11/01/20 23:08:26
>>324
2010口蹄疫アウトブレイクに関する分析(5/7暫定速報版) 3/4 【推定感染経路】
URLリンク(nihon-jyoho-bunseki.seesaa.net)
感染経路と考えられる「物品」であるが、「口蹄疫発生国からの輸入」「現地で梱包される」「検疫で消毒されない」
「宮崎の牧場で比較的多く見られる」が条件となる。
この条件に最も適合する物品は「韓国産の稲わら」である。
中国産稲わらは1年以上前から日本政府指定の消毒施設による消毒を行った物のみ輸入
が認められている。
この指定施設は半年ごとの立ち入り調査が義務づけられており、条件に合致しない施設は指定を外される。
また中国産稲わらは植物検疫対象でもあることから、中国産稲わらが直接的な感染源である可能性は低い。
韓国産稲わらについては、2004年2月に口蹄疫清浄国と認定された時点で禁輸および輸入制限対象から外れており、
2010年1月8日付農水省消費・安全局の「21消安第11245号」通達が出るまでは消毒無しの通常輸入が可能であった。
(Blogでの補足:なので、昨年の韓国産豚輸入解禁は口蹄疫と無関係。また実際の輸入はまだ行われていない)