11/04/16 22:59:58.42
【全て東電の責任】
①発電用軽水型原子炉施設に関する安全設計審査指針
重要度の特に高い安全機能を有する構築物、系統及び機器は、予想される自然現象のう
ち最も苛酷と考えられる条件、又は自然力に事故荷重を適切に組み合わせた場合を
考慮した設計であること「予想される自然現象」とは、敷地の自然環境を基に、
洪水、”津波”、風、凍結、積雪、地滑り等から適用されるものをいう
これで1Fの被災に税金を突っ込む必要のないこと、設計ミス、人災、であることがわかる
この時点で、東電の責任は決定的になる。
②次に、今回の津波を予測し、東電に進言していた学者もいる。
「URLリンク(sankei.jp.msn.com)」
これを金に欲がくらんで、もしくは、適当にあしらって見て見ぬ振りを
した東電の責任は極めて重大である。
③また、DGが1Fでは地下だった、これも極めて重大な欠陥である。
「URLリンク(www.asahi.com)」
そもそも、浸水対策をする際、既往最大洪水位以上に作るのは、治水設計の
基本である。小学校で習う 輪中 あれが典型例である。
また、東海豪雨では、
「URLリンク(www4.atwiki.jp)」
のようにDGの燃料ポンプが低地にあり水没、DGが起動せず裁判になった。
今回はこの他の公共プラントで起きた教訓が生かされていない。
④次に、東電社員の”安全に対する意識”に目を向けよう。
まず、今もいろいろな東電社員のブログで
「東電社員は被害者」
という書き込みが見受けられる。
このような意識で、復旧できるはずがない。極めて遺憾だ。