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「（三陸沿岸は）歴史的に大津波が来ている記録があるのに、
そこに家が立っていること自体がおかしい」と発言した
愛知県蒲郡市の金原久雄市長（64）がいる
これに対して、抗議が殺到して、市長は謝罪に追い込まれた。。←2011年9月6日 中国新聞
それでは「ここまで、津波が来た。ここより海岸に家を建てるな。」と石碑を建てた
三陸の人や
「「津波が来たら危ねえ」と（津波で壊滅したところに家を建てることを）止めた」
↑2011年6月10日付北海道新聞朝刊
三陸の人はこの市長と同様に謝罪しなければならないのだろうか。
このように、まともなことを言う政治家が謝罪に追い込まれるぐらい
世論は無茶苦茶である。
原発の再稼働を世論にまかせるのは、憲法違反うんぬん以前に無茶であることに気がついた。
民主主義はある程度、必要だろうが、こんな現状では、国民投票は無茶である。