11/10/11 17:07:51.16
放射性物質 「食品の濃度表示を」 富山でシンポ 広瀬さんが講演
2011年10月10日
URLリンク(www.chunichi.co.jp)
福島第一原発事故をテーマにしたシンポジウム「福島から日本が見える」(北陸中日新聞など後援)が九日、富山市大手町の富山国際会議場であり、
八百人が原発事故の経緯や食品の安全性について学んだ。
「原発の闇を暴く」などの著書がある作家の広瀬隆さんが
「福島原発事故の真相、広がる放射能汚染の恐怖」と題して講演。
「津波だけでなく地震の揺れで福島第一原発の冷却機能は失われ、大事故につながった」と解説した。
また、食品の放射能汚染について「全ての食品に放射性物質の濃度を表示することを義務付ける運動をするべきだ」と訴えた。
参加者からは
「放射能汚染の魚への影響は」
「志賀原発が炉心溶融を起こした場合はどうなるのか」
と心配する声が相次いだ。
(山田晃史)