11/01/06 02:54:40
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そもそも、農業についても、日本は食料自給率が4割程度の世界に名だたる農産物の輸入大国な
のだ。コメやコンニャクの関税率が高いことは否定しないが、農産物輸出国に対しては、十分貢献を
している。
拙速にTPPに参加すれば、農産物だけでなく、近い将来、金融、医療、法律などのサービスも意に
反して輸入増加せざるをえなくなる。米韓FTAを見れば分かるように、簡易保険のさらなる市場開放
も強いられる。これまでは「要望」だったものが法的拘束力のある「協定」となるのだ。菅政権はこの
12日に米国との協議に入るというが、私たちはいま「ちょっと待てTPP」と叫ぶべきだろう。