11/04/29 15:47:58.21
発電所所長が余震の津波対策に防潮堤なんて言ってるけど稚拙すぎ。
まず堤防では津波にしか対応できない。
そして建設に時間がかかりすぎるし
そのための安全もスペースも確保できるように思えない。
まず出来る限りの建物の補強。
そしてまさに保安院が言うとおり重要区画に最低土嚢なりを積んで
その部分の浸水をふせぐことを考えるべき。
また万が一の時に再接続がしやすいよう電源まわりを整備。
さらにバックアップとして移動用電源も確保する。
注排水装置もバックアップを用意し地震、事故で破損した場合も
できるだけ早く現状復帰できるようにする。
普通こう考えるだろう。
この原発に限らず堤防を拡張って声が聞こえるけど本質はそこじゃない。
不測の事態ってのはかならず起こるわけで
そのためのバックアップを物心両面で用意することこそ肝要なんだよ。