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>>168
放水の水 海に流出ないか監視
3月21日 13時22分 動画あり
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
福島第一原子力発電所では、使用済み燃料プールを冷やすため放水作業が続けられていますが、
その際に注入された水の一部が海に流れ出ている可能性があり、経済産業省の原子力安全・保安院は、放射性物質が含まれていないかなど監視していくことになりました。
福島第一原子力発電所では、使用済み燃料を保管したプールが冷却できなくなっていて、自衛隊や消防などが、3号機と4号機のプールに水を入れる放水作業を続けています。
放水は離れた場所から勢いよく行われるため、
▽建物にぶつかってプールに入らないケースや、
▽いったん建物に入ってから外に出てくるケース
などがあり、場合によっては放射性物質を含むことも考えられます。
このため原子力安全・保安院は、放水の際の水が近くの海に流れ出ていないか、放射性物質の有無を監視していくことになりました。
福島第一原発から海に流れ出た浮遊物については、19日から確認しているということですが、放水作業が始まって4日、放射性物質の調査はこれまで行っていなかったということです。
原子力安全・保安院は「放水作業の際、放射性物質を含んだ水が建物から海に流れ出ている可能性もある。水の量からして大きな影響があるとは考えにくいが検証していく」と話しています。