10/09/28 11:58:58
セッケンはR-COONa という構造をしており、
水溶液中ではR-COO-イオンの一部が加水分解を
起こして弱い塩基性を示すという教科書の記述を
読みました。ここでふと疑問に思ったのですが、
水に溶かした時にR-COONa→R-COO-+Na+
という電離が起こりますが、これは全てのセッケン
分子が電離する(電離度100%)と考えてよいので
しょうか。イオン結合の物質の電離度は100%に
近いとどこかで読んだのですが、この場合も
そうなのかなと疑問に思いました。