09/11/06 01:37:01
前前スレでそういうのを詳しくまとめていた人がいた。コピペしておく。
597 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/06/27(土) 17:16:50
コミックスだけでいいやと思ってたけどわけていただいた
未刊行分がとても面白かったので08年と09年の連載分内容もぐぐってみたよ。
09年5月号になって再度亜弓さんの失明事故が登場するようですが、
97年までの連載分(未刊行分)は無かったこととして42巻からの続きとして
新しい展開が始まった…という風に理解しておけばいいんでしょうか?
絶縁状の件なんかも無かったこととして連載は再開されている?
連載を読み続けている人が1番混乱している、ってこういう事だったんですね…。
599 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/06/27(土) 18:31:00
>>597
>無かったこととして連載は再開されている?
推測だけれど、プラチナ増刊以外は全部読んでる自分は、たぶん違うと思う。
A 本筋:花ゆめ連載【1997年351回目まで】
→B Aの改稿:花とゆめプラチナ増刊【1998/4/13発売】
→C Aの改稿:花とゆめ本誌(98スペシャル編)【1998/5/2~1998/8/5発売】
→A~C の一部が、コミックス41巻コミックス【1998年12月22日発売】
→D 全部描き下ろし:コミックス42巻【2004年12月16日発売】
→E 別冊花とゆめ:BやCを改稿し再編集【2008年夏以降】
→F Eとして改稿された原稿を更に改稿した:コミックス43巻【2009年01月26日発売】
→G Eと同じように別冊花とゆめ:BやCを改稿し再編集【2009年以降】
こんな感じじゃない?
亜弓の失明エピソードで、マンションエレベーターでの亜弓の私服が
AとBでは違うが、B=Gだそうだ。
再編集の改稿原稿として進んでいるので、未刊行全部が採用されるのか
一部のエピが消失するのかは読み進めていかないと、読者には皆目わからない。
641:2/2
09/11/06 01:37:47
605 名前:599[sage] 投稿日:2009/06/27(土) 20:57:43
>>599をもっと整理したくなったのでレスします。
■--------------------------------------------
| 「花とゆめ」本誌連載【1997年351回目まで】
|A前半(1989年11号 276回まで)
|A後半(1989年12号 277回以降)
■--------------------------------------------
→B Aの改稿:花とゆめプラチナ増刊【1998/4/13発売】
→C Aの改稿:花とゆめ本誌(98スペシャル編)【1998/5/2~1998/8/5発売】
→D A前半~C の一部:改稿されてるコミックス41巻【1998年12月22日発売】
→E 全部描き下ろし:コミックス42巻【2004年12月16日発売】
→F 別冊花とゆめ掲載:A後半+B+Cを改稿し再編集、Eの続編という位置付け【2008年夏以降】
→G Fとして改稿された原稿を更に改稿した:コミックス43巻【2009年01月26日発売】
→H 別冊花とゆめ掲載:Fと同じようにA後半+B+Cを改稿し再編集、Gの続編という位置付け【2009年以降】
「F」の続編ではない!と言う…
美内と白泉社が公式に認める「ガラスの仮面」のあらすじ
コミックス40巻→D:コミックス41巻→E:コミックス42巻→G:コミックス43巻
A~C→F→Hのように、雑誌だけを読んだ人が置いてきぼり状態…
同じ原稿のバージョン違いが、A後半・[B・C]・[F・H]として存在しそうな異常を生んでいる。
642:名無し草
09/11/06 08:50:56
ありがとうございました。若輩者の私にはとても興味深かったです。
BCFHを読んだり読んでいなかったりしてるので、頭の中が???となることが多かったのです。
みなさんはこれを前提にお話しされているのですね。
そしてこうしてみると42巻だけは、全くの別格なんですね?