10/06/09 01:37:25.50 0
>>58
シリーズ物に見えるがいろいろ違うせいで、複雑。Z、ZZもしくは劇場版は抵抗が無ければワンセットとして見たい。
ガンダムは当時としての要素の噛み合いの問題から大ヒット
ものとしても意外と真面目にドラマやったりしてるけど、作画は良くない部分も多い。古いものね。
面白いと思うんだけど、昔のアニメを見るのが苦痛と言う人にはオススメ出来ない。三クールみるのは辛いだろう。
重要イベントは殆ど劇場版でフォローできるので劇場版でいいんじゃない? どうしても見たいエピソードがあるならTV版。
Zは中だるみ注意。一年間やってるだけあって長いし、主にスポンサーの都合により急きょ続編決定になる。
そのせいでストーリーの引き延ばしがどうたらこうたら。
元々一年でやるつもりだった話が二年と劇場版一本になる大番狂わせだとか。プラモ屋は鬼ですね。
Zは初代と違って、結構あっちこっちに話が飛ぶせいで
劇場版でフォローしきれず削られまくってる話があるように感じる。
作画は当時としてはいいかと。
戦闘シーンはビームライフル撃つだけと言う人もいるが、個人的には立体的な動きとかを気にしていて面白いと思う。
後はガンダムで作られたNTという病気はいった設定を深く掘り下げるつもりの話だからか、全体的に鬱屈しているような。
拡大解釈すれば鬱病の話。
そのお陰で考察の仕方によってはエヴァとかと並べて楽しめたりする。
劇場版は近年新しく作られた、旧フィルムをフォローしつつ作る、という作品だから、
新旧作画が入り混じってて見づらいかも。
話はだいぶはしょられているが、わからないではないから大まかな流れを掴むにはいいかも。
最後がTV版と変わってて、無理矢理臭く見えるかもしれないが決着がつくようになっている。
当時はZZに直接つながる関係でエンディングと言いながらエンディングじゃなかったようなものなので
これはこれでいいのかもしれない。
ZZでは監督に鬱病について考え続けた反動が来る。
同じ世界観なのにそれまでには全く無かったコメディ調を混ぜてくるようになるので
世界観の現実味だとかそういう所に魅力を感じていた層にはイマイチウケが悪いような。
鬱病なんて元気で吹っ飛ばせ、というようなキャラと話作り中心で途中まで進むのだが、
そのウケの悪さが影響して、終盤からリアル的なガンダムな感じにシフトしようとする。
作画はZと同じく安定。戦闘シーンもそう変わりは無いかと。
お話の方はなんとも中途半端な感じがあって、全体としてみるとイマイチかも。
個々のエピソードには思いつきとしても話そのものとしてもなかなか面白いものがそろってるし、主役の子どもたちのキャラも立っていると思う。
しかしガンダムシリーズ、という見方をするとイマイチなじめないで楽しめなくなってしまうから、ちょっと難易度が高いのかもしれない。
監督はZZの中途半端さに無念の思いが強いらしく「(好きなキャラを主人公にしたのに)主人公に申し訳ない」と発言していた筈。
初代、Z、ZZとも同じ世界観でまるで違う雰囲気の作品。特にZ→ZZは直結の続編だが方向性はかなり違う。
だから同じものだと思ってみると失敗するのではないかと。
なお、MSについて科学的にどうのとか語ってはいけない。監督は「作劇的な問題」と繰り返し語っているし
最近は「ああ。宇宙空間の熱の問題考えたらMSとか動く訳無いじゃん」と発言した。