11/04/17 08:28:29.41 NnWkxBDP
夜の盛り上がりと朝の盛り下がりの落差は次第に男を欝にさせる。
夜の顔と朝の顔を見てしまうと興醒めして会話すらしたくなくなる。
昨夜は一体何をしていたんだろう、俺の目の前にいる女は昨晩の女じゃないな・・・あの妖艶は一体どこへ・・・と。
現地人の10日分の生活費に匹敵する金を一晩分で女に払ったのがバカバカしくなる。
時間を戻して金を取り返したくなる。
タイの奥地の田舎の小娘が街に来て月に100万円を稼ぎ出し仕送りに全てが消える。
娼婦というのはそういうものです。
しかし昼が過ぎ日没がくればまた男は早朝の記憶を忘れるためにネオン街へ消えていき女を漁りに出かけてしまう。
男というのはそういうものです。