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(Ⅴ)緊急拡散『国籍法改悪』ガス抜き (水間政憲)
2008-11-28 13:46:01
私が、閣議決定した「国籍法一部改正案」の閣議書を見て、想定される「偽装認知」の危険性を、
ネットに配信して、FAXで衆院議員(主に法務委員)に危険性を要請することを呼び掛けたのは、
11月6日午後8時55分46秒でした。国会議員は、国民の付託を受けて、
議員特権を与えられているにも拘わらず、瞬時に問題点を理解して行動してくれたのは、
衆院法務委員会に所属していない議員だったのです。
選挙モードに突入していたにせよ、法務委員が今頃になって「『国籍付与』は国会の重い課題」と、
新聞に寄稿することは、国民の国会議員への信頼を著しく失墜させる行為です。
法務委員が知らなかったでは済まされないからです。
稲田朋美衆院議員は、所謂「百人斬り裁判」で保守論壇に認知されました。
私は、その裁判の運営企画委員として公判資料収集等の支援をしていました。
今回の稲田議員の不可解な行動を看過できないのは、
日本の名誉回復もかかっていた同裁判の一件があったからです。
2004年7月、同裁判の重要証人佐藤振寿氏が出廷の前日、都内のホテルに来たときのことです。
そこで、私が発掘した資料を稲田議員に提供しました。
ジャーナリスト水間政憲。ネットだけ転載フリー。
Ⅵへ続く