10/01/05 09:25:56
大幅手直しをはじめたあたりから、何かがが死んじゃったんだと思う
不評があっても、つじつまあわないところがあっても、ストーリーの手直しをしてたら勢いは死ぬ。
書道でより均整のとれた形をとろうとして、なぞって二度書きしてしまったら、筆脈が死んで作品として成立しなくなるのと同じだと思う。
舞台にあげてしまったら、どうあってもやりなおしがきかない一期一会であるところに、舞台で輝きがあるのに
ミウチ先生は、初期の栄光に自分自身が絡めとられてしまって、見栄に沿うように理性で描くから陳腐になっていくんだと思う。
未刊行の原稿でつっぱしってたらよかったのにって思う。