10/11/27 01:19:51
「彼女たちの恋愛については、保護者の了解のもと、常識的交際の範囲であればなんら問題はないでしょう。
私どもは、そういったことは、ご両親におまかせしてるんです」
だが、現実には、中学生が男の家に入り浸るという交際を繰り返し、マスコミで間題になれば、巧妙に別れさ
せるという、まったく逆の管理が行われているのである。
この年代の少女にとってみれば恋愛が何より優先するのは、ある意味当然の事である。が、その一方でライ
ジングにとってのタレントは、SPEEDや安室のようにデビューからわずか数年で数百億円ともいわれる金を
生み出す大切な「商品」なのである。
こうしたギャッブが、スターの座にいた安室を二十歳での早婚に走らせ、島袋に「事務所を辞めて沖縄に帰る」
と言わしめたのだ。
少なくとも、島袋寛子にとってライジングという事務所に束縛された芸能界は、500万円ともいわれる月給や
スターの座が約束されてもとどまりたくない、魅力なき世界だったということだろう。