11/01/08 07:41:47
>>410 苗箱全量施肥栽培における水田堆肥散布はOKですよ。
ただ、堆肥の量に注意が必要です。
昨年のような、出穂期以降の高温に対する耐暑米品質対応にはきわめて有効との
結果が出ています、箱施肥の場合は分ケツは少なく出穂の着粒も多くなく
青米が少ない傾向で倒伏しないのが特徴です。
収量は貴方の地域の収量とかわりありません。
なを、一発側状施肥と同じく、普通栽培にくらべ出穂期直前の葉色がやや薄いのが
特徴です、田んぼの横に普通栽培の稲があるとその特徴がよくわかり、心配になり
追肥をおこないたくなりますので注意が必要です。
いずれにしても、一般栽培にくらべ生育中の稲の迫力が見た目で少ない感じがしますよ。
なを、今はありませんが箱施肥に顆粒状の流水施肥料と同じものを
田植え当日に苗箱に施肥し田植えをしましたが、初期分ケツが取れない地域での
元肥の全量でなく箱施肥田植えも可能ですよ、ただこの場合は穂肥施肥が必要になりますが。
さて、この時期になると受験を思い出す、俺たちの時代は1期校、2期校制度で
一発試験だったよ。
皆さんの息子さん娘さんが将来学校に行かせる予定なら、幼児の時から
学資保険だけは無理しても入っておきな,これがアドバイスだ。