10/07/01 00:03:13 ThVAB7BY
ごく普通の運動部の指導であっても、それを容認できない人だっているのです。
文化部しか経験してこなかったお母さんが、娘が通ってるスポーツクラブの
コーチに文句を言っているのを見たことがあります。
「一生懸命やってるのに、試合に負けたからんて何でそんなに怒鳴るんですか！」
「『声を出せ』って言いますけど、ただ大きい声を出せば上手くなるんですか！」
運動部経験者、特に男子であれば、競技議を勝ち抜くためには技術も必要だが
闘志や精神力もまた必要だと肌でわかっているのですが、お上品に育った母親には
理解が出来ないのですよ。価値観の共通が出来ないとは、こういうことだと思うのです。
ちなみに娘さんは母親とは別人格ですから、
「お母さんは何もわかってないから困る」と思う娘さんもいれば、
母親の怒りに便乗して辛い練習から逃げようとする娘さんもいます。
もし後者であれば、娘さんに才能があっても花開くことは無いでしょう。
私はこう思います。
他人に迷惑をかけない限り、応援団がどのような指導をしようと、それは応援団の自由です。
その応援団に入るか入らないかを決めるのは、個人の意思です。
よって、応援団に入団した人＝価値観を共有する人、について第三者がとやかく言うのは不適切だと感じるのです。
鼓膜が破れるほど殴ることが指導として適切かは別として、鉄拳制裁も覚悟の上で入団したのなら
これは鼓膜が破れても我慢すべきなのです。
日の丸君が代の是非は別として、全ての公立学校で国歌斉唱・国旗掲揚を強制するというのは問題があると思うのです。