08/11/09 22:06:20 er9KeCzT
和歌山県立向陽高校の実態
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
地方の某県立校出身です
甲子園は長いことご無沙汰してる、かつては甲子園優勝(しかも、全試合完封)もしてる。
アパ練なんて、うちでは考えられない。。というのも、チーム内のヒエラルキーが、
有望下級生>>>普通の下級生>>戦力外上級生
であり、下級生は戦力外上級生にはろくに挨拶もしないチームだったし。
結局、「尊重もされず、軽くあしらわれる上級生」という立場に嫌気がさして
3年の6月以降に突然退部する部員が目立つ。
戦力外上級生は全く尊重されないが、上級生の責任だけはレギュラー以上に問われる。
むしろ、レギュラーが雑事で煩わしくならないように、戦力外上級生が一身に責任を負い
叱られられ役になり、殴られ役にもなるのである。
ちなみにおれは、監督の右フックにより、左耳の聴力を半分失っている。低周波の音が聞こえないのだ。
下級生ならともかく、最上級生になってもこれでは・・・・という思いに耐えきれなくなる。
苦しい時期を乗り越えて、引退までまであと少しというところで、落伍者を生み出してしまう
うちのチームの雰囲気はなにか、切ないものがあった。
(参考)
東海地方の某県立校出身です
甲子園には最近もちょくちょく出てます
うちは「アパ練」というのがありました。アパルトヘイト練習、の略ね。
戦力外の上級生が通常の練習が終わった後に、有望そうな下級生を
徹底的にしごき上げる、という練習。そりゃひどかった。
延々何時間もマンツーマンで強烈ノックとか、完全にしごき。
根を上げた下級生が辞めていくことで上級生は憂さ晴らしをするんだけど、
耐え抜いた奴らは不思議に精神力が高められ、試合で動じなくなる。
1億積まれてもあの時代に戻りたくないけど、あれって結構効果があったん
じゃないかって今でもふと考えます。