10/12/12 12:52:01 aADxxP1G0
なぜ批判ができないかとういと、このアニメがそういう風に作られているからだろう
具体的に言うと
1.ストーリーは出来事中心で進行するため、キャラクターの会話は最小限になり、キャラを立たせるための会話が基本的に少ない
2.回によって絵に違いが生じるのは演出上何かしらの意図によって副次的に生じている(ように見える)ため、演出方法について知識がないと批判しにくい
3.パロディーや実験的な要素がふんだんに盛り込まれているため、迂闊に批判すると自らの無知を露呈してしまう
4.制作者のやりたいようにやっているアニメという印象があり、嫌なら見なければいい、という批判の批判をまぬかれることができない
5.究極的に言えば、好き嫌いは個人の感性に依存し、合わない人が合う人に共感させられる批判というのは難しい