09/03/25 15:40:29
早売り読んだのでネタバレします。
眩暈の不安を抱えながら稽古する亜弓。その時、フランスの国際賞を
受賞した姫川監督&歌子の映像が流れる。例によって親の14光(笑)だと
羨ましがる団員を、一睨みして黙らせる亜弓。
親の光から抜け出す為に稽古に励む亜弓だが、突発的に眩暈に襲われ
稽古がなかなかはかどらない。不安を抱えながらも、当分は仕事で帰って
これない両親を想い、マンションの部屋で一人シャンペンを傾ける。
一方、紫織は紫のバラの事を想い不安を抱えていた。
観劇に来た劇場で偶然、麗とさやかに会った紫織は、二人をお茶に
誘い、マヤの事を聞き出す。初めて舞台に立った時からのファン、
紫のバラの人の事を。
高校の学費を援助してくれたこと、月影先生の入院費を出して、劇場の改修まで
やってくれた事etcを聞き、マヤがお礼に学校の卒業証書や舞台写真のアルバム
を送った事を聞くと、紫織は早速真澄の伊豆の別荘に行くことにする。