11/11/15 15:58:06.38 fRdQqvCT0
「ピギュゥゥゥ・・・アェェェ・・・ピィィィ・・・」「ピィ・・ピィ・・」
次の日の早朝、私はミニイカ娘の呻き声で起こされた。
水槽を見てみると、ミニイカ娘達に明らかな異変が起きていた。
仰向けに寝転がって呻き声をあげているミニイカ娘のワンピースはボロボロに穴が開き、露になったその下の皮膚はヤケドを負って赤く腫れ、水泡が出来ている。
触手は表面がパリパリとひび割れ、動きも酷く鈍い。
顔は比較的無傷だが、あごの下辺りまで火傷を負っており、かなり深刻なダメージを負っているようにみえた。
ワンピースに赤い印が付けられたミニイカ娘はその近くに涙目で心配そうに座っている。
その手の平は手を繋いでいたからであろうか、赤く火傷を負っており、本人も生まれて始めての火傷の痛みに戸惑いながら、不安な表情で手と苦しむ同胞を交互に眺めていた。
その後、助けを請うような目でこちらを見上げていたが、私はそれを無視して作業部屋に向かった。
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