11/01/01 00:31:24 BizQVnvy0
ヨスガのアニメ版を見ると、たしかに近親相姦しちゃう上に海外逃亡っていうオチなんだが、
近親相姦で苦悩した兄妹が死を選ぶよりは良かったと思う(ヨスガスレはこれで紛糾)。
あんまり罪悪視しすぎると、実際そういう感情持った人が今より苦しむハメになるし、自殺誘因になるかも。
「ばら族」っていうホモ雑誌の編集長が本を出し始めた理由は、「ホモであることに悩む少年を救うため」だったそうな
日本人は死を美化する風潮がある(欧米は自殺を悪徳視するので、これは真逆なんだけどね)。
ヨスガ最終回でも、近親相姦が成就するより死ぬほうがキレイな終わり方っていう意見はあった。
だが、死んじゃったらお終いだ。
近親相姦やっても不倫やっても(ホモでも)やめることは出来るわけだし、死ぬよりはマシだと思うが。
第一、近親相姦なんて確率論的に考えてもきわめて実数は少ないと考えられ、これは楽観しても良いと思う。
(もし近親相姦やっちゃっても、その後、非近親者と結婚すること=人生やり直すは可能なわけだから)
恋愛小説・漫画・ドラマは現実社会の恋愛よりもずっと不倫や近親相姦の比率が高いと思われるが(不倫はそうでもないかな?w)、
だからってそれ読む・見る人が実際に近親相姦や不倫に走ることがあるか?(なら作者は「犯罪」教唆とも言えるわけだが)
その辺は「読者・視聴者を信用していい」と思うのだが?
規制派のやろうとしてることはマイノリティを圧迫して死に追い込む愚行だと思うんだが、これ如何?
不倫に悩む人妻に「死ね!」と言い放つ勇気は俺には無い。石原だったら「老害」と面と向かって言えるがなw