11/08/01 22:47:12.88
「これまで100ミリシーベルト以下の被曝量で、遺伝的影響が観測されたことはなく、今回避難されている方で、
その線量まで被曝された方はいないはず。そういう科学的知見を少しでも持ってもらうことが大事です。
誰もが普段から環境放射線を受けつつ生きていて、今回避難されている方々が受けたのは、
それを少し上回る程度にすぎません」むろん、今回の事故で放射線の影響が「ない」とは言えないし、
半世紀前に降り注いだ放射性降下物によって、健康に影響をきたした人がいなか。ったとも言えない。
東京工業大学原子炉工学研究所の松本義久准教授:「一方、今回のセシウム137の3月19日から31日までの
積算値をシーベルトに換算すると、ひたちなか市が0.43ミリシーベルト、東京がO.11ミリシーベルトになります。
人体に影響が及ぶひとつの基準とされる100ミリシーベルトにはるかに及びません」