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東電・福島原発の下請け 多くが社会保険未加入 2010年2月11日(木)「しんぶん赤旗」
原発の定期検査では作業員を4000~6000人必要とします。
ある労働者は、東京電力が東芝などに発注し、東電工業、東電環境エンジニアリングなどの東電グループの会社が、
1次下請けになることもあると話します。
1次下請け会社の下に「常駐下請け」と呼ばれる技術をもった会社が20社ほどずつあり、
さらにその下に6社ぐらいずつ、そしてその下に「人夫出し」といわれる会社―という階層になっています。
必要な人数が集まらないと次つぎと依頼し、20次ほどの下請けになることもあると、労働者は語っています。
下請けになるほど社会保険に加入させず、賃金も低くなるという実態です。