10/06/09 23:44:41
大学一年生なのに興味本位で「基礎化学」という感じの講義を取ったら量子化学っぽいことしてて早くも単位落としそうです
一年生でも何とか理解できる薄目のお勧めの本とか無いですか?
114:あるケミストさん
10/06/10 00:45:58
>>113
まずは本当に量子化学の内容なのか確認だな
115:あるケミストさん
10/06/10 06:58:48
多分1回生程度の量子化学なら、軌道の概念をなんとなく受け入れられれば授業としては十分だろう。
その先を目指すなら否が応でも数学が必要になるから、とりあえず微積と線型がんがれ
116:あるケミストさん
10/06/10 11:41:36
>113
基礎化学ならspd軌道が~、電子の充填が~かな
次の何かとすれば、二原子分子の分子軌道だけど
数式から入るのは時期尚早で、ダイアグラムの導入じゃないかね
その次は
波動方程式の導入・井戸型ポテンシャル・水素原子の厳密な波動方程式
だけど、これは学部3-4年相当に思う
この辺は数式遊びに慣れないと単位取れない。嫌気さす温床である
特殊関数の積分てんこ盛りの面倒な内容です
117:あるケミストさん
10/06/10 20:21:06
電子かわいいよ電子
118:あるケミストさん
10/06/12 11:14:51
30年位昔は高校の教科書に、その量子化学っぽいことが普通に載ってたのだ。
それを前提に昔の大学1年生教科書が設計されてたりする。
ってことで、30年前の高校の学参書がお勧めです。30年前の学参書が読めれば
、スムースに大学1年生の化学に接続できるはず。
119:あるケミストさん
10/06/12 20:15:09
今は今の学習指導要領に合わせた大学生向けの本があるよ
120:あるケミストさん
10/06/13 20:58:59
30年前でのさすがにw
121:あるケミストさん
10/06/14 03:30:24
118をスルーできなかったことを反省しろよ
122:あるケミストさん
10/06/28 13:39:48
入門書で最近出たものでは化学同人の量子化学―基礎からのアプローチという本が秀逸だと思う。
123:あるケミストさん
10/06/28 22:17:58
どんなところが?
立ち読みした限りでは平凡な本だったけど
124:あるケミストさん
10/06/29 10:41:55
>>123
かなり基礎的なところから説明していて好感が持てた。
内容も基本的なものに絞っているし、式の誘導や図が親切だった。
補足的な欄外の説明も親切だし、ボール物理化学の説明より分かりやすかった。
まあ深くやりたい人にはもの足りないと思うけど。
125:あるケミストさん
10/06/30 03:03:45
やはり、研究自身が量子化学の基礎的問題に関っている人でないと
単なるお勉強の伝達になってしまうよ。
126:あるケミストさん
10/07/24 00:01:47
基本有機合成の実験屋なんだが、物性評価のサポートにGaussian03を使ってて
今年初めにGaussian09に計算機ごと乗り換えたんだけど
Gaussian03パッケージの計算結果とGaussian09の計算結果ってズレがあるの?
DFTのB3LYP/631G(d)っていう定番の計算しかしないんだが
一応怖いから論文単位では同じパッケージの計算結果で比較してるんだけど
ふと気になった
127:あるケミストさん
10/07/25 02:31:46
自分もgaussianはそんなに詳しくないんだけど、
DFTだとグリッドの分割の仕方で計算結果はズレるってのは聞いたことある。
HFでもやってみたらいいよ。
あと、一番ありそうなのはdiffuseの軌道が5dか6dかってのだけど、
gaussianは5Dだったっけか。
それと、計算機の環境によっても多少ずれるよ。
gaussianだとPGIコンパイラだろうけど、コンパイラの違いとか、
ハードの構成の違いでもずれるらしい。
128:あるケミストさん
10/07/25 02:33:53
あ、diffuseじゃなくて分極関数か。
129:あるケミストさん
10/07/25 14:03:36
そのレベルの計算なら多少ずれても誤差の範囲だろ。
精度を求めているわけじゃないだろうし。
ただ同じ論文の中で計算環境変えるのは変だと思う。
130:あるケミストさん
10/07/25 16:09:20
>>127-129
詳しく教えてくれてありがとう
やっぱり同じ論文では計算環境を統一しないと変だよな
しかし、計算機の環境によっても結果が変わるというのは驚きだわ
やっぱり実験屋が生半可に足突っ込んだりしない方が良い気がしてきた
合成屋からすると、新しい構造をデザインしたり反応機構とか物性評価のサポートに使ったりで
GaussianでもSpartanでも使いこなせるようになると研究の幅が広がると思うんだけどな
131:あるケミスト
10/07/31 00:32:10
>>126
Gaussian03とGaussian09では色々と変更があります。
例えばSCFの収束条件のデフォルトが変わってます。G09のノーマルがG03のタイトです。
また、構造最適化の方法が変わってます。その辺りの変更が結果の違いに出ているのでは
ないかと思います。
GaussianのHPに書いてあったと思うけどなぁー。
132:あるケミストさん
10/07/31 02:08:15
ずいぶん計算も実験に近くなってきたよな。
SCFなんかも近似だし計算が最適化されるにつれて
先の研究とぴったり一致することは少ないんじゃない?
同じ計算なのになんであの結果と違うの??って重箱の隅を
突っつく質問って困っちゃうよね。
Gaussianの開発者に聞いてくれっていいたくなる。
おれがちゃんと機構も理解できるようになればそんな心配もないのだろうが。
133:あるケミストさん
10/08/09 00:29:57
丁稚奉公へのご褒美人事がまかり通っている学問分野に
若者が魅力を感じる訳がない