11/01/09 23:57:55.77 0
~正確な事実に基づく回答~
1、(Q)過激な漫画が無制限に氾濫している?
(A)氾濫しているか否かは程度問題ですが、近時、多くの過激な出版物が認められます。
2、(Q)規制対象は特殊な表現のみですよね?
(A)その通りです。「性犯罪・近親者間性行為+反社会的性行為表現を不当に賛美誇張して描写する作品」が18禁対象です。
「曖昧」とする方は、改正前8条1項1号や刑法175条等を知らず、「法解釈」の存在を知らないだけでしょう。
3、(Q)18歳以上は問題なく見れますよね?
(A)その通りです。AV・エロ漫画・エロゲーは、18歳以上は問題なく見ることができます。
4、(Q)表現規制ではないですよね?
(A)はい。表現規制ではありえません。販売規制です。
なお、「18禁対象になれば表現が萎縮していく」という主張は、
改正前から存在する18禁対象表現が全く萎縮していないこと(新作AV出まくり)から、妄想に近い主張です。
5、(Q)〇〇は規制されてしまうの?
(A)条文を読めば「通常の能力を有する市民」であれば理解できますので、自分の頭で考えましょう。
6、(Q)××は大丈夫って聞いたけど?
(A)都の公式回答及び議会答弁は、裁判所の法解釈に影響を与えますので、基本的に都の回答は信頼すべきでしょう。
7、(Q)議員に電話したいんだけどどうすればいいの?
(A)まずは勉強して下さい。中高生と低学歴は身の程を知り、ネット上の情報だけで意思形成しないよう気をつけましょう。
誤解に基づく持論をぶちまけても、単なる馬鹿の意見と思われ、無視されるでしょう。
現実に無視され、可決されちゃいました。都議は、誤解に基づく反対意見(衆愚)に従うことはありえませんので。