10/12/16 03:58:08
>>618
分解しなくても、>>618氏が天才であることは理解できる。
「ネジを締めたら」より、金属部分と接している碍子部分が「割れ目」があるわけで、
ネジを締める程度の力で「割れ目が広がる」わけだから、圧縮工程で燃料ガスが割れ目から噴出すことになる。
>>636
「この状態になって」ってと゛の状態??。
「電極は磨耗・酸化し、消耗してくる」
「次第に磨耗し」
「丸みを帯びてくる」
「電極周辺にカーボンが付着する」
「強い火花が飛ばなくなってしまいます」
どの状態で「掃除」するの。
「電極が晒される温度は5,000~50,000℃」だから、金属酸化物は簡単にプラズマ化する。
URLリンク(www.nies.go.jp)
酸化膜なんて存在しない。しかし、冷却されて温度が下がってきて、酸素があれば参加される。
酸素が十分あれば(理論空気量よりも多い酸素)カーボンは付着しない。酸素が少なくて弱い還元状態にあるから、燃え残りのカーボンが生成する。
理論空気量よりも多少多い酸素がある(燃焼反応に使われなかったぶ゜ン)から、排気系に有る触媒で燃している。
「カーボン」といっているが、純粋な炭素ではない。芳香族炭化水素がかなり含まれる鎖状カルボン酸かケトンが多い(エンジンに使われている触媒で成分が大きく変化するので一概には言えない)。
芳香族炭化水素、カルボン酸とここまで書けば物性はわかるだろう。巨大なπ電子雲の存在と300K程度の低エネルギーで遊離するような結合エネルギーの存在が。
電顕で碍子表面はみてるよね。蒸発するから管理者にはにらまれるけど。ビンビンよ。