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▼7月7日 玄海1号機 政府が圧力容器の劣化認める
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中性子による原子炉・圧力容器の脆性(ぜいせい)劣化を示す脆性遷移温度について、
1号機は「1976年の検査で35度」だったのが「2009年に98度」と、かなり高温になり、
緊急炉心冷却を働かせると 「炉心が危険な状態に陥る」 事実を明らかにしました。
福島第1原発を襲った津波は14メートルから15メートルだったのに、
玄海原発(1号機~4号機)における津波発生時の押し波は、わずか2・0~2・1メートルと想定。
緊急時の機器冷却に用いる海水取水ポンプモーターの高さは「6・6~7・7メートル」しかないなど、
津波による電源喪失に至る危険性を抱えていることも分かりました。
玄海原発1、2号機の耐震最大加速度は180ガル~270ガル、同3、4号機は188~370ガルで、
福島第1原発を襲った550ガルには耐えられない水準です。