11/05/23 23:08:33.24
>>266
中に入っているGM管は、シャーペンの消しゴムサイズの超小型
使えないと言われている中華ガイガーのさらに数分の一の体積でしかない
これでスポット線量の測定とか、時間掛かりすぎて実質不可能
あくまで、持ってる人が浴びたγ線量を正確に記録する積算線量計が主用途で、
低線量率の正確な値求めるには、最長30分程度必要
但し、人がそこに留まってはいけないような高線量スポットに遭遇すると、ただちに反応して警報
あくまでも、持ってる人の放射線防護をするためのもの
どうしてもスポット線量率測りたい場合は、円形の液晶表示部分(内蔵GM管のセンター位置)に
ウランビーズやらトリウム溶接棒等の対象物(0.3μSv/hとか)当てて数分以上待ち、数字が変わらなくなってから読む
放射性マントルの束(数μSv/h)だと線量が高いため、1分以内に最終値に達する
もし高品位のウラン鉱石(数百μSv/hとか、被曝を恐れないといけない代物)に当てたら、それこそ瞬時に警報
ここが中華ガイガーとの差
けど、場所(空間)でなくて、物から出る放射線測りたいなら、2インチ角以上のシンチレーションカウンタ使うべき