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C表紙は竹林で白い着物に狐の面を取りながら、こっちをみるギン
煽りは、キミは此岸、ボクは彼岸━ほんなら、よろしく頼むわ
戻ったギン、乱菊のことをきかれると殺しましたと一言。
確かに、霊圧は消えていると愛染。さらにもうすこし、彼女に情があると思っていたと続ける。
僕は蛇、肌は冷え、情はない、舌先で獲物を探して気にいったやつを丸呑みにする。
そういいながら愛染の横を過ぎる。その間もその場から遠ざかろうとするたつきたち。
ネズミ捕りは飽きた、殺したら、街の外のみえやすい場所に吊って王鍵創生に取り掛かると愛染。
それやったらボクがあの子ら殺しますと抜刀して愛染の刀を抑えながらいう。
すると自分の衣服を目隠しに愛染の胸元を刀で刺すギン。
鏡花水月から唯一のがれる方法は、完全催眠の発動前から刀に触れておくこと。
その一言を聞き出すのに何十年かかったことやら。
十三隊の誰一人そのことを知らないのにあなたを倒せる気でいたからハラハラした、
殺せるのはボクだけやのにとギン。
刀が抜かれると同時に出血する愛染。知っていた、狙いなど知った上で連れていた。
どうやって私の命を狙うのか興味があった。だがこの程度では殺せないと愛染。
するとギンは自分の刀を見せ、刃の真ん中が欠けているの見せ、欠けた部分を隊長の中に置いてきましたとギン。
前にボクの能力について説明したけどあれは嘘。言うたほど長く伸びない、言うたほど速く伸びません。
ただ、伸縮時に一瞬だけ塵になる、そして刃の内側に細胞を溶かし崩す猛毒がありますと続ける。
刺してから刀を戻すとき、一欠けらだけ塵にして隊長の中に残してきた。
そして愛染の胸に手を置き、死せ(ころせ)、神死槍と唱える。ギン・・・・貴様・・・・!!!と愛染。
胸に孔があいて死ぬんや、本望ですやろ、というと愛染の中のかけらが溶け出したとこで次号。