09/10/25 23:44:32
続きです (長くてすみません 汗)
真澄が信じているのって「マヤの役者としての可能性」であって
その他の部分、マヤの性格というか、マヤが何を考えているのかっていうのは
正直あんまりよくわかってないんじゃないんですか? <今までのストーリーでも
(たとえ魂の片割れであったとしても・・ 汗)
真澄の視点から見ると、マヤは理解できないけれども
どうしようもなく惹きつけられる存在っていうか
真澄は、マヤが自分が紫のバラの人だと知っているとは露ほどにも
思ってないわけだし、さらには自分(真澄)のことを愛しているなんて
ありえないと思ってるわけだし
それどころか憎まれていると(つきかげ劇団が潰れた遠因と
春さんの死の遠因を作った張本人として)思い込んでいるわけだし
(だからこそ紫織と婚約したわけで・・・)
上記の思い込みプラス、真澄は紫織の良い所しか見てきてないですからね・・・
(読者は紫織のダークな部分もわかっているわけだけど)
まさか紫織がマヤを陥れるようなことをする人だとは思えないんでしょう
そしたらあの状況下、まさかまさか、とは思いつつもマヤを疑ってしまうのは
ありえるんじゃないかと思いますた