09/10/26 00:31:34
(しつこくてスミマセン)
真澄は確かに女優としてのマヤに惹かれてるけど、
同じぐらい素のマヤのことも愛してると思う。
「それはどこで分かるんだ」と言われたら、それこそ
「これまでの物語を読んでればそう思う」としか言えないけども。
自分を恐れず真正面から食ってかかるマヤ。
憎んでいる自分にも、「舞台に立たせてくれてありがとう」と言えるマヤ。
「学校へ行かせてくれたお礼に」と卒業証書を贈るマヤ。
一緒に寝転がって星を見上げていると安らぐマヤ…。
長い時間をかけて、これまで丁寧に二人の物語を綴ってきたんだよ。
「真澄がマヤを疑うことなんて絶対に無い」。
ほとんどの読者がそう考えるほど、二人の絆の固さをずっと描いてきたはずなのに…。
今回、それが一瞬で壊されてしまった。