10/12/31 19:18:29 jwh468GD0
【良い点】
現在の事件と過去の事件のつながりですね。
【イマイチな点】
( 1 ) 最初の展開が唐突に感じられたことですね。
既に久城とヴィクトリカが出会った後から始まっていたのですが、
その出会いからじっくりと読みたかったですね。
( 2 ) 久城のキャラクターがヘタレすぎ。
ヴィクトリカとの対比があるにせよ、
もう少し格好良さがほしかったです。
( 3 ) ヴィクトリカの魅力も、特には感じませんでした。
ただ毒舌なだけでなく、もう少し違った可愛さでも表現してあったなら、
もっと物語に感情移入できたことでしょう。
( 4 ) アブリルの存在意義が分かりませんでした。
久城との会話ははっきりいって面白いとは感じなかったのですが
( 久城とヴィクトリカの会話もですが ) 、ヴィクトリカがいるので、
少なくとも第1巻を読んだ限りでは、アブリルの役どころの人間は、
男性の方が良かったのではないかという気がしました。