10/11/28 03:08:32 TzzumIDa0
こんなのもあったな
266 風の谷の名無しさん@実況は実況板で sage 2010/11/24(水) 07:17:21 ID:hJQtEzuRP
+原作の黒猫さん
桐乃のケータイ小説盗作事件(厳密には作品そのものを奪い取る詐欺)で京介から沙織と共に相談を受け、
犯人が残した唯一の手がかりである雷撃文庫編集者の熊谷氏の名刺から犯人を捜すため沙織の人脈を使い
黒猫の作品を編集部に持ち込むこととなる
名刺の主である熊谷氏との接触は果たせたものの、黒猫自身は熊谷氏より3時間以上に及ぶ作品への
ダメ出しという形で現実を突きつけられてしまい最後には泣き出してしまうが、それでも熊谷氏の
「正直あなたの小説が雷撃から出版される見込みは薄い、持ち込んでも今回のような目にあうことになる、
それでも今回のことで懲りてないならまた持ち込んでください(意訳)」
という台詞に「はい」と答える気丈なところを見せる
ちなみに、熊谷氏に対してはこの時を含め終始常識的な態度で接している(京介に対して擬態という痛い
表現は使用しているが、例の赤いカラーコンタクトも外したうえで面会)
数日後、熊谷氏同席の元京介は事件の犯人であるフェイトさんに面会することになったが、事件の顛末を
見届けたい、自分があんな目に遭うことになった原因である犯人に一言くらいは言ってやりたいという
理由でその場に同席
ここで犯行について暴かれたフェイトさんの語るワナビの現実が黒猫の現状に被る形で突きつけられそれに
呼応する形で黒猫から出たのが「妬ましい」に始まる一連の台詞
そして、土下座してフェイトさんに桐乃の小説を返してくれと頼む京介に助け舟を出すような形で犯人である
フェイトさんに向けて発言された台詞が「お願いだから返して頂戴・・・・・・それはね、私たち(フェイトと黒猫自身)
の努力が報われないからといって(中略)どうにかしていいものではないのよ」