11/01/07 02:33:10
■TPPで「変われぬ日本」脱却を
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
「今年こそ日本の正念場」
自由貿易協定に積極的に取り組み、国を開くことで社会のあらゆる制度をグローバル経済の活力を
利用できる形に変えていく。そして、若年雇用問題、少子化問題、研究開発の停滞など、日本の将来
を脅かしているいくつかの問題に、小出しではなく、大胆な対応策を講じていく。こうした諸政策で構造
転換ができれば、日本経済は見違えるように元気になるはずだ。
今こそ楽観的な議論を始めるべきだろう。日本はいろいろな分野でこれだけ時代遅れの制度を抱
えている。政策転換のスピードも遅い。だから経済は停滞している。しかし、もしそうした政策や制度
の失敗から抜け出すことができれば、日本経済には活力を取り戻すチャンスがあるのだ。後から振り
返ってみたら、2011年が最悪の年であった、といえるようになってほしいものだ。
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