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米紙ニューヨーク・タイムズは20日、ニューヨーク・ヤンキースで3年目のシーズ
ンを迎える松井秀喜外野手についての特集を掲載。松井の野球に対する姿勢や人
間性について、チームの内外から称賛の声が集まっていると伝えた。
同紙は高給取りのメジャーリーガーである松井が、クラブハウスのメニューにお
にぎりがないと知ると、次の日からは自分で作ったしゃけ入りのおにぎりを持参して
くるようになったというエピソードを紹介。また、ヤンキースの良き伝統が薄れつつあ
る中で、松井はその理想を体現している存在であると称えた。
また同紙は、松井とヤンキースのキャプテンであるデレク・ジーター遊撃手には多
くの共通点があるとも分析。そのひとつは宿敵のはずのボストン・レッドソックスの
選手たちからも敬意を払われていることだと指摘し、「松井はあらゆる点で尊敬に
値する。まったく憎らしいくらいいい選手だよ(カート・シリング)」、「4回三振しようが
4回ホームランを打とうが、投手を睨みつけたり侮蔑の視線を送ったりすることがな
い。自分の仕事に徹する控えめなキャラクターだね(ブロンソン・アローヨ)」というラ
イバルたちからのコメントを紹介している。
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