08/11/23 13:51:49.48 8HV0YA4E0
「日本終わった」とか思っている若い人達へ。
まず言いたいのは、たかが数年間で中国から何万人もの人間が乗りこんできたりはしないということ。
目の前の危機を見逃してはいけないが、過剰に恐れてはいけない。
国籍法の話を多くの人が受け入れてくれないのは、「日本が侵略される!」などの過剰な恐怖感が受け入れられないから。
説得するなら、相手を見てゆっくり理解してもらおう。山本五十六の「人は動かじ」という言葉を、胸に刻み込むべし。
次に、「国籍法」にもメリットはあること。
初めから敵だ悪法だと決めつけてしまえば、話し合うことすらできない。
最高裁が決めたのは、「外国人と子供を作ったのに、責任を放棄している最低の日本人がいるため」であり、
現在も被害を受けている子供、誇りを持つ日本人として守るべき子供が存在するのは忘れてはならない。
あと、もっとこの日本を信頼しよう。
国籍法を決めやがった政治家はクズ、役人はクズなんて言う前に、今日も不法入国を食い止めている人を信頼しよう。
国会で反対する人が少ないと言っても、最高裁判所で違憲判決が出た時点で法の制定は決まっている。
またDNA鑑定を行うのは、犯罪に対する捜査・予防のためであり、「子供を救う」という法の観点からもDNA鑑定の手順は好ましくないため、
この法に適応させるのは非常に難しいと言わざるを得ない。
盲目的に批判する前に、「国籍法」は可決せざるをえない面があることも理解しておくべきだ。
しかし、声を上げよう! 感じている不安を伝えよう!!
この国籍法で救うべき人もいるが、利用しようとする人間も必ずいる。
数年で何万人も増えやしないが、じわりじわりと増えていくことは間違いがない。
それを阻止するためには、「国民の感じている不安」をしっかりと伝えて、今日も日本を守る人達の力にするべきだ。
ただし、冷静に理知的に。
「日本が占領される!ガイジンは帰れ!」と過剰に叫んでは、そういう危機を普段から感じてない人には拒否感しか与えないだろう。
逆に、その言葉が、日本を守ってくれている人達にマイナスの影響を与えていないか?
戦場で一番怖いのは、馬鹿な味方に背後から撃たれること。自分は「馬鹿な味方」になっていないか?
発言する前に、「相手に伝わるかどうか」を必ず見つめ直し、そして力強く伝えよう! 絶対に「今感じている不安」は伝えなければならない!
そして、たとえもし国籍法が通ったとしても、「政治家も役人も糞だ!」と悲観せずにいてほしい。
今日もどこかで日本を守るために働いている政治家や役人がいる。それを支援するべきあなたが、彼らを「クズだ」と罵れば、いったい誰が彼らを守るのか。
だから、応援の声を上げて欲しい。悲観せずに、理知的に。応援などしたくないのであれば、若い人達よ、自らが日本を動かす者となれ!!
長文乱文失礼。