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【オピニオン】保護主義の種をまく日本の農家
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小沢氏は意見を翻し、今や、TPP交渉への日本の参加を断念させる農業圧力団体の取り
組みを支援している。補助金と保護の組み合わせは、消費者には高くつく。日本の消費者は、
食品に市価の1.9倍を支払っている(ちなみに、貿易自由化の大きな波に乗り出す前の韓国
では1.7倍)。
日本政府が政治的意志を結集し、一票の格差と各省の拒否権を是正しない限り、
日本経済は苦しみ続けるだろう。あまりにも高価な食品へと吸い取られるお金は、ほかの購入
資金になりうるはずだ。しかし、輸出と競争と繁栄の拡大に拍車をかけるはずの、他業種にお
ける自由化を、農業圧力団体が阻止しているというが現状だ。