09/04/30 01:14:58
ちょっと別スレロムってて凄くぴったりだったから持って来た
ルサンチマン 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ルサンチマン(ressentiment)はデンマークの思想家セーレン・キェルケゴールにより
確立された哲学上の概念である。主に、弱い者が強い者に対して強い憎しみを抱いている
ことをいう。フリードリヒ・ニーチェの『道徳の系譜』(1887年)で使用され、
マックス・シェーラーの『道徳構造におけるルサンチマン』で再度とり上げられ、
一般的に使われるようになった。
ルサンチマンは、嫉妬や羨望と結びついた憤りや怨恨の感情である。
すなわち、ある感情を感じたり、行動を起こしたり、ある状況下で生きることのできる
人に対して、それができない人が感じる(自己欺瞞に基づいた)憎しみや非難の感情である。