09/08/30 04:13:37 VjxCN4uC
台湾断交に見る韓国の非道
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かつて台湾と韓国は極めて友好的な国家であった(現状からは考えることすら出来ないが)。
台湾も韓国も「反共」という共通理念を持ち、日本と韓国の間のような「支配・被支配」の関係が無かったことも起因しているだろう。
ところが、現在に至っての台韓関係は「日韓」とは比べ者にならないほどの酷さである。
即ち、韓国人の台湾に対する脅迫まがいの行為やいじめなど、
およそ近代国家としては考えられないほどの非礼と犯罪的行為を韓国は台湾に致してきたのである。
1972年、日本は中国との国交正常化を図るため台湾との断交を行った。
この時、「旧友への裏切り行為だ」と当時の韓国メディアは一斉に日本を批判した。
ところが、その韓国自身も1992年に中韓国交樹立を図るに際し、日本同様台湾との断交を行ったのである。
この中韓国交樹立の直前に台湾政府も韓国が台湾と断絶するのではないかと察し、
韓国政府と幾度となく交渉を行ってきたが韓国側の答えは「断交などあり得ない」であった。
ちなみに、日本は台湾との断交に際しても政府間レベルでの協議を続け、
台湾側と断交後の政治的交流が途絶されても民間交流は続けるとの約束を行い、実際にその約束を両国は履行してきた。
これに対し、韓国は全くの「不意打ち」「だまし討ち」で台湾との断交に踏み切り、
このときの韓国メディアの論調は「台湾を捨て、中国と友好関係を結ぶことは我が国(韓国)に絶大なる利益をもたらす」
「我が国(韓国)の見事な作戦により台湾にその意図を察知されずに断交が行われた」等、普通の近代国家なら恥ずかしくてとても書けないような恥知らずな記事を誇らしげに掲載していたのである。