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続き
原発擁護発言期待し謝礼500万円
スポーツライターの玉木正之氏は、電力会社のギャラの高さに驚いた経験がある。
「東電ではないが昨年、新聞の一面広告のインタビューとして原発について自由に意見を言ってくれとの依頼が広告代理店からあった。謝礼は五百万円とのことだった」と明かす。
「仕事を引き受けるつもりで、『今ある原発はともかく、これ以上原発を増やすべきではない』と話したいと伝えた。ところが代理店側から『それでは困る』と言われ、メールと電話でそれぞれ三回ほどやりとりした。
結局、『また機会があれば』と物別れになった」
玉木氏のような著名なライターでも、五百万円のギャラは破格だろう。「原発の重要性を語らせるつもりなら、最初から私は不向き。地域独占と公共料金でなりたつ電力会社に宣伝費が必要だとは思わない。
高額ギャラは口止め料のつもりだと思った」と振り返る。