10/12/03 09:21:24 zwpX4Am80
本当のカリスマ・カリスマ作品という物は、その産業の黎明期にしか出て来ない、の法則
童話→宮沢賢治
文学→司馬遼太郎
漫画→手塚治虫
アニメ→宮崎駿
さて、考えてほしい。上を上回るようなカリスマがいるだろうか?今後、出現するだろうか?
必要な条件は、「産業が黎明期であり、上から頭を押し付ける上司がいなく、自分たちで試行錯誤をしながら作り上げる環境があった」
ということ。つまり、失敗が前向きに許され、次に生かすことができる環境の中で成長することができた。 まさにそのことが、オリジナリティの生成に繋がった。
TVゲームの分野では、世代ごとにある程度複数のカリスマ・カリスマ作品が生まれていることがわかると思う。
それはなぜかと言うと、TVゲームには「技術革新」があり、TVゲームその物が根本から生まれ変わる「節目」が存在し、
それが業界全体に「黎明期」をもたらしかからである。