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AMIの、まったく意味不明な行動が反対派の駄目さの象徴
1991年、東京都議会が「有害図書類の規制に関する決議」を採択、青少年保護育成条例の強化に乗り出す。
与党・自民党では麻生太郎を会長に「子供向けポルノコミック等対策議員懇話会」が結成され、業界関係者を招致。
自主規制の現状について説明させた。また、野党・社会党も土井たか子党首が国会で言及した。これに対して民間側では、
出版社のみならず、フェミニスト、子どもの人権確立の活動家など、幅広い会員から構成される
「『有害』コミック問題を考える会」が集会を開催。なお、後に同会は「マンガ防衛同盟」と改称後、2001年には「発展的解消」を遂げており、
その活動は「NGO-AMI」へと継承されている。
1992年、マンガ家、編集者、書店主らにより、
「コミック表現の自由を守る会」が結成された。代表は石ノ森章太郎であった。
この騒動以降、出版側の自主規制としてゾーニングマークが付けられたり、過激な表現に対し規制を敷く事になった。
しかし、ゾーニングされたことによって、逆に騒動以前より修正が少なくなっているコミックや雑誌も多々ある。
↓
出版倫理協議会は出版ゾーニング委員会を承認
出版倫理協議会公認のゾーニングマークシール
・性器・痴毛の絵が含まれるモノ、しかし、医学的美術的以外
・全裸もしくはそれに近い状態での性交、またこれに類する性行為や性器、痴毛を
あからさまに描写した当該雑誌類の大半を占めるもの
・殺人拷問私刑暴行の残虐な行為を誇大する表現また刺激した描写
・自殺犯罪を肯定したあるいは賛美す意図で描いたもの
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