11/03/24 22:47:41.18
協力会社によって作業服が違いました
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病院に運ばれた2人は長靴を履いておらず、くるぶしまで水に漬かった。
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作業員3人被ばく、2人搬送=建屋地下で放射線やけど-復旧作業中・福島第1原発
東京電力は24日、東日本大震災で被災した福島第1原発の3号機タービン建屋内で、作業員3人が170~180ミリシーベルトの放射線を浴びたと発表した。累積被ばく量は、特例として認められた250ミリシーベルト未満だが、
一度に多量の放射線を浴びており、うち2人が放射線によるやけど「ベータ線熱傷」の可能性を否定できないとして福島県立医大病院に搬送された。手当ての後、千葉市の放射線医学総合研究所に移る。
経済産業省原子力安全・保安院や東電によると、被ばくしたのはいずれも協力会社の男性社員で、30代2人に20代1人。3人は24日午前10時ごろから仮設電源のケーブル敷設のため、
原子炉建屋に隣接するタービン建屋地下1階の現場に入り、放射性物質が含まれるとみられる水たまりに足を踏み入れて作業した。
午後1時に作業を終えた後、個人線量計の数値はそれぞれ180.07、179.37、173.00ミリシーベルトだった。体調は良好だが、うち被ばく量の多い30代と20代の計2人が搬送された。
水たまりは深さ約15センチ。3人はフィルター付マスクを着け、上下つなぎの作業服に上着、ヘルメットにゴム手袋をしていたが、
病院に運ばれた2人は長靴を履いておらず、くるぶしまで水に漬かった。3人の線量計は20ミリシーベルトでアラームが鳴るが、実際に鳴ったかは不明という。(2011/03 /24-22:31)