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東芝の営業思惑で沸騰水型に精通する設計者が激減していた。
古い福島1号機の緊急対応ができる設計者がいない。東電・東芝バンザイ状態。
東京電力は、沸騰水型(効率を優先)。
福島1号機はGE社、東芝、日立。
三菱重工は、加圧水型のメーカ。
世界の主流となっているのは安全度が高い加圧水型軽水炉。
沸騰水型のメーカーだった東芝も、見切りをつけて加圧水型に乗り換え。
沸騰水型の設計者が激減。緊急時に対応できない。
(2006年)東芝が米ウエスチングハウス社を子会社にしてしまった驚き。この買収では、三菱重工業も狙っていた。
”三菱重会長“恨み節”。
三菱重工業の西岡喬会長は21日の記者会見で、米原子力大手ウェスチングハウス(WH)の買収
レースで東芝に敗れたことについて、「理解に苦しむことが起こった」と述べ、
東芝の提示した買収額(54億ドル=約6400億円)があまりに高すぎるとの認識を示した。
結局、米ウエスチングハウスは東芝に身売りとなった。
朝日新聞 2005年12月23日
WHは57年に加圧水型を世界で初めて商用化、世界の原子炉の4割超が同社の特許を使う。
日本では三菱重工が提携している。沸騰水型はGEが手がけ、日本では東芝、日立製作所が提携する。
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