10/09/19 13:08:22
定評ある教科書
・マクマリー有機化学
・照井式解法カード
・生命有機化学
追加よろ
3:あるケミストさん
10/09/19 15:11:36
照井www
前スレであった、「極めろよ、有機ぐらい!」みたいな長文、誰か保存してたらあげてくれると俺が喜ぶ。
4:あるケミストさん
10/09/19 15:39:36
10 名前:あるケミストさん[] 投稿日:2005/10/28(金) 16:35:30
お前たちの病は何か。
「真剣になれない」という病である。
頭の中に霞がかかって、どこか現実感がない。
真の怒りを持続できず、情熱もなく、人生もない。
何かが違う。これが俺の人生のはずがない。
もっと先に本当の人生が待っている。
お前たちはいつもそう考えている。
馬鹿が!
あるか。そんなもの。
気づけよ。いい加減。
お前らが望むようなことは一切、ない。
お前たちが必死に否定したがっているその日常が、お前たちの人生すべてだ。
お前たちを覚醒させるには、劇薬が必要だ。
最大の薬は何か。勝利である。
勝利がお前の病を治す。
勝て。勝利せよ。もはや理屈を言うな。有機を極めろ。
有機化学を愛し、極め、JOCに論文を載せること。
それが最後の劇薬だ。お前たちに残された最後の劇薬、化学の限界超え。
薬を飲めない病人はいずれ死ぬ。生きるために超えろ!
5:あるケミストさん
10/09/19 15:41:27
12 名前:あるケミストさん[] 投稿日:2005/10/28(金) 16:54:33
世の中には日々を軽々と過ごし、生をおう歌している人間たちがいる。
一方、重力に押しつぶされて鬱々と過ごし、たかが有機化学でさえ
手間取っている人間たちがいる。
この違いはどこからくるのか。
同じ人間でありながら、この人生の差はどこに理由があるのか。
才能?環境?性格?
馬鹿が!気づけよ、いい加減。
この違いは、怒りによって自己を燃焼できるかどうかの違いだ。
お前たちは、失敗を怖れて過ぎて自己を燃焼することができない。
どうせ俺なんか、私なんか。そう考えて、怒りを持たずにヘラヘラと
愚にもつかないことに時間をつかっている。
だからダメなんだ!
極めろよ。有機化学くらい。
怒れよ。不甲斐ない自分に。
お前らに失敗という言葉はない。すでに失敗し尽くしているからだ。
今まで自分を燃焼してこなかった。これがすでに人生最大の失敗なんだ。
もう後はない。ただ前のめりに倒れるか、有機を極めるかだ。
6:あるケミストさん
10/09/19 15:44:25
11 名前:あるケミストさん[] 投稿日:2005/10/28(金) 16:45:16
なぜ、お前らは怒りが持続しないのか。
それはお前らが負け犬だからだ。
そして、もっと悪いことに、お前らは負け犬の現状から目を背けている。
好きだと思う有機化学をやってるなら、ぐだぐだ言わずに
有機を極めろ。
反応が多すぎる?試薬が覚えられない?
クズどもが!
だからお前らはダメなんだ。
男に言い訳は一切必要ない。
やるか、やらないか。勝つか負けるかだ。
お前らは今まで、自分で立てた目標を何度破ってきた?
そのたびに、どういう言い訳を繰り返してきた?
断言しよう。このスレで有機を極めると言いながら敵前逃亡した者たち。
そいつらは一生負け犬だ。
これからも同じ事を繰り返し、気が付いたら初老を迎えることになる。
もうお前たちに後はない。負けに負けてここまで落ちたクズどもの最終戦。
それが有機化学では誰にも負けないという確信だ。
有機を極めてから、はじめてお前らは人間並みの人生がはじまる。
それ以前は人間以下のクズだ。
さあ! 目を覚ませ。
7:あるケミストさん
10/09/19 16:45:40
>さあ! 目を覚ませ。
おはようございます。
8:あるケミストさん
10/09/20 03:44:40
自己啓発本からの改変か
9:あるケミストさん
10/09/21 10:15:56
教科書スレより
【有機化学の一般的な教科書】
―――――――――――――― 理系院生レベル
★マーチ ★ケアリー ★大学院講義有機化学 ★Oxford Chemistry Primersシリーズ ★ウォーレン
―――――――――――――― 化学系学部生標準レベル(院試8-9割を狙う)
★ボルハルトショアー ★ジョーンズ ★パイン ★モリソンボイド
☆ソロモン ★ブルース ★マクマリー ☆ソレル
―――――――――――――― 一般理系大学生レベル(院試5-6割を狙う)
★奥山 ★マクマリー概説 ★ハート基礎有機化学 ☆ウーレット有機化学
☆ ブルース有機化学概論 ☆ベーシック薬学教科書シリーズ
―――――――――――――― 有機化学入門(院試3-4割を狙う)
★有機反応のしくみと 考え方 &有機人名反応 そのしくみとポイント (両方やれば一つ上のランクへ)
☆工学のための有機化学 ★キーノート有機化学
★ビギナーズ有機化学 ★ベーシック有機化学
――――――――――――――
【問題集】
――――――――――――――
★演習で学ぶ有機反応機構―大学院入試から最先端まで(これが解ければこんなスレに用はない)
☆大学院講義 有機化学 演習編
★有機化学演習―基本から大学院入試まで(院試対策オススメ)
★有機化学演習(院試対策オススメ)
★プログラム学習有機合成問題の解き方(院試対策オススメ)
――――――――――――――
★:読んだことある本 ☆:世間の評判などから補完
10:あるケミストさん
10/09/21 10:18:13
続き
【万人に有用と思われる副読書】
――――――――――――――
★人名反応に学ぶ有機合成戦略(人命反応まで網羅したいならこれ.院試レベルでは必要ない.)
★電子の動きでみる有機反応のしくみ(反応機構の説明が充実していてコンパクト.オススメ.)
★有機化合物のスペクトルによる同定法(同定に関して勉強したい人へ.)
★有機化学のためのスペクトル解析法 (上との二択)
★知っておきたい有機反応100(電車やトイレで読むには良いかもしれない.院試前の総復習とか.)
――――――――――――――
【合成初心者必読の書】
――――――――――――――
★研究室で役立つ有機実験のナビゲーター(実験操作一つ一つが詳しく説明されている.必読.)
★有機化学実験のてびき(何かとお世話になる.必読.)
★フィーザー/ウィリアムソン有機化学実験(実験操作のグローバルスタンダード.)
★実験を安全に行うために(安いし,買っておいて損はない.)
★入門クロマトグラフィー(クロマトグラフィーの入門書として.一通り記載されている.)
★研究室ですぐに使える有機合成の定番レシピ(よく使う反応の具体的な手順が記載されている.)
★有機合成のナビゲーター(上と似た趣旨の本.個人的には↑がおススメ.)
★有機合成の戦略―逆合成のノウハウ(合成経路設計の入門として.)
――――――――――――――
【合成を専門でやってる人向け】
――――――――――――――
★天然物全合成の最新動向(解説が丁寧なので,類書と比べて読みやすい.)
★最新有機合成法 設計と戦略(同上.)
☆Classics in Total Synthesis(パラパラと見た程度で何とも言えないが,評判は良い.)
☆天然物の全合成(解説少なめ,情報量多め.)
☆天然物の全合成―華麗な戦略と方法(同上)
☆Greene's Protective Groups in Organic Synthesis(保護基に関するバイブル.)
――――――――――――――
11:あるケミストさん
10/09/22 01:06:07
有機の研究室は人気なので入れるか心配です
もし入れなかったら大学院からでも有機系に変えておkですよね?
12:あるケミストさん
10/09/22 20:23:21
照井式解法カードは俺に有機を与えた。
今でも座右に備え、愛読している。
正直ボルハルを超えるクオリティがあると思う。無駄が一切ない。
読むたびに新たな発見、そして震えが来る。
照井の行間をボルハルが心地よく埋めてくれる。
これで東工の院試もそこそこ闘えると思う。
13:あるケミストさん
10/09/24 19:36:30
あ
14:あるケミストさん
10/09/24 19:39:47
照井W
研究者になり損なって
予備校業界で飯食う雑魚
15:あるケミストさん
10/09/24 22:16:26
>>11
いいよ。だが現段階で成績を心配してるくらいならわざわざ有機に拘らず違う分野にも目を向けてもいい気もする
16:あるケミストさん
10/09/24 23:47:13
>>15
研究室配属は成績とは限らない…
17:あるケミストさん
10/09/25 01:02:01 米 BE:276960724-PLT(12323)
全員逆指名制かwww
18:あるケミストさん
10/09/25 10:43:41
ウォーレンいいよね
19:あるケミストさん
10/09/25 11:26:41
個人的には、ブルースとかバナハルトが好き
20:あるケミストさん
10/09/25 13:13:13 米 BE:1384800858-PLT(12323)
ウォーレンやりたいけど読みづれえ
マクマリーやボハルト終わったら問題集やったほうがよくねとか思ってきた
21:あるケミストさん
10/09/25 13:45:16
問題集はやるべきだけど、それと教科書読む読まないは関係なくない?
22:あるケミストさん
10/09/25 17:32:33 米 BE:1038600465-PLT(12323)
そうか??
2冊目で補うんなら問題集ガシガシ解いたのがよくね?
23:あるケミストさん
10/09/25 18:06:20
教科書一通りやったら次はどの問題集をやるべき?
>>9の中だと大学院講義 有機化学 演習編あたりかな?
24:あるケミストさん
10/09/26 16:07:11
>>23
東京化学同人の有機化学演習-大学院入試問題を中心に-の1と2。
テキストの問題100%解ければ要らないかもしれないけど。
25:あるケミストさん
10/09/27 16:06:27
ボルハルト一通りやってからウォーレンの逆合成の章を読むと感動する。
あとボルハルトは有機金属ほとんど扱ってないからね。でも通読するのは院試を終えた学部生以上で良いんじゃないかという印象なんだがどうでしょう。
26:あるケミストさん
10/09/27 18:31:21
〉25
同意
ウォーレンやると、あいまいだった反応機構がすっきりするわ
27:あるケミストさん
10/09/27 22:57:54
有機化学演習-大学院入試問題を中心
この本良いんだけど、古典的反応が多いよね。
基礎を学ぶには良いんだろうけど。
28:あるケミストさん
10/09/28 12:18:13
何事も基礎が肝要なのですよ
29:あるケミストさん
10/09/28 22:54:52
照井です
30:あるケミストさん
10/09/29 11:27:31
初心者の質問ですまぬ
炭をFT-IRで分析するのって一般的?
てか、意味あるの?
31:あるケミストさん
10/09/29 20:39:06
そもそも分析できないに一票
32:あるケミストさん
10/09/29 22:11:59
表面に生えてる官能基が見れるという話を聞いたような希ガス
どれだけ定量性があるかは知らんが
33:あるケミストさん
10/10/01 03:17:44
Toots & The maytals - Funcky Kingston
URLリンク(www.youtube.com)
SL2 - On A Ragga Tip
URLリンク(www.youtube.com)
Sambassim - Fernanda Porto - Mad Zoo Jazzy's Remix
URLリンク(www.youtube.com)
Samba Rio De Janeiro Remix
URLリンク(www.youtube.com)
Sergio Mendes ― You And I (Cutmore Remix)
URLリンク(www.youtube.com)
Jackson Sisters "I Believe In Miracles"
URLリンク(www.youtube.com)
経済指標発表予定
URLリンク(www.foreland.co.jp)
第50回 経済データ 日本編[top]
URLリンク(www2.kumagaku.ac.jp)
第51回 経済データ アジア編[top]
URLリンク(www2.kumagaku.ac.jp)
第52回 経済データ ヨーロッパ編[top]
URLリンク(www2.kumagaku.ac.jp)
第53回 経済データ アメリカ編[top]
URLリンク(www2.kumagaku.ac.jp)
各国市場サマリー
URLリンク(jp.reuters.com)
Asian Markets News
URLリンク(www.reuters.com)
bloomberg.co.jp
URLリンク(www.bloomberg.co.jp)
bloomberg
URLリンク(www.bloomberg.com)
34:あるケミストさん
10/10/01 12:29:36
>>31
なんで?
35:あるケミストさん
10/10/02 23:57:15
京大では、一年からウォーレン使うらしい
レベル高すぎ
36:あるケミストさん
10/10/03 12:05:22
>>35
使ってないよ
ブルースを使ってる
M1の間違いじゃないかな?
37:あるケミストさん
10/10/03 20:25:50
有機化学実験やりすぎて有機溶剤にラリッって帰宅中、
検問にあい飲酒センサーにひっかかって、言い訳してると、
ポケットから注射針(資料注入用)出てきて、パトカーで連行されそうになった。
同期のインド人留学生が片言で弁護してくれるところがまた異常に怪しさをかもし出す。
38:あるケミストさん
10/10/03 20:30:58
ねーよwww
39:あるケミストさん
10/10/03 21:01:17
>>37
コメントが多いまとめだったけど、間違いなくネタだろ
数リットル使ったところでラリる奴なんていない
40:あるケミストさん
10/10/03 21:02:21
ブラック研究室乙
41:あるケミストさん
10/10/04 10:57:39
レポートや発表で使う資料を作成する際に、
化学式の下付けの数字を、
数字選択 > 右クリック > フォント > 下付けにチェック
で記入しているけど、めんどくさい。
なんかいい方法ないですか?
42:あるケミストさん
10/10/04 13:33:37
word 下付き ショートカット
でググってみたらいいんじゃないかな
43:あるケミストさん
10/10/04 17:49:47
京大は二回生からウォーレン使うとこあるよ
44:あるケミストさん
10/10/05 06:08:08
んでんで
45:あるケミストさん
10/10/05 13:08:12
にゃーんで
46:あるケミストさん
10/10/05 15:20:49
東大経台ほざいてるうちはまだまだや
Harvard University のシラバス出てこいや!
47:あるケミストさん
10/10/06 15:09:55 米 BE:1454040667-PLT(12323)
有機合成に将来性はあるのか否か
48:あるケミストさん
10/10/06 19:49:47
どの分野よりありまくりだろ
49:あるケミストさん
10/10/06 20:15:34
鈴木先生、おめでとうございます!!
50:あるケミストさん
10/10/06 21:32:27
マイナスとマイナスを結合されるのに何の意味があるのですか
プラスとマイナスではだめなの?
51:あるケミストさん
10/10/06 21:51:25
短小チンポ
52:あるケミストさん
10/10/06 21:59:51
正直カップリングは候補者が多すぎて
絞れきれないから受賞しないと思っていた
お二人ともおめでとうございます。
53:あるケミストさん
10/10/06 23:44:08
有機からの受賞ですね
54:あるケミストさん
10/10/07 14:48:45 米 BE:830881038-PLT(12323)
鈴木クロスカップリングは人名反応に学ぶ有機合成戦略の表紙にもなってるなw
55:あるケミストさん
10/10/07 22:11:41
ポリオキシメチレンはフェノルの中ではかなり完全に重合するが、単独ではなかなか重合しなくて
デュポンはホスゲンの中でやっと満足できる重合ができた。
クロスカップリングで重合するとどうなるのかな。
56:あるケミストさん
10/10/09 04:33:48
>>46
なんでハーバード?
MIT,UCBerkeley置いといて,あえてのハーバード?
57:あるケミストさん
10/10/13 20:25:13
ハーバードしか大学の名前知らんのだろ
58:あるケミストさん
10/10/21 15:08:29
僕は理学部の1回生で将来有機化学系の研究室に配属したいと思ってるんですが、高校化学は理解できる程度の能力で自習するのに適した教科書というと何があるでしょうか?
大変評判が良いようなので最終的にはウォーレンを仕上げようと思っているのですが、テンプレを見たところウォーレンは難しすぎるようなので質問しました。
59:あるケミストさん
10/10/21 20:17:16
高校までの化学と大学からの化学は全然ちがうので、いろいろと授業とか受けた感じから将来なにをやりたいか決めた方が賢明だよ
それに、有機だけ自習を進めていっても量子化学の話とか熱力学の話とかが出てきて結局つまづくことになるから
他の科目とバランスよく進めていくべし
大学のカリキュラムもそういうふうに組まれてるし
60:あるケミストさん
10/10/22 18:37:34
ソロモンわかりやすいね
61:あるケミストさん
10/10/23 04:20:38
炭素骨格をケイ素とか硫黄とかセレンとかで置換していったら
どこまでがOrganicなのかと思って暇つぶししてましたが、
あえて境界線引くならどこよ?
関係無いけど、有機野菜っていうネーミング悪趣味じゃね。ぜんぜんうまそうにきこえない
62:あるケミストさん
10/10/23 08:01:43
有機化合物は一般にC-CまたはC-H結合があること、とされているんだが、そうすると
史上初の全合成と言われている尿素は有機化合物じゃないんだよな。
63:あるケミストさん
10/10/23 13:53:41
尿素の合成は構造に基づいた有機化合物の合成じゃないからねえ
64:あるケミストさん
10/10/24 00:22:04
>>59
ありがとうございます
言って下さったとおりとりあえず学校のいろんな分野の教科書に目を通して授業の予習でもしてみます
65:あるケミストさん
10/10/27 03:01:52
>>64
名著ってのはあるから知識がある程度ついたら みてみるのも良いかも。
66:あるケミストさん
10/10/30 14:54:58
質問お願いします。
現在生物系の研究室のマスターです。
研究過程で用いる試薬の有機の問題に詰まっています。
単刀直入に申し上げますと
α.β不飽和ケトンはヒドロキシ基による求核攻撃すなわち、
マイケル付加を自発的に起こすか。
ということです。
標品であるにもかかわらず、
液クロのピークが2つ表れたため、上記の反応を
疑っています。
液性は弱酸性のためヒドロキシ基が完全にイオン化しているとは
言えないのですが...。
有機は遠くの昔の記憶で、資料を漁ってもなかなか納得の行く答えが見つからないので
専門の皆さんにお聞きします。
67:あるケミストさん
10/10/30 20:52:34
>66
基質の正確な構造が不明だが、あるか無いかで言えば "ありえる" んじゃね
特に電子吸引基があれば促進されると思う
非常に典型的な例としては、水を開始剤とするシアノアクリレートの重合
電子吸引基+エステル構造だけどね
URLリンク(www.chemuseum.com)
少なくとも1H, 13C-NMRで確認すべきと思う
5,6員環構造を取りうるか否かも検討のこと。反応が促進される。
68:あるケミストさん
10/10/30 23:14:57
うちの大学のカリキュラムではマクマリー概説→パインⅠ→ウォーレン上下とやるのだけど
この場合、他の教科書で保管する必要があるとしたら何ですかね??
つか大学特定されそうだな‥‥‥
69:あるケミストさん
10/10/30 23:16:09
あ、保管じゃなくて補完です。一応
70:あるケミストさん
10/10/31 07:28:50
気になる。
×電子吸引基→○電子求引基
もちろんモノにもよるけど、自発的に反応するほど反応性は大きくないと思う。
私だったら、標品の純度を疑う。NMR取れ。
71:あるケミストさん
10/10/31 13:32:22
>>67>>70さん
ありがとうございます。
標品の構造はフラバノンに似ており、中央のエーテルが左の6員環にヒドロキシ基
として付き、中央下のケトンのα、β位が2重結合しています。
これが経年経過に伴うマイケル付加でフラバノンになるのか と予想しました。
2002年開封でDMSOに溶解して保存してありました。
>>70さん
すみません。NMRを取るのが最も早くて正確なのですが
生物系故NMRの経験がなく・・・ 言い訳になってしまいますが、、、
72:あるケミストさん
10/10/31 13:45:17
>2002年開封でDMSOに溶解して保存してありました。
そりゃ分解してて当然。たぶん酸化されてる。
73:あるケミストさん
10/10/31 13:56:06
流石にそれは新品買えよw
74:あるケミストさん
10/10/31 14:09:59
>>72>>73
ありがとうございます。
10mg約30万の試薬なのでなかなか。。。
とも言っていられないですね。
ありがとうございました。
75:あるケミストさん
10/10/31 14:13:23
>71
フラバノンの化学は知らないのだが
URLリンク(upload.wikimedia.org)
このナリンゲニンカルコン相当?
閉環の可能性もあるし
フロログリシノールは非常に空気酸化を受けやすいからそっちの可能性もある
空気中に放置しとくと真っ黒になりそう。
1Hのシグナルは比較的同定しやすい構造だから測定してみなさい
(1H, 13C, 1H-13C COSY)
76:あるケミストさん
10/10/31 15:35:31
液クロで分取すればいいんじゃね
と適当なことをいってみる。
全部死んでたら終了だけど。
77:あるケミストさん
10/11/07 08:27:42
エステル結合を持つケトンとトシルヒドラジンを反応させてヒドラジドを作ろうと考えていますが、
この時酸触媒を使ったらエステル結合が切れてヒドラジンと反応してしまうのでしょうか?
また、この反応はどんな溶媒でも進行しますか?
78:あるケミストさん
10/11/07 15:42:56
2-クロロ-2-メチルブタンにC2H5ONa(溶媒:C2H5OH)を反応させると
何が出来ますでしょうか?E1 E2どちらですか?
79:あるケミストさん
10/11/07 16:20:04
第三級ハロアルカンに立体障害の少ない強塩基性の求核剤だからE2反応じゃないかな。
んでこの場合はザイツェフ則に従って2-メチル-2-ブテンが主生成物だと考えます。
80:あるケミストさん
10/11/07 17:07:30
ありがとうございます。
E1はおこりやすさが反応基質で
第3>第2>第1級とされていました。
答えはお答えいただいたようにE2なのですが
第3級なのでカルボカチオンが安定→E1と
判断したのですが、やはり「強塩基だから」という理由が強いのでしょうか?
81:あるケミストさん
10/11/08 22:48:46
URLリンク(beebee2see.appspot.com)
この問11の答えが、
URLリンク(beebee2see.appspot.com)
この様にメタ体ができるとなっているんですが、
ニトロ化の際に、ニトロ基がベンゼン環に二つ置換されるとは
教科書には載ってないのですが、コレは正しいのでしょうか?
82:あるケミストさん
10/11/08 23:58:15
>>81
条件次第。
ニトロベンゼンのニトロ化は発煙硝酸+硫酸の混酸で結構温度をあげないと
そう簡単にはいかなかったはず。ベンゼンよりだいぶ反応性下がるからね。
低温だとモノニトロ化体がメジャーじゃないかな。
まあつまりその問題はその書き方だけじゃあどっちかはわからんということだ。
83:あるケミストさん
10/11/09 07:40:27
>>81
2つめの画像が見えないので何とも言えないが、なんでジニトロ体なのよ?
これニトロ化、還元でアニリン、ジアゾ化、サンドマイヤーでクロロ置換じゃん。
84:あるケミストさん
10/11/09 12:30:10
二つ目を見てから言おうね
85:83
10/11/09 13:09:59
>>84
見たよ、なんでジニトロ体がそんなに簡単にできんだよ。
おかしいよこの答え。
それにちらっと見える10の答えもおかしい。ニトロから数えてオルト位のカルボン酸は
どっから来たんだよ?
これパラのブロモがMeisenheimer型の中間体を経由してCNに置換されるんだろ。
間違っていると思うぜ、どっちも。
86:あるケミストさん
10/11/09 17:31:41
大学の有機化学を勉強したいので、いい参考書が欲しいのですが、何かないでしょうか。
学校ではブルース使ってます。私の頭では難しすぎます。
87:あるケミストさん
10/11/09 18:04:38
ハート見たことある?
まぁいずれにしても、有機化学の根幹となる部分は
どんな教科書を使っても変わらないよ。
量子化学的・熱力学的記述が多い少ないの違いぐらい。
有機化学を専門にしたいのであれば、
その辺りは避けて通れないんじゃないの?
88:あるケミストさん
10/11/09 18:08:57
マクマリーがいいんじゃないの
やや平易すぎるきらいがあるけど、学部なら充分。
1)命名法、カルボカチオン・アニオン安定性、共鳴理論、立体化学、求核反応
2)芳香族の反応、カルボニルの化学
3)分子軌道法(図解ブタジエン)、ケイ素・ホウ素の化学、逆合成解析
細かいトピックはあるけど学部4年~大学院でこの程度。
学部なら2どまりか院試対策で分子軌道の基礎くらい
1が十分に理解出来れば、分子軌道法以外はボトムアップで理解できる
89:あるケミストさん
10/11/09 19:35:17
マクマリーはハードカバーなのが許セン
使いにくくて仕方ない
90:あるケミストさん
10/11/09 20:18:55
>>82
ありがとうございました。
やはりモノニトロ化が一般的ですよね。
>>86
問10はvon Rechter反応が進行するそうです。
91:あるケミストさん
10/11/09 22:14:20
>>89
長く使えるじゃん
92:あるケミストさん
10/11/09 23:52:58
逆に俺はウォーレンが許せないけどね
93:あるケミストさん
10/11/10 11:43:26
ペーパーバックだからか?
俺は、洋書はハードカバーじゃなきゃ嫌だけど、
和書はどっちでもいいわ。
94:あるケミストさん
10/11/11 18:59:43
低級な争いするなよw学力が下がりまくっているから仕方ないけど・・・
95:あるケミストさん
10/11/13 22:20:15
俺には最高に魅力的な彼女がいる
彼女は化学に博学で
受験レベルの化学なら知らないことはない
それどころか大学レベルの内容も教えてくれる
少し太っているのが欠点だけど
俺はそんな彼女が大好きだ
愛してるよ化学の新研究
96:あるケミストさん
10/11/13 22:48:21
大学レベルというのはもちろん大学修了レベルの話ですよね
97:あるケミストさん
10/11/15 01:18:23
いいえ
98:あるケミストさん
10/11/20 16:01:35
有機電子論が主体になっている教科書はさすがに古臭いので
やめた方がいいと思う。共鳴式を書いて電子の矢印をごちゃごちゃ書く論法、
いまだにあんなこと教えてるのかなあ。
分子軌道法と原子価結合法の両面から見ないと反応論はわからない。
99:あるケミストさん
10/11/20 16:55:31
>>75
フロログルシノールが酸化されやすいのは互変異性のためですか?
酸化されると何になるのですか?
ずっと前から疑問だったのですが、
フェノール型とケト型って本当はどっちが安定なんでしょうね。
100:あるケミストさん
10/11/20 17:01:35
>>98
完全に同意。
だけどまだ大学では共鳴式を書く反応機構を教えてる。
あちらの方法の方が、概念的には分かりやすいんだよな。
分かりやすさを取って正確さを捨ててるというか。
101:あるケミストさん
10/11/20 17:12:07
>>100
分子軌道法と原子価軌道法を両方理解している人は(教員でも)意外に少ない。
分子軌道はヒュッケルレベルでもある程度は計算しないと出てこないから
教科書には載せにくいんでしょう。
どっちに偏っても例外が出てきて将来混乱するんだな。
102:あるケミストさん
10/11/20 17:29:03
>>101
>どっちに偏っても例外が出てきて将来混乱する
実際その通りで、これは分子のというものが1+1=2みたいに
線形ではないことに由来するんだよな。
ガチンコの反応屋は分子軌道法とか原子価結合法には興味が無いから、
反応論と言いながらも物理有機屋とか量子屋の範疇に入ってるってのが
問題だと思う。
103:あるケミストさん
10/11/20 17:43:20
>>102
有機化学しかやらないとか量子論しかやったことないとか、
偏っちゃうと良くないね。変に棲み分けているからバランス感覚がなくなる。
化学者は物理を、物理学者は化学を学ぶべきなんだが、
お互いあんまり仲が良くないなあ。
101は「原子価結合法」でした(誤字)。
104:あるケミストさん
10/11/20 19:10:49
有機電子論は原子価結合法時代の産物だから、基本的には全波動関数を考えている。
分子軌道法は一電子状態理論。21世紀はどうなるのかな。
密度汎関数法もできたことだし、
普通の意味での波動関数は使わなくなるのかもしれないよ。
その頃には死んでいるからどうでもいいような気もするんだけどね。
105:あるケミストさん
10/11/20 19:30:01
有機電子論なしに有機化学が理解できるの?
106:あるケミストさん
10/11/20 20:36:44
化学反応の量子論も基礎的な部分は20世紀中に
ほとんどわかってしまったような気がする。
理論化学もこれからは分子集合体とかナノテクとかで、
扱う対象が大きくなっていくか、
生命科学にシフトしていくんだろうな。
ポーリングとかホフマンとか、とてつもなく偉い学者が
だんだん生命とか固体化学にシフトしていった流れを
後世が追っかけていくんじゃないの。
107:あるケミストさん
10/11/20 21:03:38
正直、有機電子論の方が直感的に理解しやすいし汎用性が高い
実際にモノを作っている俺としては、こっちの方が使いやすい
分子軌道法はその補助ってくらいだな
>>103
有機しかやらないとか量子論しかやらない化学者なんていないんじゃないの?
理系科目の中で化学と物理が最もクロスオーバーされてると俺は思うんだが・・・
君の周囲では違うのか?
108:あるケミストさん
10/11/20 21:09:50
>>107
いや、一昔前の世代の話で、若手はそうも言っていられない。
昔習った先生はプランク定数が出てくるとよくわからないと言っていた。
正直ないい先生だったと思う。量子化学が実験家の間でもポピュラーになったのは
案外、最近の話だと思うよ。
109:あるケミストさん
10/11/20 21:48:35
反応性を議論するには、電子論の矢印が書けることがある程度は前提だと思う。
だけど「矢印も書けない」とかいう批判の仕方は、確かにもはや古臭いよなあ。。。
エステルカルボニルに求核剤が反応し、四面体中間体を経由して置換反応が進行する
矢印の書き方をどう書くかで諸説入り乱れているのは「バカじゃねえか」と思う。
そういや「求核剤」という術語もなんとかなんねーのか。別に核を求めて反応する訳じゃ
ねえだろと思う。求めるのはσ*だろうが。
110:あるケミストさん
10/11/20 21:49:28
話は違うのですが、今の技術のX線回折で水素原子の位置はわかるのですか?
昔、水素は散乱が弱いから中性子回折でないとわからないと習ったような。
単結晶の測定をしたことがないもので詳しい人教えて下さい。
111:あるケミストさん
10/11/20 21:59:36
わりい、カルボニルへの攻撃だったらπ*だな。
「攻撃」って言葉も、よくねえよな。HOMO側の反応性の方が支配的であるという
印象を与えるしな。
>>110
昔からわかるよ。
これだってX線回折が起こる理由が、核での反射という間違った概念の影響を受けている。
112:あるケミストさん
10/11/20 22:10:55
>>111
ありがとう。
反射でなくて散乱?
昔の論文を見ると確かに水素のところは抜けているのがあります。
一度測定してみないと実感できませんね。
113:あるケミストさん
10/11/20 22:22:59
>>109
関東地方は親核、親電子、
関西地方は求核、求電子と言うのが主流だったらしい。
それ以外に訳しようもないから仕方ないね。
114:あるケミストさん
10/11/20 22:46:46
訳が悪いんじゃなくってnucleophilic attackとか、そもそもIngoldの概念が観念的だったのが
よろしくない。もっともその頃(1935年ごろ)は、軌道概念がなかったんだから仕方ないのだが。
115:あるケミストさん
10/11/20 22:56:10
たぶんIngoldは量子論を知らなかったのだな。
それでも同位体を使ったSn2機構の実験は感動的だ。
理論家としても実験家としても偉かった人だね。
116:あるケミストさん
10/11/20 23:03:50
>>115
そりゃまーそうだろう。
もちろん、求核反応という術語への批判は前からあって、Pure Appl. Chem.にもIUPACによる
術語の新しい定義の勧告なんかも掲載されていたんだが、まったく普及しなかった。
もはや軌道概念を正しく理解した上で、この用語を使い続けるしかない。
117:あるケミストさん
10/11/20 23:10:31
訳が悪いといえば、協奏的っていうのも何だかなあ。
音楽用語みたいに聞こえる。クラシックファンが考えたとしか思えない。
今でも使ってるのかな。
118:あるケミストさん
10/11/20 23:18:48
訳だったら質量作用の法則とか、訳のわからんものは沢山ある。
自己無憧着場に至っては、量子化学者の中からも「こういう難しい言葉を使うのはよくない」とか
批判が出る始末だった。
Renormalizationを「くりこみ」と訳した、朝永振一郎はやっぱり偉い。「くりこみ」でも
意味はよくわかんないが、「新しい概念」という感じはするしな。
119:あるケミストさん
10/11/20 23:27:36
自己無憧着場。。。漢文みたいだ。
座禅してる感じ。
朝永振一郎はおしゃれだね。命名も実力のうちか。
質量作用の法則は確かに良くない。
昔、分析化学の教科書が旧字体で書いてあって、
これはいくらなんでもと思った。
120:あるケミストさん
10/11/21 00:07:00
普通のラマン分光で低波数側はどれくらいまで測定可能?
装置がないので受託分析にしたいのだけど、粉末試料でどれくらいの
量が必要なのかな。
121:あるケミストさん
10/11/21 00:07:50
>>110
差フーリエ合成で分かる場合もあるけど稀
強制的に水素原子を図上に発生させ、計算で求める方が一般的だと思うよ
X線回折は「反射」よりも「蛍光」の方が実際の現象に近い言葉かな
あえて言葉にするならば
122:あるケミストさん
10/11/21 00:25:17
愛しいあなたとイソシアナート
教授のフレーズが忘れられない
123:あるケミストさん
10/11/21 00:35:02
向山系研究室ですね。
124:あるケミストさん
10/11/21 10:55:42
正確に言うと、「くりこみ」をrenormalizationと訳したんじゃないかな?
125:あるケミストさん
10/11/21 15:03:59
素人考えなんだが、粉末の微結晶でもX線回折で構造が決められるような
技術ってできないのかな。そうすれば固体の場合、NMRは要らなくなり、
IRとかラマンも補助的な役割しか果たさなくなるのかもしれないが。
126:あるケミストさん
10/11/21 18:26:12
朝永振一郎は最初re-adjustment、その次にamalgamationという表現を使っていたはず。
(吉田 伸夫「光の場、電子の海―量子場理論への道 (新潮選書) )
127:あるケミストさん
10/11/21 23:23:57
場の理論を化学に応用した論文はまだ見たことがない。
固体物理では当たり前なんだろうけど、
実験化学者が読んでもわかる表現に工夫しないと普及しないだろうね。
128:あるケミストさん
10/11/22 13:33:07
「自己無憧着場」に関しては計算化学を勉強した時に用語だけは出てきたから
イメージは掴めているが、言葉的に正しいか否かではなく、この用語は
この観念を表すという理解。
>>111
個人的には求核剤とか求電子剤で学生の頃に混乱した経験があるわ。
片方だけから反応を見てる感じがするよな。
σ*でもπ*でも反結合性軌道を求めるのには変わりないから、非占有結合を
求める反応という理解で良いと思うんだが、言葉を作るのは難しいよな。
求非占有結合反応とか明らかにおかしいもんなww
129:あるケミストさん
10/11/22 17:00:17
核にはプラス電荷を帯びているというイメージがあるから
なかなかいい表現のような気もするよ。
半導体でも正孔と言うし、電子の欠乏した状態を「核」とか「正」とか
表現しているわけだろう。たしかに電子の側に偏った表現ではあるね。
130:あるケミストさん
10/11/22 17:44:52
電子ジャーナルになってから冊子体が図書館から消えつつあるね。
個人的には冊子を手にとって見るほうが好きなんだが。
昔の人は偉かったよな。
コピーがない時代に図書館通いで文献を理解していたわけだから。
131:あるケミストさん
10/11/22 18:07:24
フェノールと塩素混ぜたらクロロベンゼンできて、さらにクロロベンゼンがE1脱離してシクロヘキセンになり、塩素と反応してジクロロシクロヘキサンになることってあり得る?
132:あるケミストさん
10/11/22 18:24:53
なんでシクロヘキセンなの?
ベンザインではないの?
133:あるケミストさん
10/11/22 19:12:09
>>128
>求非占有結合反応とか明らかにおかしいもんなww
求空軌道反応って言って欲しかったなw
134:あるケミストさん
10/11/22 19:23:19
有機化学反応は完全に予測できるようになると思う?
スレリンク(bake板)
135:あるケミストさん
10/11/22 19:37:04
気相反応なら反応速度なんかは理論の方が正確だよ。
応用物理の数値計算問題に帰着するわけだから。
触媒作用とか溶媒効果とかそういうものは依然として
解けないだろうね。本来、量子論にそぐわないスケールの問題でもあるし。
136:あるケミストさん
10/11/22 19:55:41
大きな分子のHOMOとかLUMOって意味あるのかな。
振幅が散らばりすぎてわけがわからんし、
適当に局在化させた軌道を図示すればいいものを
計算結果をそのまま論文に載せているのがほとんどだ。
137:あるケミストさん
10/11/22 20:54:39
>>136
大きな分子って大須賀研タイプ?
138:あるケミストさん
10/11/22 21:44:57
一般的な話だが、分子が大きくなりすぎると準位が接近するから
その間で軌道をいくらでも変換できるようになる。
だからあんまり意味ないような気がしている。
高分子みたいに周期性があればまた別の意味合いが出ると思うが。
139:あるケミストさん
10/11/23 15:58:23
>>133
亀だがなるほどww
まだ修行が足らんわw 出直してくるww
140:あるケミストさん
10/11/23 16:00:34
>>136
分子全体にHOMOとかLUMOが散らばってるのって、ポジティブ・ネガティブチャージを
分子全体で安定化できるって事じゃないのか?そういう意味で論文に載せてるのであれば、
それなりに意味はあると思うんだけど。
141:あるケミストさん
10/11/23 16:21:22
>>140
電荷を議論するのであれば占有軌道全体で和をとるべきだろう。
HOMOとかLUMOは一電子状態だから準位が接近していると一意に定まらなくなる。
生体分子の計算とかも学術的には面白いと思うんだが、
意味のはっきりした軌道を作れないとあまり信じる気になれない。
142:あるケミストさん
10/11/28 13:55:28
有機化学高二なのにおちこぼれそうたすけて
143:あるケミストさん
10/11/28 14:55:28
高校の有機化学なら、プリント丸暗記しとけ
点数のためだけに勉強するだけで十分だ
理解なんてするな
144:あるケミストさん
10/11/28 15:07:59
高校化学でおちこぼれかけた俺に言わせると、理論化学を使いこなせるようになれば7割ok
有機化学は組み合わせの流れを覚えて、計算のコツを掴め
無機化学は暗記だから後回し
145:あるケミストさん
10/11/28 15:58:48
いま受験化学とかやったら案外点数取れないかもな。
146:あるケミストさん
10/11/28 20:57:08
余計なこと考えて回答が進まなそう・・・
147:あるケミストさん
10/11/28 23:09:58
結局高2の俺は、理論化学をやるべきなの?
無機化学は全部流したからまったくわからない
無機化学お勧めの教材教えてくれ
148:あるケミストさん
10/11/28 23:12:03
高校の理論化学って何かあったっけ
モル計算とかのことか?
149:あるケミストさん
10/11/28 23:14:15
いや、理論化学はないと思うけど
わざわざ手を出すと、いろいろなことが楽になったりするのかなと思いまして
150:あるケミストさん
10/11/29 00:21:57
理論だか何だかをやって楽になるほど高校化学は体系だってない
高校化学に理解を求めるな
教科書・配布プリント・友達ノートを丸暗記しろ
知識を応用するのは化学を専攻してからで十分だ
所詮は受験の道具と割り切れ
151:144
10/11/29 00:24:48
理論っていうか、教科書の前半部分かな。
モル計算とPV=nRTの辺りは必須。結合エネルギー、反応式の作り方辺りは高校有機化学にも必要。
酸化還元の話も、酸化剤と還元剤を頭に入れておくと後々反応試薬が覚えやすくなる。
有機以前にこの辺がダメなら、まずこの辺から手を付けた方がいい。
反応式の数字が合わせられない奴は意外と多い。
CH2OH→CHO→COOH位なら暗記でもなんとかなるけど、
CO2と水の量から元の組成を推定せよ、なんて暗記だけじゃ無理でしょ。
だったら時間があるうちに土台のとこ=教科書の前半部分をしっかりやっといた方がいい。
酸化還元の辺りは、物理の電磁気との繋がりを感じられたら面白くなる。と思う。
そのうち物理の熱力学が化学と繋がってきたり、原子の話が物理で出てきたり…
この辺の絡み合いが面白いと思えるようになれば、勉強もはかどるかも。
参考書はこれ使ってたけど、今の時代でも使えるかどうかは知らん
URLリンク(www.amazon.co.jp)
情報の取捨選択は自己責任でよろしく。
152:あるケミストさん
10/11/29 02:00:51
有機はグループ分けして暗記量を減らせ
無機は余事象を覚えることで暗記量を減らせ
オススメの教材は「教科書」「学校指定問題集」「配布プリント」だ
とにかく覚えろ
ベースの知識が無い奴に限って教材が云々言いだす
解説10回読んでも分からなかったら、本屋で一番簡単そうな参考書を買え
(薄いペラペラのやつでいい)
CO2・H2Oからの元素分析なんざ機械(技官)に計算させとけ
酸化還元と電磁気学なんて高校の間に繋がるはずがない
物理の原子核分野はそもそも授業でやらない
ま、言いたいことはただ一つ「グダグダ言う暇があったら覚えろ」ってことさ
楽な勉強法なんてないし、勉強が面白いなんて言う高校生はどこか頭がおかしい
もし化学で飯食うつもりがないなら、いちいち理解する必要はないんだぜ
153:あるケミストさん
10/11/29 02:58:01
あれはある程度理解していないと覚えられないし、大学准教授がここぞとばかりに考える一流大学の入試試験には対応できないぞ。
154:144
10/11/29 08:13:34
技官が入試問題を解いてくれたらそりゃ楽だろうなw
上のAmazonの奴は厚いけどそれなりに基礎的なものだぜ。落ちこぼれかけのおすすめ。
ベースは教科書と指定問題集、ってのは同意だけど、
教科書がグループ分けしてくれてるか、っていうとそうでもないし、問題集は暗記には向かない。
余談だけど、地理現社の授業なんて資料集を眺めた方が余程勉強になる。
授業について行ければ、それだけでそれなりの成績は取れるはず。
落ちこぼれたら自力で、少しずつでいいから授業に追いつけ。でも授業は捨てるな。
それには並以上の勉強量が必要だけど、面白くないことはそう長くは続かない。
面白さを見つけることだな。頭がおかしいことは悪いことじゃない。多分w
あと眺めてるだけじゃダメ。書きまくれ。
155:あるケミストさん
10/11/29 15:02:08
理学系化学のスレだと思ったら受験化学の内容になっててびっくりしたでござる…
大学受験板の化学スレでやればいいんじゃないかと思わなくもない
156:あるケミストさん
10/11/29 15:29:29
まあ誰でも入り口は受験化学じゃない。
そんなこと言うならなんかネタplz
157:あるケミストさん
10/11/29 17:51:15
げー、ポーリングの一般化学ぐらいを推薦してくれるのかと思ったら、
今あれ、絶版なのな~
おいらも年とるわけだ。
今は化学の入門書、何がいいのかねー
158:あるケミストさん
10/11/29 19:54:25
有機化学はなんだかんだいっても反応がどれだけ頭に入ってるかが勝負だもんね
159:あるケミストさん
10/11/29 20:20:10
高校の有機化学くらい全部理解できなければ大学行っても意味ないよ。
化学を暗記科目と思っている人は理解していない人。
だからいつまでたっても面白くならないんだ。
ま、俺はもう受験生じゃないからどうでもいいんだけどね。
160:あるケミストさん
10/11/29 21:05:38
意味ないってこたーない。ソルジャーとして優秀であれば歓迎されるよ…
161:あるケミストさん
10/11/29 21:10:45
高校で出てくる反応は、古典的で条件がきつくて反応機構が難しいのが多いぞ。
162:あるケミストさん
10/11/29 21:29:17
高校で実験をあまりやらない生徒が増えてるな。
これは生徒ではなくて先生が悪いんだが。
教科書だけ読んでも味気ないよな。
163:あるケミストさん
10/11/29 21:55:53
今時塩化水素が出て危ないからやらないとかザラじゃないの?
でんじろう先生も学校で実験やることを批難されて思い通りの指導ができなくて退職したらしいし
俺の高校の先生は化学の醍醐味は実験みたいな感じだったら授業と学生実験+実演実験が半々くらいだったけど
164:あるケミストさん
10/11/29 22:28:10
実験と講義半々くらいが丁度いいんだ。
滴定とか基本的な分析はやっておかないとあとで困る。
有機合成なんかもある程度はやっておかないと面白くならないね。
そんなに危ない実験など高校のカリキュラムには含まれていない。
取り扱い量を少なくすればたいがい高校生でもできるんだ。
165:あるケミストさん
10/11/29 23:25:50
危ないからやらないんじゃない
時間がないから出来ないんだよ
授業時間は減らすくせに、カリキュラム要求は複雑で膨大にしやがる
平均点が下がってもいいならバンバン実験やってやんよ
166:あるケミストさん
10/11/30 00:15:58
時間がないって言っても、ゆとり教育以前は実験もしっかりやっていたんだよ。
学力がペーパーテストで計れるのなら、ゆとり教育時代の生徒は
もっと出来がいいはずだろ?
結局、20年くらい前のカリキュラムあたりが丁度いいんだと思うよ。
167:あるケミストさん
10/11/30 00:24:03
たしかに危ない実験は高校化学にはないよ。
料理の方が余程、あぶない。
この頃はマッチを擦れない生徒もいるけれども、
家庭で手伝いでもしていればそういうことにはならないんだが。
君達のお母さんの方が実験は上手なんだwww。
168:あるケミストさん
10/11/30 00:28:04
家庭でマッチを使う場面なんて、線香あげる位じゃね?
169:あるケミストさん
10/11/30 00:58:13
お花畑バスター最新替え歌「おどるオッペケペー」
URLリンク(www.youtube.com)
URLリンク(www.nicovideo.jp)
旧作↓
極左長官ヨシト(宇宙戦艦ヤマト)
URLリンク(www.youtube.com)
URLリンク(www.nicovideo.jp)
ハンギャクベル(ジングルベル)
URLリンク(www.youtube.com)
URLリンク(www.nicovideo.jp)
赤旗の健忘長官(赤鼻のトナカイ)
URLリンク(www.youtube.com)
URLリンク(www.nicovideo.jp)
あわてんぼうの健忘長官(あわてんぼうのサンタクロース)
URLリンク(www.youtube.com)
URLリンク(www.nicovideo.jp)
売国進軍歌(愛馬進軍歌)
URLリンク(www.youtube.com)
URLリンク(www.nicovideo.jp)
170:あるケミストさん
10/11/30 01:28:43
実験と言っても、年間20回くらいやれば十分なんじゃないの。
それくらい高校教諭が工夫してテーマ設定すべきだな。
50分くらいでできる面白い実験はいくらでもある。
ゆとり教育にかこつけて先生がサボッているんじゃないの。
171:あるケミストさん
10/11/30 07:30:25
ゆとり教育って、小中学生にゆとりができたってだけでしょ
20回/年→2回/月→1回/6コマ(4コマ?)のペースで実験なんて非現実的に思える
172:あるケミストさん
10/11/30 07:55:33
なんでそういう計算になるの?
一コマ50分なんだから1回/1コマでしょ。
昔は月2回くらい実験やってたよ。
173:あるケミストさん
10/11/30 09:03:51
ん?2週間で6コマか4コマに1回実験ってことじゃないの?それがきついかどうかは知らんが。
174:あるケミストさん
10/11/30 09:24:36
あ、そういう意味ね。それでも全然きつくないと思う。
授業の4回に一回くらいは実験した方が
長い目で見た場合にいいことがあると思うよ。
175:あるケミストさん
10/11/30 12:30:54
有機系の実験で小中高のうちにやったら面白そうなやつと言えば何があるかな?
176:あるケミストさん
10/11/30 13:33:57
厳密には有機じゃないけど、俺が印象に残ったのはナイロン合成かな。。。
177:あるケミストさん
10/11/30 16:08:44
>>176
立派な有機化学実験だよ。
178:あるケミストさん
10/11/30 17:25:01
>>175
酸化還元滴定。過マンガン酸カリウムがちゃんと当量で反応するのは
なかなか感動的だよ。
179:あるケミストさん
10/11/30 21:52:32
サリチル酸メチルの合成。
サリチル酸とメタノールを硫酸触媒で加熱し、重曹水に投入するときれいな結晶が
得られる。
その時にサロメチールの臭いが立ち上るので、生徒は大興奮。楽しい。
180:あるケミストさん
10/11/30 22:12:32
イカからのコレステロールの抽出も簡単だが面白い
181:あるケミストさん
10/11/30 22:43:17
85書い
182:あるケミストさん
10/12/01 12:57:12
>>175
生化学でずれてしまうが、ビウレット反応なんかは綺麗でウケよさそう
183:あるケミストさん
10/12/01 21:35:46
混ぜるだけだけど面白そう。親からクレーム来るかな?
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
184:無名草子さん
10/12/03 01:03:12
>>182
初歩的なことですまんが、ビウレット反応って
どういうメカニズムなの?
いろいろ説があるけど、本当は誰もわかってないような気がするな。
185:あるケミストさん
10/12/04 01:49:03
Fridel-Crafts acylationでAlCl3が1等量以上必要な理由に錯体形成が挙げられていますが、AlCl3は結局再生されるから1等量でも平気なんじゃ?と思ってしまったのですが・・・
186:あるケミストさん
10/12/04 05:52:06
>>185
1等量∈1等量以上
187:あるケミストさん
10/12/04 08:01:18
「等量」は「当量」と書くべきだよ。
188:あるケミストさん
10/12/04 11:26:54
おまえ友達いなそうだな
189:あるケミストさん
10/12/04 22:59:40
アマルガムに関する反応をまとめた文献ってないですかね?
CCl4、CBr4とかがHgNaやHgMgと反応して、CCl3HgClやHg(CCl3)2になるのかとか、
ちょっと特殊な世界なんでよく分からなくて。
190:あるケミストさん
10/12/05 00:05:01
>>189
アブスト眺めて気になる文献を図書館で読んでこい
URLリンク(pubs.acs.org)
URLリンク(www.sciencedirect.com)
URLリンク(pubs.rsc.org)
191:あるケミストさん
10/12/05 02:15:49
>>186
>>187
>>188
ありがとうございます。
192:あるケミストさん
10/12/09 00:25:37
>>98みたいなのが教育者にいてほしくないと個人的に思うね。
ネタで言っているんだろうけど(笑)
電子の移動を示す曲がった矢印がちゃんと書かれている
有機化学の教科書としては、
有機化学(奥山格監修)、ジョーンズ有機化学、ウォーレン有機化学がある。
矢印がちゃんと書かれているということは、反応機構も
詳しく書かれているってことだね。
193:あるケミストさん
10/12/09 07:26:23
井本稔の「有機電子論」は大学2年までに卒業しろ。
あの本は「間違いではないけど、こういう風に理解するのはよろしくない」という記述だらけ。
194:あるケミストさん
10/12/09 08:15:04
別に大学二年で卒業する必要もないと思うけど
量子化学の発展で有機電子論を軽視する人もいるけど、やっぱり有機化学を学んだり実際に使う人にとって重要な考え方だよ
195:あるケミストさん
10/12/09 09:39:47
「有機電子論を軽視するな」とは言っとらん。「井本稔の有機電子論本は卒業しろ」と
言ってるだけだ。
例えばあの本にはオクテットを無視した共有結合の書き方をしているところがある。
これは「そういう電子中間体を仮定すれば理解しやすいですよ」という意味しかない。
一通り矢印の意味を理解したら、もういらん。
196:あるケミストさん
10/12/09 09:42:11
「有機電子論を軽視するな」じゃなくて”「有機電子論を軽視しろ」とは言っとらん”だな。すまん。
197:あるケミストさん
10/12/09 23:00:51
とはいえ>>98みたいな人もいるわけで
198:あるケミストさん
10/12/11 17:57:44
4-oxohexanalより4-hydroxyhexanalを合成したい。
3種類の合成方法を示し、それぞれ使用する試薬について説明しなさい。
どうやってもわかりません
どなたか教えてください
199:あるケミストさん
10/12/11 18:11:56
アルデヒドを残してケトンを還元かあ。難しそうだな。
生成物はラクトールとの平衡あるし。
200:あるケミストさん
10/12/12 07:53:50
保護基に何を使いますかな?
201:あるケミストさん
10/12/13 04:21:20
難しくてわかりません。
202:あるケミストさん
10/12/13 05:35:03
では保護者に聞いてください
203:あるケミストさん
10/12/16 23:30:11
1。両方還元してから再酸化で蒸留
2。アルデヒドをオキシム経由でシアノにした後ケトンを還元。
あとはDIBALかなんかでシアノを還元後加水分解。
3.wittigで末端エチレンにしたのち、ケトン還元。その後オゾン分解。
とかなんとか適当に書いとけば?
何の制約もなければいくらでも書けそうだけど。
204:あるケミストさん
10/12/17 05:30:10
>>203
どれも、具体的な試薬を考えると難しそう。
205:あるケミストさん
10/12/27 00:38:07
_
〈´-`〉<有機化学勉強するよ
 ̄
206:あるケミストさん
10/12/27 01:12:53
>>198
CeCl3つかったルーチェ条件だかその亜種法で
化合物にもよるが系中でアルデヒドだけがジメトキシアセタールで保護されて
ケトンだけ還元されるってようなのがあったようななかったような
207:あるケミストさん
10/12/27 01:20:45
ジメトキシアセタールって言い方はしないか。
ジメチルアセタールか。
208:あるケミストさん
10/12/27 16:55:45
それで思い出したんだけど、エノールシリルエーテルってのもおかしな言い方だよな。
厳密には間違ってるだろ、あれ。
209:あるケミストさん
10/12/28 08:01:52
大学受験の模擬試験の採点のバイトをしてたときに、「イソプロパノール」が不正解と聞いて
驚いたことがある。「イソプロピルアルコール」か「2-プロパノール」だけが正解なんだそうだ。
210:あるケミストさん
10/12/28 09:18:41
>209
慣用的には通じちゃうけど
コレを不正解とするロジックは簡単で
元となる”イソプロパン”なるC3分岐アルカンが存在しないため
211:あるケミストさん
10/12/28 11:05:04
209だけど、もちろん理由はよくわかっている。
だけど日本薬局方ではイソプロパノールって言うよね。
212:あるケミストさん
10/12/29 11:41:50
>>209
IUPAC的に当然だろ
十回をじゅっかいと書いたら×みたいな話
213:あるケミストさん
10/12/29 14:48:46
じっかいじっかい
214:あるケミストさん
10/12/29 19:33:47
ナカライテスクだったか、試薬ビンにイソプロパノールって書いてる写真みたことあるぞ。
215:あるケミストさん
10/12/29 19:37:55
URLリンク(www.atol-com.co.jp)
「エタノールは間違い」としている資料すらあるからねえ。
で、この文書だと、イソプロパノールの方が正しいという結論になってるようだが、
結局どっちでもいいって事でいいんじゃ?
216:あるケミストさん
10/12/30 10:27:46
IUPAC涙目
217:あるケミストさん
10/12/30 11:49:21
エタン+オールのエタノールが間違いってのは慣用名がどうって話ですらなくね
218:あるケミストさん
10/12/30 12:37:13
者の名前なんだから使われているなら間違いではない。
IUPACが認めているかどうかは別。
219:あるケミストさん
10/12/31 15:11:36
グリセロールもグリセリンだしな
日本の教科書もIUPAC基準にしろよな
文科省さんよ
220:あるケミストさん
10/12/31 15:24:10
>>219
生物学ではグリセロールが普通だな
221:あるケミストさん
10/12/31 16:58:07
薬局行くとグリセロールとしか表記してない
222:あるケミストさん
11/01/02 07:34:10
イソプロパンチオールは?
223:あるケミストさん
11/01/03 00:13:45
流れを切って申し訳ないのですが有機化学の教科書について相談があります
有機化学に関する知識は高校レベル+αくらいしかないのですが有機化学を勉強したいと思っています
そこで教科書を調べてみてボルハルトとジョーンズがいいかなと思っています
そこで質問があるのですがジョーンズの演習問題の答えは解説なしの答えだけでも巻末等にないのでしょうか?
近くの書店ではボルハルトしかいないので確認ができません
ジョーンズのほうに答えだけでもあれば合成法とかよりは理論的な反応機構を重視したいのでジョーンズにしたいと思っています
どなたか教えていただけるとありがたいです
224:あるケミストさん
11/01/03 00:32:39
>>223
ジョーンズは解答別売りだよ
てか、そのレベルでジョーンズは無理
ボルハルトすら厳しいかも・・・
まずはハートで大学化学に慣れた方が挫折しないと思うな
225:あるケミストさん
11/01/03 00:40:41
やる気があるならボルハルトでもジョーンズでもいいと思うが回答別売りなのは当然と思うべき。
むしろ売ってるだけ優しい
あと、ボルハルトは最新版で回答が日本語な記憶
226:あるケミストさん
11/01/03 13:31:19
>>224,225
ありがとうございますもう少し検討してみます
あと有機をやるには物理化学とかをやってからでないと厳しいのでしょうか?
227:あるケミストさん
11/01/03 14:23:17
結合軌道等の必要な基礎知識は初めのセクションに書いてあるはず
228:あるケミストさん
11/01/03 15:49:25
>>226
反応機構を重視した有機化学なら
H、S、G、平衡、溶液論、速度論、運動論
あたりが物理化学として最低限必要な知識かな
いきなりバーローとかアトキンスとか読まないで
まずは「絶対分かるシリーズ」等でとっかかりを作ったほうがいいよ
物化は多くの学生が挫折する典型例だから
229:あるケミストさん
11/01/03 16:46:08
>226
最初は無くて良い。
下手に物理化学から入ると化学自体が嫌いになる。
どうしても、というなら典型的な計算問題が解ける程度に止めておくこと。
基本的な熱力学量の計算まではついてこれても
Maxwell関係式あたりから怪しくなる御仁が多いと思う
軌道云々は量子化学になるのだけど、これも無くてよい。
有機の教科書の記載事項を受け入れればよろしい
量子化学をボトムアップで有機の反応性云々まで逝くのは彼岸の彼方。無駄の極致。
井戸型ポテンシャルやら水素原子の厳密な波動関数を苦行して導出しても
有機反応の理解には一切つながらない
有機反応論としては永年方程式やら、ブタジエン環化あたり理解できればよい
あとはMOPACやらの出力が解釈できる実地の知識の方が余程重要
不明なタームはボトムダウンで知ればよい
230:あるケミストさん
11/01/03 16:53:13
>>229
こういう連中が増えたのは嘆かわしいな。
苦手でもわからなくてもいいから、物理化学は一応やっとけ。
どんなに易しい教科書でも構わん。
終わってから忘れてもいい。しかし、その経験が血となり肉となる。
231:あるケミストさん
11/01/03 19:26:40
マンガでわかる~
でもいいですか
232:あるケミストさん
11/01/03 19:42:48
イメージしにくい概念を捉えやすいからいいと思う
233:あるケミストさん
11/01/03 20:05:15
実際のところ
物理化学たいしてやってなくても有機の教科書は大体読めるから
物理化学と有機化学と並行でやればいいと思うよ。
全部下地からきっちり積み上げようとしていくと
途中で折れる可能性が高い。
234::あるケミストさん
11/01/03 22:05:10
有機化学ごときでつまづいてどうする。
たかが錬金術の教科書。
世の中、もっと難しい分野ばかりだよ。
235:226
11/01/03 22:49:42
>>227,228,229,230,233,234
ありがとうございます
物理化学でやるほどの厳密さや数式的表現はあまり必要ではないということと受け取りました
物理化学はマッカーリ・サイモンをやっているのでボルハルトを平行してやってみようと思います
ジョーンズは軌道論に重きを置いていてボルハルトは電子論、軌道論のバランスがいいと聞いたのでボルハルトをやってからジョーンズは図書館で借りて違う観点から有機化学を見てみようと思います
236:あるケミストさん
11/01/04 20:05:49
マッカーリサイモンはいい本だ。
量子ならザボかな。有機はやっぱりウォーレンがいい。
237:あるケミストさん
11/01/04 20:40:32
教科書ネタは反復するから遊離スレ建てるべき
238:あるケミストさん
11/01/04 22:51:20
ザボはそろそろ古くなってるが
内容はしっかりしている。
日本語訳も格調が高くていいな。
239:あるケミストさん
11/01/06 07:35:01
アルケンとオレフィンは使い分けがあるのでしょうか?
240:あるケミストさん
11/01/06 12:19:22
>>239
ほとんど同じ意味だが、石油化学ではオレフィンということが多い。
241:あるケミストさん
11/01/06 13:55:28
オレフィンって官能基として表記する場合によく使わないか?
「オレフィン結合に付加する」とか。
242:あるケミストさん
11/01/06 14:53:18
アルカン、アルキン、アルケンというより、オレフィンと言えば一発で区別できるので
口頭発表の時には推奨される言い方ではあるが、文章としてはいささか厳密性に欠く。
243:あるケミストさん
11/01/06 16:27:47
質問です。スレ違いだったら申し訳ありません。
現在高校の実習で生分解プラスチックの製作を行っております。
乳酸を作る段階から行っているのですが、現段階では、ジャガイモからでんぷんを取り出し
加水分解して糖度20度のグルコースを生成しました。このグルコースを乳酸発酵させて乳酸を取り出したいのですが
方法がわかりません。
このグルコースを乳酸発酵させる方法と、発酵させたのち乳酸を取り出す方法について教えてください。
ソースもそえていただくと大変助かります。お願いします。
244:あるケミストさん
11/01/06 17:22:52
↑ヨーグルト入れといたら発酵するんじゃないの。
発酵が終わったら蒸留すれば取り出せるような気がする。
そんな気がするだけでソースはないけど。
245:あるケミストさん
11/01/06 18:28:00
ヨーグルトですか。発酵がうまくいけば蒸留したらヨーグルトの成分関係ないので
何とかなりそうですが。。。
246:あるケミストさん
11/01/06 19:15:23
乳酸菌使って漉せばいいんじゃない?
247:あるケミストさん
11/01/07 00:38:21
嫌気条件下で解糖系
248:あるケミストさん
11/01/07 00:48:34
蒸留する他に分液抽出という方法もある。
乳酸は酸性なので水酸化ナトリウム水溶液で振れば水層に出てくる。
タンパク質が凝固して除きやすくなるしな。
と言おうとしたが、それだと関係ないものも入っちゃうな。
249:あるケミストさん
11/01/07 04:33:58
発酵後に遠心分離すればいいんだよ。たぶん。
250:あるケミストさん
11/01/07 06:44:13
発酵→遠心分離→蒸留→塩析
251:あるケミストさん
11/01/18 19:56:00
nmrなにも見えないのに着色してるあれはなにー?
252:あるケミストさん
11/01/19 23:31:22
色素
253:あるケミストさん
11/01/20 12:22:52
>>251
ヨウ素
254:あるケミストさん
11/01/20 12:34:54
無機塩だろ。
255:あるケミストさん
11/01/20 12:42:35
NMRで検出していない核種:Sとか
謎の高分子状酸化生成物
256:あるケミストさん
11/01/20 19:07:42
だいたいあれは、芳香環化合物の酸化重合物だ。
黄色く色つくのは、もちろん可視域に吸収があるからだが、こういう物質のεは10000以上ある。
銅アンミン錯体はインクみたいに色が濃いが、実はこの吸収のεは80ぐらいしかない。
従って不純物として入っているちょっと黄色くなる程度の着色物は、ほとんどの場合、NMRみたいに
感度の低い分光法では検出することはできない。
257:あるケミストさん
11/01/20 22:21:40
有機化学の基礎ってIUPAC命名法とメジャーな反応の電子経路、炭素の混声軌道を指すのですか?
258:あるケミストさん
11/01/20 23:11:12
IUPAC命名法なんて飾りです
学生にはそれがわからんのです
259:あるケミストさん
11/01/21 19:31:09
なんでその3つが基礎と思ったのか…?
260:あるケミストさん
11/01/21 20:49:39
反応機構は高校じゃやらないよね
261:あるケミストさん
11/01/21 22:09:47
>>259
それでは基礎について詳しくお願いします。
262:あるケミストさん
11/01/21 23:46:32
>>261
詳しく知りたいならこれでも読めばいい
URLリンク(www.amazon.co.jp)
263:あるケミストさん
11/01/21 23:47:35
>>261
こっちだな
URLリンク(www.amazon.co.jp)
264:あるケミストさん
11/01/22 22:18:14
>>257
電子経路とは言わないよ。
混声→混成(合唱じゃないだろw)
265:あるケミストさん
11/01/23 01:58:24
有機化学なんて結局は具体的に反応を知っているかどうかだ。
266:あるケミストさん
11/01/23 07:22:47
個々の反応は教科書見てわかればそれでいいんだよ。
受験の場合はある程度覚えないと合格せんが。
267:あるケミストさん
11/01/23 10:22:30
有機専攻するなら実際研究室入って
覚えてないと話にならんよ。
教科書レベルの反応すら覚えてないようじゃ議論にならん。
268:あるケミストさん
11/01/23 10:46:46
有機と言っても有機合成とは限らない
機能性材料の研究なら作り方はワンパターンだし、ペプチドなど自動合成でOKだったり。
269:あるケミストさん
11/01/23 18:01:53
有機専攻って言っても実際にやる反応はごくわずか。
料理のレシピをいくら暗記してもダメなのと同じで
基礎さえ一度やっとけばあとは文献見ながらなんとでもなる。
純粋な有機化学専攻は意外に企業で活躍する場は少ないんだよ。
製薬とか素材メーカーにしても試薬そのものを作っているわけではないから。
270:あるケミストさん
11/01/23 18:30:41
企業だとそうかもねえ。
ただメディシナルとかだとやっぱ反応の種類こなしたことのある
全合成屋とかは重宝されると聞くけど。
271:あるケミストさん
11/01/23 18:59:09
全合成屋が本当に力を発揮するのは、プロセスだよ。
272:あるケミストさん
11/01/23 19:42:12
化学会社の研究職は基本的に材料のフォーミュレーション、
つまり混ぜてこねて評価する仕事の繰り返し。
経験を積んだら営業とか人事とか特許部へ行く人も多い。
若いうち(頑張っても45歳くらいまでか?)しか現場にはいられないよ。
273:あるケミストさん
11/01/23 20:37:51
>>270
俺メドケム屋だけど、別に全合成屋を重宝はしないな
基本的な増炭反応が出来ればそれでいいよ
むしろ、本とかPCで素早く的確に検索できる奴が欲しい
まぁ反応の場数踏んでるに越したことはないけどね
274:あるケミストさん
11/01/24 17:58:21
化合物名から構造を書くのが難しいのですが数をこなすしかないでしょうか?
275:あるケミストさん
11/01/24 21:09:03
>274
主鎖と側鎖の部分構造を間違えないように書き出してみる
数詞は15, 好ましくは20まで覚えておくこと
教科書的なのはこれで対応できると思うけどな
276:あるケミストさん
11/01/24 22:54:51
>>274
高いけど、ChemDraw Ultra 買ったら自動でやってくれる。
でも、逆の方が難しいんじゃない?
277:あるケミストさん
11/01/24 23:44:59
有り難う頑張るよ
278:あるケミストさん
11/01/25 18:22:22
ところでなんだが、命名のときのイタリックのHってどーゆう意味?
279:あるケミストさん
11/01/25 19:04:12
>>278
水素
280:あるケミストさん
11/01/25 19:05:31
1-ナフトールの1はなにをさしてるんですか?
281:あるケミストさん
11/01/25 19:07:50
位置
282:あるケミストさん
11/01/25 19:09:25
水酸基の位置
ナフタレンの1位についてる
283:あるケミストさん
11/01/25 19:50:29
ありがとう
284:あるケミストさん
11/01/25 20:37:54
>>279水素のなに?
285:あるケミストさん
11/01/25 22:40:50
>>284
コンテキストにもよるが、よく出てくるのはHの前に数字がついてて、その位置に水素が付いていることを表す。
286:あるケミストさん
11/01/25 23:57:03
ググったり、ヤフったりしたんだが、アセトアニリドの温度別溶解度が見つかりません。
どなたかご存知ありませんか?
URLリンク(sumio.fc2web.com)
↑これは個人のレポートっぽいし・・・。
287:あるケミストさん
11/01/26 00:39:53
>>286
そんなマニアックなものはないwそれで我慢するか図書館
288:あるケミストさん
11/01/26 00:40:35
>>285
それイタリックか?
289:あるケミストさん
11/01/26 07:14:49
>>287 そうですか・・・。図書館見てみます。
290:あるケミストさん
11/01/26 10:35:29
>>283 5
たとえば、
dimethyl 2H-1,3-benzodithiol-2-ylphosphonate
とかの2Hは?
URLリンク(www.molport.com)
291:あるケミストさん
11/01/26 11:57:12
>>290
1H-indeneと2H-indeneの構造がわかればあとはわかるはず。
その例では2Hはなくてもいいかもしれないが、1,2-benzodithiolの場合は3Hのようなものは必須。
(チオフェンも正確には1H-チオフェン)
292:あるケミストさん
11/01/26 12:48:18
菅総理に物申す
URLリンク(kakalov.cocolog-nifty.com)
293:あるケミストさん
11/01/27 01:15:37
有機化化学の試験が金曜に控えている…ここで質問してもいいのでしょうか?
294:あるケミストさん
11/01/27 07:32:44
ものによる
295:あるケミストさん
11/01/27 09:15:16
>>293
いいですか?いいよとか言うやり取りめんどくさくないの?
それだけで無駄なレスが2つ増えるんだよ。さっさと質問内容書けば物好きが答えてくれるからさっさと書け。
296:あるケミストさん
11/01/27 21:34:32
そんなに急くことはなかろうに
人生は長い、1レスや2レスに目くじらを立てなさんな
297:あるケミストさん
11/01/27 22:34:00
目イルカを立てる
298:あるケミストさん
11/01/27 23:34:54
酸化剤を工夫して1-ヘキサノールからトヘキサナ-ル(アルデヒド)を選択的に合成せよ。
また.酸化剤として過マンガン酸カリウムが不都合な理由を述べよ。
この問題を解いてください。お願いします
299:あるケミストさん
11/01/27 23:57:03
エタノールがヘキサノールになったら途端に問題が解けなくなる人?
300:あるケミストさん
11/01/28 00:03:29
>>298
PCC酸化、Swan酸化でググってみ
301:あるケミストさん
11/01/29 12:50:13
1-メチルイミダゾールの2位の水素のpKaってどれくらいでしょうか?
302:あるケミストさん
11/01/29 18:26:11
>>301
30~35と思われ
ベンゾチアゾールが27なので、それより酸性度は下がるんじゃないかなーと予想
DOI: 10.1021/ol101450u
303:あるケミストさん
11/01/29 19:21:15
>>302
ベンゾチアゾールが27ですか、文献含めて参考になります。ありがとうございます。
ちなみにチアゾールよりイミダゾールの方が環上の電子密度が低下しているイメージだったのでN置換イミダゾールの方がpKa下がるのかなと思ったんですけど、どうなんでしょうね。
不都合がなければ、プロトン引き抜きにはLDAよりブチルリチウムを使った方が良さそうですね。
どうもありがとうございました。
304:あるケミストさん
11/02/01 11:09:31
pKaが30程度の化合物の酸性度ってどうやって測るの?
滴定では無理だろうし、計算でもなんだか怪しそう。
305:あるケミストさん
11/02/06 18:17:14
2-bromopropanに何を反応させればisopropyl phenyl etherになるでしょうか?
SN2,SN1,E2,E1反応のいずれかを使ってください
306:あるケミストさん
11/02/06 18:44:45
ナトリウムフェノキシド水溶液に2-bromopropane入れればいいんじゃない?
センスないかもw参考書ある人頼む
使うのSN2で。
307:あるケミストさん
11/02/06 20:58:53
>>306
C-アルキル化されたものも取れてくると思うしSN1も混ざると思うが、ペーパー試験だったら正解だと思う。
308:あるケミストさん
11/02/06 22:41:14
>>304
あーいうのは電気化学的に測ってるんだよ
309:無名草子さん
11/02/07 16:21:53
>308
なるほど。ありがとう。
310:あるケミストさん
11/02/07 16:55:32
こういうの 嫌いじゃないぜ
URLリンク(www.dotup.org)
311:あるケミストさん
11/02/07 22:38:57
きめえww
312:あるケミストさん
11/02/07 22:55:53
にてるなー
313:あるケミストさん
11/02/08 20:04:37
pH14くらいのアルカリ性水溶液を水で薄めていくと当然、pHが下がるだろう。
では多量の水を加えていくとさらにpHが下がってpH<7の酸性になるか?
ならないよな。でもこれ、ちゃんと証明するのは意外に難しいんだよ。
314:あるケミストさん
11/02/08 20:10:04
突然なにいってんだこいつ
315:あるケミストさん
11/02/08 20:38:56
さあ、こいつの思考だと純水も酸性になるのかな
316:あるケミストさん
11/02/08 20:42:47
>>313
ばーかばーか
317:あるケミストさん
11/02/08 20:52:54
>>313
さすがに、大学受験レベルだぞw
マーチクラスかな。
318:あるケミストさん
11/02/08 21:11:58
test
319:あるケミストさん
11/02/08 21:14:31
さすがに釣りだろう
有機と関係ないし
320:あるケミストさん
11/02/08 21:22:15
簡単のため強塩基MOH(解離度α=1)を想定すれば
希釈により[M]0→[M](非常にゼロに近い値)となる。
希釈が中性の水([H+] = [OH-] = 10^-7)で行われる前提下では
MOH由来のOH-は随伴イオンの[M]に等しい。
よってOH-=10^-7+[M]
希釈を行っても[M]だけ塩基性に偏る
また無限希釈下では[M]∞ = 0と置けるので[OH]∞ = 10^-7
以上より、強塩基溶液の無限希釈はpH=7と近似できる(正確には希釈溶媒のpH)
321:あるケミストさん
11/02/08 22:09:20
教科書の練習問題が解けて嬉しかったからって、こんな所に褒めてもらいにこないでください。
322:あるケミストさん
11/02/08 23:07:29
THFのにおいにいつまでたっても慣れないです
なんか方法ないかな
323:あるケミストさん
11/02/08 23:09:53
ないかと・・・w
自分はジエチルエーテルを主に使っていたけど、
友人がTHF使ってて、よく臭いがしたけど慣れなかったなぁ・・・。
324:あるケミストさん
11/02/08 23:25:39
いつのまにか慣れるしかないよね
325:あるケミストさん
11/02/09 00:13:49
臭いは慣れ過ぎると逆に周りから苦情が来る。
自分では全然臭いしてないように感じても
周囲の人に臭い臭いよく言われるわ。
326:あるケミストさん
11/02/09 03:42:59
化学工場なんかも長年勤めるとかなり嗅覚が麻痺するよ。
外来客とか見学者に指摘されて気付く。
327:あるケミストさん
11/02/09 04:44:31
でもそういうのって職人の勲章みたいでちょっとうれしいよね
328:あるケミストさん
11/02/09 20:20:24
嬉しくない
溶剤が駄々漏れのとき分からんから困る
329:あるケミストさん
11/02/12 00:35:50
膜マリーを読んでる時に、カルボン酸とgrignard試薬の反応がない事に気付いた。どういう反応を起こすのでしょうか?
330:あるケミストさん
11/02/12 00:56:09
>>329
ケトンになると答えるのが普通かな
331:あるケミストさん
11/02/12 01:00:03
カルボン酸イオンになるだけ
332:あるケミストさん
11/02/12 07:44:04
>>330が正解。但し、運が悪いと無反応やオーバーリアクションもあり得る。
333:あるケミストさん
11/02/12 08:10:24
ケトン?ならないんじゃねえの。
R-COOMgBrが出来て終わりそう。
334:あるケミストさん
11/02/12 08:49:53
>>333
教科書読んで来い。
あ、教科書に書いてなかったのか。
335:あるケミストさん
11/02/12 10:53:18
マクマリーって反応機構とかよみにくいよね
336:あるケミストさん
11/02/12 11:47:02
カルボン酸とGrignard試薬でケトンが生成?
ホントに有機化学を専攻してるのかw
337:あるケミストさん
11/02/12 12:27:26
ググったけど>>330の内容どこにもなかったよ。カルボン酸無水物とグリニヤルの反応なら確かに
ケトンは生成されるが
338:あるケミストさん
11/02/12 12:31:24
カルボン酸が中和されて終わりだと思うんだが・・・
339:あるケミストさん
11/02/12 13:15:18
求核性と塩基性の違いをはっきり身に付けた方がいいぞ。
340:あるケミストさん
11/02/12 13:23:35
アタマでっかちは実験しろよ
341:あるケミストさん
11/02/12 13:52:20
一応反応はすすむよな…?
試薬の無駄なだけで
342:あるケミストさん
11/02/12 14:04:47
Grignardがカルボン酸の酸性プロトン無視してC=Oに攻撃するなら
わざわざ脱水溶媒使う必要なくね?
いや、たぶん賛成派と反対派で議論の焦点がずれてるだけだと思うが
ちょっと何について議論してるのか整理しようぜ
343:あるケミストさん
11/02/12 14:07:09
こんなグダグダは教科書には載せれない
344:あるケミストさん
11/02/12 14:25:21
グリニヤはカルボン酸の酸性プロトンでクエンチされないの
過剰に使えば-CO-OMgBr塩に反応するから実用上おk、とする知見か?
345:341
11/02/12 14:36:54
>>344
そう
余程でない限り普通は、Li使う方がはるかによいと思うけど
346:あるケミストさん
11/02/12 14:47:33
>カルボン酸とGrignard試薬でケトンが生成?
>ホントに有機化学を専攻してるのかw
お前こそ有機化学のどこ勉強してんだよ。どこの大学の何研究室かね?
もちろんGrignardの1分子目はカルボン酸の中和に使われるが、もう1分子はカルボニルをアタックして
gem-アルコキシドができる。但し2段階目の反応性は非常によろしくなく(理由はあんたを教育した
バカ大学の先生にでも聞くといいぞ)、反応が行かないことも多い。なおアルキルリチウムの方が
反応性はよろしいので、常教科書に載っているのはこちらだが、Grignardでいかないというわけではない。
もちろんgem-アルコキシドは後処理でケトンになる。
また、カルボン酸のGrignard試薬による中和は低温だと時として意外と遅いことがあるし、
Grignard反応は時に一電子移動プロセスが支配的になる場合があるんだが、そういう場合は
オーバーリアクションが進行する(こともある)。
お前も、無水溶媒がどうしたとか言っているやつも、もっと初歩から勉強しなおしな。
347:あるケミストさん
11/02/12 14:57:28
HNMRが未だによくわかってないんだけどさ
積分値が水素の数、線の本数がその水素の様子?ってことでいいの?
一重線は区別のつかない水素の集まりで隣接プロトンが無いってことでいい?
348:あるケミストさん
11/02/12 15:07:45
NMRなんてだいたいでいいよ
349:あるケミストさん
11/02/12 15:13:31
>>346
日本語もまともに読み書きできないんですね
反応しないことが多い場合は「普通はいかない」と表現するんですよ
350:あるケミストさん
11/02/12 15:17:10
アホ共がこうやって愚にも付かない議論をするからマクマリーはあえて記述しなかったんだろうね。
さすがは化学の大家やで
351:あるケミストさん
11/02/12 15:18:50
つまり
<反応する派>
過剰に使うこと前提→二等量目が反応する(こともある)
<反応しない派>
等量使うこと前提→中和して終わり
というわけですれ違ってたわけですね
んじゃ、これにて終了
352:あるケミストさん
11/02/12 15:25:39
>>346
>但し2段階目の反応性は非常によろしくなく
反応しないって事じゃねーかww
何がおバカ大だw オマエこそ何大の何研究室だよw
収率3%でも反応が進行しましたって論文出してる研究室か?w
353:あるケミストさん
11/02/12 15:31:06
収率3%を馬鹿にする>>352に死罪を
354:あるケミストさん
11/02/12 15:31:17
きっと引っ込みがつかなくなったんだろうな・・・
最初から「僅かだが反応することはする」と言えばよかったのに
おそらく万年ポスドクかオーバードクターでしょう
そっとしておいてあげようよ
355:あるケミストさん
11/02/12 15:32:32
教科書レベルの反応で無駄に荒れるとか
どうなってしまったんだここ
356:341
11/02/12 15:34:21
基礎科目の試験が終わったんだよ、多分
357:あるケミストさん
11/02/12 15:36:12
>>353
いや3%でも多めに言ってあげてるんだと思うぞ?
そのへんは>>352の優しさか
358:あるケミストさん
11/02/12 15:44:50
>>346
それよりオーバーリアクションのメカニズムをもう少し教えておくれ
359:あるケミストさん
11/02/12 15:56:18
俺も知りたい
ルート設計のヒントになるかもしれん
>>355
Grignardって教科書レベルだけど実際にやるときは色んな職人的コツとか工夫が必要じゃん
こういう議論は面白いと思う
360:あるケミストさん
11/02/12 15:57:31
>>354
だろうな。
アホが無駄に「おばか大」だとか煽ったからな。
そりゃ荒れるだろ・・・
361:あるケミストさん
11/02/12 16:02:53
有機化学専攻者は収率50%以上しか認めません(キリッ
362:あるケミストさん
11/02/12 16:03:47
結局なにか?
Grignard試薬を2等量以上入れて、時と場合によっては加熱までして収率悪くてもそれを
「反応した」と表記するかどうかって事か?
上記のような場合、俺なら「反応しない」かあるいは「非常に効率・収率は悪いものの・・」
とするだろうな。
少なくとも>>346みたいに但し書き無く「gem-アルコキシドができる」みたいな書き方はしない。
363:あるケミストさん
11/02/12 16:07:44
いやもう煽りとかどうでもいいから
それよりオーバーリアクションの詳細頼む
気になって眠れねーよ
364:あるケミストさん
11/02/12 16:12:27
ケトンが欲しくて、グリニア側が安い(合成コスト)なら
過剰使用で問題ないけどさ
典型的な例でカルボン酸ベースの収率ってどの程度なんだ?
ワインレブアミドだの迂回ルートとの検討はどうなんだろ
365:あるケミストさん
11/02/12 16:14:40
過剰使用したところで、それによって生成するケトンの収率はたかが知れてるでしょ。
しかも生成したケトンにまたGrignard反応剤が付加する可能性も高い。
効率的じゃないし、事実上使えないよこの反応は。
366:あるケミストさん
11/02/12 16:15:37
>>329です。
私の稚拙な質問でだいぶ荒れてしまったようで、申し訳ありませんでした。お詫び申し上げます。
367:あるケミストさん
11/02/12 16:19:15
有機反応とか、例外的な事は幾らでも起こるからね。
それを指して反応は進行するとするのであれば、>>346は正しい。
ただし、教科書にはその種の反応は載らないか、但し書きで欄外に書かれることが多い。
368:あるケミストさん
11/02/12 16:34:28
>>365
エステル基質:
-ORが抜けケトン→更に付加→三級アルコール
カルボン酸・カルボン酸塩:
RR' C(OMgBr)2 →加水分解→ケトン
こうじゃね?カルボン酸だとin situにケトンが生成しがたいから
(水素引き抜きが起きない前提だが)
異常反応しない限り単離後にケトンで得られそう(収率は?)
>>366
こういう基本的なトピックでも意外に考えさせられる事や
後処理のヒントが得られる事がある
問題提起として何ら問題無し。
369:あるケミストさん
11/02/12 16:43:13
>>366
うん、最近過疎ってたのに流れ早くて面白かった
基礎的なことだからこそ再確認が大切だからね
また頼むぜ
370:あるケミストさん
11/02/12 16:43:20
凄い白熱してる…346は先生かなw
371:あるケミストさん
11/02/12 16:44:32
5年後くらいに誰かの論文のネタになってそう
372:あるケミストさん
11/02/12 16:56:23
こんなカンジでどうだ?
Novel synthesis of ketone with grignard reagent
Department of organic chemistry, 2ch univercity
>>346, Chem. Lett., 49 (2090) 2.
373:あるケミストさん
11/02/12 16:56:24
カルボン酸にグリニヤ使ったら還元が起こるんじゃないのか?
もちろんβ-水素を持ってるグリニヤの場合な。
374:あるケミストさん
11/02/12 16:57:47
何年後の論文だよw
375:あるケミストさん
11/02/12 17:06:36
当然このスレもリファレンスに載る
3) >>329 et al., thread for organic chemistry, 2011, 54, 329-365.
どうよ
376:あるケミストさん
11/02/12 17:18:14
>>368
ホントか、それ??
アミドの反応性が低いのと同じ理由で、カルボキシレートは求核剤と反応し辛いでしょ。
377:あるケミストさん
11/02/12 17:52:07
RCOOLiにRMgBrで、R'CORというのは、たまに見かける。
378:あるケミストさん
11/02/12 18:00:25
マジ?
ソース宜しく。
379:あるケミストさん
11/02/12 18:09:19
よく分かりませんけど、とりあえず色々貼っときますね
URLリンク(scholar.google.co.jp)
URLリンク(dx.doi.org)(01)00160-5
URLリンク(pubs.acs.org)
380:あるケミストさん
11/02/12 18:23:43
それ、Grignard試薬をキュープラートにすることで求核力を弱めて、
ケトンへの二段階目の付加を抑制するって論文じゃないの?
そのケトンもエステルから誘導したものだし。
他の論文は、遷移金属を使ってケトンの合成したものが殆ど。
これでカルボン酸とGrignard試薬を使ってケトンを調製した事になるの?
381:あるケミストさん
11/02/12 18:28:08
つか、何であれだけFriedel-Craftsアシル化が教科書に載ってると思うんだ?
有機マグネシウムや有機リチウムを使ったケトン調整法は効率が悪いからに決まってるだろ。
382:あるケミストさん
11/02/12 18:51:32
「効率が悪い反応に対して、『反応する』という単語を使うべきか否か」の争い
│
├─使うよ派
│ >>330: ケトンになると答えるのが普通かな
│ >>332: >>330が正解。但し、運が悪いと無反応やオーバーリアクションもあり得る。
│ >>346: 長いので略
│
└─使わないよ派
>>333: ケトン?ならないんじゃねえの。
>>336: カルボン酸とGrignard試薬でケトンが生成?ホントに有機化学を専攻してるのかw
>>352: >但し2段階目の反応性は非常によろしくなく→反応しないって事じゃねーかww
>>365: (略) 効率的じゃないし、事実上使えないよこの反応は。
>>380: (略) これでカルボン酸とGrignard試薬を使ってケトンを調製した事になるの?
>>381: フリクラが教科書に載ってるのは有機マグネシウムや有機リチウムを使ったケトン調整法は効率が悪いからに決まってるだろ。
383:あるケミストさん
11/02/12 19:10:34
RCOOHとRMgBrからRCORを作るのが目的じゃなくて、RCOOHとRMgBr混ぜたらどうなるっていうのが問題だろ。
塩になって後処理でROOHっていうのはなし。
384:あるケミストさん
11/02/12 21:52:08
今日はスレが走るな。
よっぽどのヒマ人がいるとみえて
385:あるケミストさん
11/02/12 22:01:13
卒論終わって暇なんです
386:あるケミストさん
11/02/12 22:55:06
いいな。
これからが山場です
387:あるケミストさん
11/02/12 22:58:41
お前らさんはテンプレの参考書でなんか持ってるのある?
いまレシピ本と知っておきたい有機反応の購入を考えてるんだけど
388:あるケミストさん
11/02/12 23:04:03
で実際カルボン酸とグリニャでケトンってどのくらいできるの?
グリニャでもMeMgI 3~4eqくらいで
単純な基質にたいしてTHF,reflux,o/nくらいすれば5割くらいいくの?
>>387
ウォーレンくらいを通読してる前提で言うと
とりあえず人名反応に学ぶ~でいいんじゃね。辞書的に。
あとはPtotective Groupsは便利。
389:あるケミストさん
11/02/13 00:09:58
プロテクティブとマーチ推奨
390:あるケミストさん
11/02/13 00:49:14
>>388
よし、やってみてくれw学生なら出来るでしょ?
391:あるケミストさん
11/02/13 01:09:38
>>390
バレたらなにやってるのって突っ込まれて
対処に困るw
392:346
11/02/13 05:46:41
オーバーリアクションって基本的には「予期しない反応」だから、どういう条件で
それが起こるか、という体系的な理解はない。ただカルボン酸のGrignard試薬による中和は
水溶液中のカルボン酸の中和のように拡散律速で起こる訳じゃない、ということは
知っておいて損のない知識だ。Grignard試薬そのものは、そもそも電離していない。
低温で非極性溶媒の場合は結構遅く、場合によっては求核攻撃との競争反応になる。
そうすればエステルとの反応と同じになり、結果としてはオーバーリアクションになる。
また、Grignard反応では基質によっては一電子移動によるプロセスが支配的になることが
ある。ケチルアニオンを安定化する因子がある場合(安息香酸誘導体とか)では
ラジカル機構での付加物が副生物として得られてくることもあるだろう。
もっとも、定量的に得られてくるとも思えないが。
有機反応ではいろいろな可能性を考えながら反応設計したり解析することがやっぱり大事で、
教科書に載っていないからその反応は行かない的な考え方は褒められたもんじゃないだろう。
もっともここには合成屋と反応屋の埋めきれない溝ってものもあるだろうね。もちろん私は
合成屋だから予期しない反応なんて見慣れているし、どうしてそうなるのかをない知恵絞って
考える習慣が身についているが。
393:あるケミストさん
11/02/13 08:55:46
何だかんだ言っても、カルボン酸とグリニヤール試薬とをケトンを作る目的で混合するのはどうかと思うよ。
試薬がカルボニルを求核攻撃するよりも早く塩基として働いてカルボキシレートができてる事は疑いないし、カルボキシレートは自身の酸素ー炭素ー酸素に負電荷が分散されてるんだから、そう簡単に求核攻撃を受けない。
アリールグリニヤール試薬なら、単にArーArが生成して終わる(それもたかだか数%程度)と思われ。アルキルグリニヤールならカルボン酸の中和以外、何にも起きないと思う。
394:あるケミストさん
11/02/13 09:04:54
OSに、カルボン酸とGrignard試薬との反応によるケトンの合成は、三級アルコールが副生するため、一般的には実用的ではないって書いてある。
395:あるケミストさん
11/02/13 09:37:31
で、収率はどの程度なん?
396:あるケミストさん
11/02/13 11:23:41
もういいじゃん。
基本的には中和で終わり、滅茶苦茶条件をプッシュすれば多少はできるかもってレベルで
合成上利用価値はほぼない
って結論はでてるだろう。
上記みたいなので、反応してケトンが出来る、っていうかどうかなんか
どうでもいいことじゃないか。有機やってりゃ○×クイズにならんことは当たり前。
結局煽り始めたのが悪いだけじゃねーか。
397:あるケミストさん
11/02/13 12:15:21
そりゃそうかも知れんが、俺てしては本当にこの反応には全く改良の余地が無いのかを知りたいんだけどな。
例えば添加剤(例えば金属塩)なんかを添加しても収率の向上は期待できないのかな?
398:346
11/02/13 12:19:44
>>393
>カルボキシレートは自身の酸素ー炭素ー酸素に負電荷が分散されてるんだから、そう簡単に求核攻撃を受けない。
カルボキシレートが求核攻撃を受けにくいのは、そういう理由は副次的なんだよ。
もう少し軌道概念を考えてみよう。
399:あるケミストさん
11/02/13 12:28:22
カルボニルが単純なsp2ではなく、sp2.5とかになってるとか?
結合長は伸びてるんだろうな。
計算してみるか。B3LYPぐらいで見積もれるかな?
400:あるケミストさん
11/02/13 12:41:49
結晶構造解析で何例か出会っているけど
確かにacid-formとanion-formでは結合長は明らかに異なる
カルボキシル、リン酸はチャージバランスと結合長で判断する
反応性に関しては
シリルキャップ、Li塩、B系ルイス酸添加で変わりそうな気がする
401:あるケミストさん
11/02/13 12:50:08
それ、計算と実験の両面から研究してみようかな。
うまく行けば、カルボン酸からケトンを直接的かつ高収率で得られるかも知れんからな。
402:あるケミストさん
11/02/13 12:52:24
どうでも良いけど『ヒドロキシル』とか『カルボキシル』という表記は厳密には間違いだよ。
403:あるケミストさん
11/02/13 15:40:40
>>392
自分以外は実験をしたことがない
自分以外は予期しない反応に出会ったことがない
自分以外は教科書しか参考にしていない
自分以外は知恵を絞っていない
全てにおいて決め付けと見下しながらのレス
どう考えても使えないカスDです、本当にありがとうございました
404:あるケミストさん
11/02/13 16:43:18
煽るなよ。
また過疎るだろ・・
405:あるケミストさん
11/02/13 17:49:42
>>396
カルボン酸とグリニアで何ができますか? という問いに、原料回収ですと答えるのか?
ふざけた回答だ。
406:あるケミストさん
11/02/13 17:59:59
○×クイズではないからこそ
majorとminorを知り
それを反芻しどう考えるかロジックを確立することが
予想外の事態への対応力に繋がるのでは?
407:あるケミストさん
11/02/13 19:31:14
>カルボン酸とグリニアで何ができますか? という問いに、原料回収ですと答えるのか?
実際、「カルボン酸のマグネシウム塩です」が正解に最も近いでしょ。
408:あるケミストさん
11/02/13 20:30:22
>>403
その結果が>>336なんですね。わかります。
409:あるケミストさん
11/02/13 22:07:26
ちなみに、カルボン酸に有機リチウムをまぜてケトンを作る反応は、それなりの収率で物がとれてくる。
410:あるケミストさん
11/02/13 22:42:07
>>405
だからケースバイケースじゃん。
信頼性の高い手法じゃないんだから
決まった答えなんかないよ。
411:あるケミストさん
11/02/13 22:47:17
問題に対する答えがあると思っている未熟な思考を持ったまま、研究の現場に臨むことに
危険なかおりがプンプンとする。
もっと修行しろとはいわないが、少しは打たれ強くないとこれから先の長い人生、
乗り切っていけないだろ。
412:あるケミストさん
11/02/14 01:37:42
修行するぞ
修行するぞ
と言ってあぐらかいて飛び跳ねるのか
413:あるケミストさん
11/02/14 05:35:42
化学板レベル低いな
414:あるケミストさん
11/02/14 07:26:34
情けないレス
415:あるケミストさん
11/02/14 14:49:17
グリニヤル試薬とカルボン酸の話で議論が起こる時点でアレだな
416:あるケミストさん
11/02/14 14:55:03
異性体がよく分かりません。
例えば、ブタンと2-メチルプロパンは違うものですか?
もし、『ブタンの水素原子を臭素で置換した化合物は何種類あるか』という問題があったら、直鎖状のものだけ数えるんでしょうか?
417:あるケミストさん
11/02/14 15:05:12
>416
これは質題者に意図を問うべき問題。
回答者をハメにかかっている解釈の余地ある出題だ
直鎖限定であれば n-butane と記載されるべき
異性体数え上げまで考慮させるなら組成式:C4H10
と出題される。
418:あるケミストさん
11/02/14 15:20:55
>>416
ホントに「ブタン」とだけの表記だった??
n-ブタンとかイソブタンとかではなく?
419:あるケミストさん
11/02/14 15:25:40
>>417
回答ありがとうございます。
「ブタンC4H10の~」と書いてあるのに、回答欄を見ると直鎖状のものしか書かれてないんです。
勇気って難しいですね。
420:あるケミストさん
11/02/14 15:40:02
いや、それは有機化学の問題じゃなく、
出題者側のミス(あるいは意図的なもの)
である可能性がある。
出題者に質問はできないの?
421:あるケミストさん
11/02/15 02:14:56
今マクマリーを使ってアルコールをハロゲン化アルキルにする方法を学んでいます。
この逆反応、つまりR-X→R-OH という反応を知りたいのですが、どんな薬品を使って行われますか?
そもそも一発でスイっと進行しますか?
平日に失礼しました。
422:あるケミストさん
11/02/15 07:42:48
教科書的にはアルカリ(NaOHとか)で処理すると書けばいいだろう。
実際問題としては脱離などの副反応を起こしやすいので、酢酸ナトリウムとかで
置換して加水分解する。
423:あるケミストさん
11/02/15 10:33:00
酢酸ナトリウムじゃ求核攻撃起こらないのでは?
424:あるケミストさん
11/02/15 22:55:10
>>423
AcONaは最初に試すやつではないかな?
>>421
一発でやるなら、K2O+クラウンエーテルとかある。
425:あるケミストさん
11/02/15 23:20:17
>>424
AcONaの方法が気になる
すまんが詳細頼む
426:あるケミストさん
11/02/16 00:07:23
酢ナトで求核置換反応起こるか?
427:あるケミストさん
11/02/16 00:57:58
AcO-だと負電荷が二個の酸素原子に非局在化するが
水溶液中での平衡を考えると
AcO-+H2O⇔AcOH+OH-
求核性のあるOH-が生じるので、求核反応は起こる
428:あるケミストさん
11/02/16 01:08:33
いや普通にカルボン酸塩でハライド置換はやるときはやるよ。
なんで水中前提なんだ、
条件覚えてないが普通にDMFとかでやればいいんじゃなかったか。
429:あるケミストさん
11/02/16 07:52:48
この前のベンジル化とか、グリニヤとか、この酢酸ナトリウムとか、
本当に基礎力が落ちてんだな・・・
430:あるケミストさん
11/02/16 08:02:48
じゃ、全ての場合の論文挙げてよ。
いちゃもんとか必要ないからw
431:あるケミストさん
11/02/16 10:06:49
お前らここで何やってんの?
432:あるケミストさん
11/02/16 12:03:54
基本的な反応は大有機化学とか、そういう名著が図書館にあるはずだから
条件覚えてなくてもそのつど調べればたいがいうまくいくよ。
433:あるケミストさん
11/02/16 13:42:32
話は違うんだが、量子化学計算で近似が低いとダメとか言う人が多くなったな。
本当は近似を上げても結論は変わらないことがほとんどなのに。
薄相クロマトで分かれても液クロでないと信用しないとかいうのと同じで
便利なものができるとすぐ強迫観念的になる。
434:あるケミストさん
11/02/16 15:02:29
ガスクロが好きだなぁ・・・え?そうじゃないって!?