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東大名誉教授「玄海原発の原子炉が異常事態。理屈に合わないヤバさ」 地上波では流れない
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九州電力玄海原子力発電所(玄海町)の安全性について考えるシンポジウムが17日、唐津市で開かれた。
井野博満・東京大名誉教授(金属材料工学)が運転開始から約36年が経過した玄海原発1号機の危険性について講演した。
「玄海原発プルサーマル裁判の会」など反原発の市民団体でつくる実行委員会の主催で、会場の文化体育館には約200人が集まった。
井野氏は1号機の圧力容器から取り出した試験片から算出された、もろさの指標「脆性(ぜいせい)遷移温度」が98度(2009年)
となった点を問題視。「九電が03年に示した技術評価書の予測値を約20度上回り、理屈に合わないことが起きている」と述べた。
この温度が高いほど、鋼鉄製の圧力容器が中性子を浴びてもろくなっており、緊急冷却などの温度変化で壊れる恐れがあると指摘。「
技術評価をやり直して原子力安全・保安院が安全性を確認するまで1号機の運転を停止すべきだ」と主張した。
同様のシンポジウムは18日午後6時半から、佐賀市のアバンセでも開かれる。資料代800円。当日参加可。問い合わせは原さん(
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