10/12/12 07:49:46 hDjkeJ6N0
>>114
>イカちゃんは可愛くて面白くない、の先入観が刷り込まれそうだし。
それは連載当初からの常識だよ。。。
チャンピオン定期購読しててイカ娘連載当時から読んでる読者の間では昔からの常識。
週連読むだけじゃなくて単行本購入するレベル(相当イカ好き)でも、正直、そこまで面白いとは感じなかったし、
当時のイカ娘単行本購入レベル(相当のイカ好き)の人のネットレビューや紹介でも、概ねそんな意見だよ。
A:原作イカ娘という作品は駄作であり面白くない。
B:原作イカ娘という作品の楽しみ方がわからない。
AかBのどちらかの理由で「可愛いけど面白くない」という評価が連載当初からず~とされ続けてた。
ところが、最近になってから原作イカ娘面白いという声が増えてる。
注目すべきは「イカ娘は昔から読んでたがアニメ見た後に原作読み返したら面白いことに気付いた」という意見が多いこと。
これらの反応からすると答えはBなんだろう。
「イカ娘の楽しみ方がわからない」から「可愛いけど面白くない」というネガティブ評価が永年され続けてきた。
アニメは「イカ娘の楽しみ方」を万人にわかり易く教える説明書の役目を果たしたといえる。
アニメの好き嫌いは置いといて「分かり易さ」と「作品の楽しみ方」という点については非常に良く考えて作られてる。
アニメという説明書(イカ娘の楽しみ方)が無ければ、原作が多くの人に「普通に面白い」と評価される事は無く、
チャンピオン読者の中でも極少数の理解者だけが面白いと感じる異色で売れない作品のままだったと思うよ。
原作はかなり読者を突き放してる作品性であるのは間違いないし、そういう意味では難解な作品と言える。
説明書(アニメ)無しで、原作イカ娘を面白いと感じるのは、普通の感覚ではかなり難解であり困難。
アニメ化がなかったら世間(チャンピオン読者含む)の原作評価も当時のまま(可愛いけど面白くない)で変わることは無かったと思う。
上記はアニメという説明書無くても、連載当初からの原作イカ娘を「純粋に面白いと感じれる」希有な人には受け入れられない意見というのは理解してる。