない」とありますが、
この不導体の化学式はAl(NO3)3でいいのでしょうか?

「硝酸に鉛を入れるとPbSO4が沈殿を起こすため溶けないが、これは不動体でない」
という状況と何がどう違うのか説明を宜しく願います。

491:あるケミストさん
10/12/16 18:21:30
何がなんだか分からないでレスするけど、このとき片方が蒸気圧ほぼゼロの液体だった場合とか、
あるいは水銀みたいに明らかにベンゼンと混じりあわない液体だった場合とか、
液体じゃなくて単なる石だった場合とか考え出すと……

492:あるケミストさん
10/12/16 18:23:05
>>490
すいません漢字間違えてました。
○不動態 ×不動体

493:481
10/12/16 18:27:58
>>491
蒸気圧ほぼゼロでも平衡に到達するのに時間がかかるだけ。
水銀はどうかな?二液相の気液平衡ってだけにも思えるけど。
石は平衡に関係しない。

494:あるケミストさん
10/12/16 20:59:27
>>490
「酸化皮膜」の名の通り、AlはAl2O3。
FeではFe2O3やFeOOHなど。
これらは金属表面に非常に緻密、かつ極薄に生じ、内部を保護する。
PbSO4の場合は、これは表面に緻密に極薄に生じるわけではなく
PbとH2SO4が触れたところがPbSO4となってH2SO4を浸透させないだけ。

495:あるケミストさん
10/12/16 22:18:08
ベンゼンのハロゲン化についての質問です
なぜハロゲン化剤と同じハロゲンを持つ
ハロゲン化鉄を触媒に用いるのですか?

496:あるケミストさん
10/12/16 22:18:43
BOD測定で使うフラン瓶についてですが、
なぜ100mlと102mlがあるのですか?
教えてください

497:あるケミストさん
10/12/16 22:46:26
>>495
別のハロゲンが付いてたら、そのハロゲンが入っちゃうから
塩化鉄で臭素化やってもいいけど、触媒分のクロロベンゼンができる。
で、塩化鉄は臭化鉄になる。

498:482
10/12/17 00:20:26
>>487-488
ありがとう。

液相部は仕切りで区切られていてそれぞれの区画には別の種類の液体が入っており、
それぞれの区画の気相部はお互いに繋がっている。
この前提で

1. 平衡状態に達すれば2つに区切られた液相の組成は同じになる
→確かにそうなりそうだ。
とはいっても平衡に達するまで具体的にどう物質が動くのか、イメージが分からない。
蒸気圧の差を推進力として、低沸点側から高沸点側に一方的に物質移動が起こる…?(浸透圧の実験のように)
うーんなんかおかしいな。

2. 液相の組成が同じならば、仕切りを外しても何も起こらない
→これは当たり前だ。

では平衡状態ではなく、過渡状態ではどうなるんだろう?
液相部だけではなく、気相部にも仕切りを設けておく。気相部の仕切りを外した瞬間の系内の全圧は…?
というのが>>480の以下の問いだと思う。
>では仕切りを設けて両者を半分ずつ入れた場合の内圧は、やはり1078mmHgでしょうか。

499:あるケミストさん
10/12/17 00:22:08
3行だけ読んでシュレディンガーの悪魔思い出した

500:あるケミストさん
10/12/17 00:23:29
>>499
猫かマックスウェルと混同してるぞ

501:あるケミストさん
10/12/17 00:24:16
マクスウェルさんさすがですorz

502:481
10/12/17 09:01:45
反響があってうれしいw
> とはいっても平衡に達するまで具体的にどう物質が動くのか、イメージが分からない。
膜分離をイメージすると理解しやすいと思う。
膜の右側にA液、左側にB液があるとする。この膜は、ふつうは固体だったり液体の場合もあるが、
要は左右の液体が拡散律速で移動する通り道なわけで、その点は膜がたとえ空気あるいは真空
であっても変わらない。
だからフィックの拡散法則にしたがってA液は右側から左側に、B液は左側から右側に移動する。
そして最終的には左右の液相の組成が同一になる、と。

最後に気相部分の仕切りを外した瞬間の系内の全圧だが、仕切りをあけるまえは右側が1078mmHg、
左側が432mmHGで気相部分の体積が双方とも同じであれば、おそらく瞬間的にはこの二つの平均値
である755mmHgを示した後、平衡状態の値である760mmHgに到達すると思う。
だが、これは全圧といっても測定箇所によって異なるだろうし、圧力変化の挙動は装置依存となるの
ではないか。そこから意味のあるデータを持ち出すのは難しい。
そもそも、そういう瞬間の数値から意味のあるデータを出すのが難しいから平衡状態という概念が導入
されたわけで、その瞬間何が起こるかみたいな考えは平衡熱力学とはそぐわないんじゃないかな。

503:477
10/12/17 11:05:33
たくさんのレスありがとうございます。
今時間がないので一部だけですが、

>液相部だけではなく、気相部にも仕切りを設けておく。気相部の仕切りを外した瞬間の系内の全圧は…?
>というのが>>480の以下の問いだと思う。

書き方がはっきりしてなくてすみませんでした。
筆洗いバケツのように液を仕切りで区分し、上の空間は仕切らないという意味でした。
「あるいは容器を振って仕切りを越えさせて」というのは容器を転倒させれば混ざってしまうという意味です。

後ほどじっくり議論を読ませていただきます。

504:あるケミストさん
10/12/17 13:55:21
>>494
遅くなりましたがありがとうございます。
どうやら酸化還元の酸化とごっちゃにしていた様です。

505:高校9年生
10/12/17 18:34:39
質問:油って電気通したっけ?
エアコンのリモコンにカルビを焼いて出た油がかかっんだ
それでふと思った。どういうシチュエーションかわからないだろうけど・・・

っていうか、「電気を通す基準」て何だっけ?
純水は通さないってのだけがすごく印象に残ってるんだが

506:482
10/12/17 20:33:48
>>502
なるほど。膜分離の物質移動を勉強してみます。

気相部の仕切りを外した瞬間の系内の全圧については、
単純に仕切りを外す前と後で気相の物質量が変わらないとすればいいだけか、
失礼しました。

しかしまた疑問が…
液相が仕切りで区切られた状態って水蒸気蒸留と同様?
すると全圧は各成分の蒸気圧の和?

混乱してきた。ちょっと考えます。

507:あるケミストさん
10/12/17 21:47:05
>>505
油は普通通さない。
電解質が電荷の担い手となって溶液の中を移動するから電気が流れる。
油は電離して電荷の担い手にはならない。

508:あるケミストさん
10/12/17 22:25:22 BE:3587588069-PLT(76352)
ところで、いつまで、エネルギーを得る方法やらエネルギー媒体やらを議論してるのだろうか?
前者は太陽電池と潮の満ち引きと地熱や風力など使えばほぼ解決だし、

後者は別に水素自動車に拘らなくても、
空気中のCO2を回収して水素と反応させてメタノールを生産させる→メタノールでエンジン動かす→CO2が排出される
を繰り返せばいいだけ。

これ、ただ単に石油売ってる奴の利権がうんぬんかんぬんの問題だろ。

もう世界にある問題全て、人間のエゴ消しとけば解決するんじゃね?

509:あるケミストさん
10/12/17 22:29:32
あらゆる自然現象をエネルギーに変える方法で考えればいい

で 石油屋が困るから 各国政府に圧力かけたり ワイロやったり
してるだけ

510:あるケミストさん
10/12/17 22:46:06
現状で太陽電池を作るのにどれだけエネルギーと資源がかかってると思ってるんだ。
他の自然エネルギー発電だって施設の建設から破棄までのライフサイクル全体のエネルギー収支とか
発電に適した土地がどれだけあるかとかを考えないと。

511:あるケミストさん
10/12/17 22:46:22
>>507
ありがとう、リモコンは普通に動いたよ
今はまだ基盤まで達してないだけかもしれないけど・・・

もしも>>508の言う技術が世界中に広まったら
今度は地球の温度を保つためのCO2が足りなくなって
「これから毎日石油を燃やそうぜ」って言われるかもね


512:あるケミストさん
10/12/17 23:00:03
ご存知の方がいらっしゃったらお願いします。
マレイン酸とフマル酸という2つの化合物を習い、
それらについてはよく理解できたのですが、これら
以外に二重結合の片側の炭素の方に2つのカルボキシル基が、
もう片方の炭素に2つの水素がそれぞれまとめてついている
という構造の化合物は存在するのでしょうか?

513:あるケミストさん
10/12/17 23:01:54
さすがだな
ゆとりの考えにはいつもながら感心する


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