11/01/20 21:07:09 g/bkWpG+0
【規制】「東京都の“性描写規制”条例」 都議会公明党幹事長・中嶋義雄vs漫画家・松本零士が激論
スレリンク(moeplus板)
改正条例をめぐっては反発を強める出版社が、3月開催の東京国際アニメフェア(実行委員長・石原慎太郎都知事)
への参加を拒否するなど、波紋が広がっている。賛成した都議会公明党幹事長の中嶋義雄氏と
反対の声を上げる日本漫画家協会常務理事で漫画家の松本零士氏に、それぞれの見解を聞いた。
松本零士氏 作家の倫理観に任せて
「描く側が倫理観を根底に持っていなければならない、という点に異議はないが、なぜ対象が漫画・アニメに
限られているのか。これは職業差別そのもので、無限大の侮蔑であり、屈辱を感じる。作家個々人の倫理観に
任せられるべき問題であり、百歩譲ってこうした条例をつくるなら、対象を平等にしてくれといいたい」
―改正条例では以前に騒がれた「非実在青少年」の規定が外れ、大人の過激な性行為の描写も
規制対象となったことについては
「条文もあっちへこっちへと揺れている中、短期間の審議で決めてよかったのか。
また不健全図書指定を審議する方々は、清く正しく美しい人ばかりかと問いたい。
今回の件は、個人の主観を条例化したような気がしてならない」
URLリンク(sankei.jp.msn.com)