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東京における「被曝建造物」についても「健康に影響ない」ことにするのか?
>>通常通り処分
つまり除線工程を経ることなく「一部は、再利用する」ということか?
福島沿岸のがれき汚染低い 環境省、健康に影響なし
2011年5月17日 21時31分
環境省は17日、福島県の沿岸部と中央部で、114カ所の仮置き場に集められた倒壊家屋などの震災がれきの放射線量を調査した結果、
高い汚染レベルは確認されず、周辺住民への健康影響もないと考えられると発表した。
一部地域では仮置き場からの移動制限を解除する方向で検討しており、週内にも公表する。
調査は、福島第1原発の警戒区域と計画的避難区域を除き、9~12日に実施。がれきから約1メートル離れた地点の放射線量を仮置き場内の計1205地点で測定したところ、
最大は福島市松川工業団地の毎時4・04マイクロシーベルトで、次いで新地町相馬共同火力発電新地発電所の3・45マイクロシーベルト。
ほかの1203地点は0・09~2・42マイクロシーベルトだった。
環境省は、仮置き場周辺のがれきがない地点でも放射線量を測定したが、1メートル地点と同程度だったとし、がれきの汚染レベルは低いと判断。
がれきを集積しても、周辺の放射線量が特に上昇する恐れはないとしている。
同省は会津地方の震災がれきは汚染レベルが極めて低いとして、通常通り処分することを既に認めている。
(共同)